北海道猟友会(札幌)が、自治体からのヒグマの駆除要請に原則応じないよう、全71支部に通知する方向で最終調整していることが13日、分かった。 砂川市の要請による駆除で発砲した弾が、建物に当たる危険性があったとして、猟銃所持の許可を取り消されたハンターが処分の取り消しを求めた控訴審で、10月に敗訴したことを受けた対応で、民間任せの駆除のあり方に一石を投じる狙いもある。各支部の意見を踏まえ、年内に開く理事会で正式に決定する。
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北海道ではクマの出没が相次いでいますが、空知の奈井江町では地元の猟友会が町から要請を受けてもクマの駆除に参加しない方針を明らかにしました。報酬などで折り合いがつかなかったということです。 北海道猟友会砂川支部奈井江部会・山岸辰人部会長:「やっぱりヒグマは相手が違う。鉄砲持っているからって、米軍の特殊部隊相手にするようなもんだよ。この条件ではちょっとやってられない」。 怒りをあらわにするのは、猟友会の奈井江部会のトップ山岸辰人さん。去年、奈井江町ではクマが20件目撃されていて、ゴルフ場に出没した際には町から要請を受けて猟友会の山岸さんらが出動したといいます。 山岸辰人部会長:「100%ボランティア無償で」。 環境省によりますと、道内のクマの捕獲数は2014年度は555頭だったのが昨年度は1422頭に。ここ10年で3倍近くに増えています。 奈井江町は、去年市街地にクマが出たことを受け、先月、猟
北海道内でクマの出没が相次いでいます。砂川市の養鶏場では小屋が荒らされる被害がありました。通常は銃を持って警戒にあたる猟友会ですが、銃なしでの対応を余儀なくされています。 猟友会砂川支部:「ガラスを破って、ここの口かなんか切って血がついてる。肥料を取って行きました。これ歩いたな。これだな」 7月11日、砂川市で鳥のエサを保管していた小屋が、クマに荒らされました。 猟友会砂川支部:「これはクマの足跡だが250~260キロはある。この熊はでかいですね」 クマの体長は2メートルを超えるとみられます。クマが出没したのは午後11時半ごろ。目撃した小屋の所有者はその時の音声をスマートフォンで撮影していました。 クマを目撃したときの様子:「キャー、クマクマ…」 被害にあった吉野祥子さん:「怖いです。ふつうに外出られない」 砂川市では、2020年、クマの目撃情報が28件寄せられ2019年の7月末と比べ、す
報道によると、道猟友会は年内に開く理事会で審議した上で、全71支部に対し、市町村からの要請に応じないよう通知することを検討している。警察や市町村にクマ駆除の体制はなく、猟友会は民間組織ながら駆除を一手に担ってきた。各支部が通知に応じるかはそれぞれの判断に委ねるが、北海道新聞は「各地で駆除体制が維持できなくなる可能性がある」と指摘した。 道猟友会は一連の報道に対し「従来、駆除要請には誠実に対処しており、現時点でその方針に変わりがない」と会長名のコメントを発表した。改めて取材を申し込んだが応対した職員は「コメント以上は何も言えない」の一点張り。道庁ヒグマ対策室にも聞いたが、「拒否が決まったわけではなく、どのような通知を出すかも含めて検討中と聞いた。ただ多くの支部ではこれまで通り駆除に応じる見通しのようだ」と述べた。
リンク Yahoo!ニュース 北海道・砂川 猟銃許可取り消し訴訟 ハンター逆転敗訴 札幌高裁(北海道新聞) - Yahoo!ニュース 北海道公安委員会から違法に猟銃の所持許可を取り消されたとして、北海道猟友会砂川支部長の池上治男さん(75)=砂川市=が道を相手取り、処分の取り消しを求めた行政訴訟の控訴審判決が18日、札幌高裁であ 60 users 82 リンク ABEMA TIMES 猟友会に駆除を依頼するのは限界…住宅街での発砲でハンターが銃を取り上げられてしまうケースも | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ 近年、頻繁に報じられるようになった住宅街でのクマ出没。そんな時、行政の依頼を受け、駆除も含めた対応に当たるのが地元の「猟友会」のハンターたちだ。しかし“善意の第三者”であるはずのハンターたちには、「かわいそう」「残酷」といったバッシング、… 207 「池上さんの
2018年に砂川市のハンター・池上治男さんが、ヒグマ駆除のため市からの依頼で発砲した際、周囲に人家があったことを理由に、猟銃の所持許可を取り消されたのは不当だとして、処分の取り消しを求めた裁判で、きょう(2024年10月18日)2審の札幌高裁は、所持許可取り消しは公安委員会の裁量権に逸脱しないとして、1審の判決を取り消し、池上さんの訴えを棄却しました。 1審の札幌地裁は2021年、池上さんの主張を全面的に認め、処分の取り消しを言い渡しましたが、道は不服として控訴していました。 【札幌高裁の判断】・銃の発射位置と住宅の間は草で 覆われていたが、弾丸を遮るも のではなかった。・ヒグマに命中しても弾道が変化 して付近にある5件の住宅に到 達する可能性があった。・池上さんは 心得ているべき安全対策をおろそかにして、周辺にいた3人の身体と生命を危険にさらした・処分をした道の公安委員会は裁量権に逸脱し
【画像】 高速道路で足が挟まったイノシシさん、猟友会に射殺される 1 名前:ストレプトスポランギウム(たまごやき) (初段) [US]:2021/08/12(木) 10:43:55.99 高速道路にイノシシ 排水溝に足挟まり… 11日、東北自動車道が一時通行止めとなりました。その原因とは? 「わ!これだ、これだ、これ!」 驚く運転手。高速道路に横たわっていたのは、なんと、イノシシ! 後ろ足が排水用の溝に挟まり、動けなくなっています。 11日未明、東北自動車道の仙台南インターチェンジ付近で、ネクスコ東日本がパトロール中に発見しました。 動画を撮影した人「地面にぺたんと伏せている感じでしたね。しかも、ちょっとなんかしょんぼりした感じで座ってたので、びっくりしました。特に暴れるでもなく、逃げようとするわけでもなく、あきらめた表情だったので」 警察によると、体長1メートル15センチほどだったという
ぬるゆ《无》ホルツバウワー @nuruhoru 猟友会の新規加入者が射撃五輪コーチもやってる猟友会の偉いさんに「聴覚保護のためにイヤーマフは必要ですか?」他質問をしていたのだが、偉いさんは毎回「はい?なんです?」と聞き返しておられた。 「私は耳栓してませんが、問題はないです」という回答だったが笑ってはいけない猟友会になってしま twitter.com/Acorus_M14/sta… 2023-11-06 17:27:31 響 財団機動部隊Λ−12 @Acorus_M14 猟友会、高齢化だ若者離れだ言われてるけど、結構会員のお爺様方のせいだと思う。 『電子イヤーマフは失礼』とか謎マナーを押し付けてくるし、『わざわざ耳栓着けなくても俺等はそのまま撃つ』とか変な自慢みたいなのを語りつつこっちにもそれに倣うように語りかけてくるし、こりゃ嫌になるよ。 2023-11-06 15:43:29 Атла
この件についてちょっと独り言。ニュースの詳細は以下のリンクに貼る。 猟友会がクマの駆除辞退 「この報酬ではやってられない」「ハンターを馬鹿にしている」北海道奈井江町 https://www.htb.co.jp/news/archives_26289.html このニュースについてるトップブコメが ”「鉄砲打つの好きなんでしょ?好きな事出来るんだからいいじゃない」っていう意識があるんだろう。漫画やアニメ関連で働く人が薄給なのと同じ。"でその他にも予算や、人件費の安さへの言及が散見される。 他には警察がやれよなど、砂川市で起こった銃許可取り消しの事件の責任を取れと言った意見もちらほら見かけた。 わかる。気持ちは分かる。 職員の意識が低い。町長が何も分かってない。とか予算を出さない町が悪い。町長が悪い。担当者が、その上司が……言いたくなる気持ちはわかる。 じゃあ奈井江町においてどんな議論が交わさ
歴ログ(尾登 雄平:世界史ブロガー・ライター) @jimanalyze 世界史ブロガー・ライター、マーケター、1児の父、古代人の末裔。 📘『驚きの世界史』(KADOKAWA)2019年 『「働き方改革」の人類史』(イースト・プレス)2022年 🎦 youtube.com/@rekilog 📩 tamam010yuhei@gmail.com note.com/tamam010yuhei 歴ログ(尾登 雄平:世界史ブロガー・ライター) @jimanalyze 以前、石破さんがインタビューか何かでシンゴジラについて語ってて、「ゴジラは法律上、害獣にあたるので、いきなり駆除に自衛隊が動員されることはなく、まずは地元の猟友会に駆除依頼がいくことになる」と言ってて、シンプルに猟友会vsゴジラ見てえなと思った。 2024-11-14 17:28:23
北海道猟友会を巡る報道が話題となっています。体制が整備されていない自治体からのヒグマの駆除要請を断るように、全支部に通知する方向で検討しているというものです。しかし、猟友会は「誠実に対処する」「現時点でその方針に変わりが無い」などとコメントし、報道の内容を否定しています。とはいえ、これで全て解決したというわけではありません。騒動の背景にある法的問題を含め、理解の参考となる記事をまとめました。 ココがポイント「支払われる金額が少ないからハンターたちが駄々をこねている、という訳ではない」「猟友会は(中略)警察や役所の下請けではない」 出典:現代ビジネス 2024/11/16(土) 「何か問題があるとすべては猟友会のせい」「警察(中略)の中で山に詳しい者もクマの習性を知っている者もほぼいない」 出典:現代ビジネス 2024/11/17(日) 「道内のハンターからは、行政の駆除要請に協力したハンタ
後志の島牧村では先月からクマの目撃が相次いでいますが、村が地元の猟友会に支払う報酬を巡って調整がつかず、クマの駆除などができない状態が続いています。 島牧村では先月1日から27日までの間に寄せられたクマの目撃情報が25件と、去年4月の1件と比べて急増しています。 しかし、村ではおととし7月から10月までの間、クマの警戒にあたった地元の猟友会に支払った費用が1000万円余りにのぼったことから「高額だ」などと批判を受け、村は猟友会に支払う金額を年間で240万円までとする条例を制定しました。 猟友会はこの条例に反発していて、去年以降、クマが出没しても猟友会が出動しない状況が続いています。 こうしたことから村は去年、住民の安全を確保するため住宅地の周辺に電気柵を設置したほか、クマが目撃された際には村の職員や警察が出動して爆竹や花火などを使って追い払うなどの対応をとっています。 島牧村は「現在の状況
神戸市灘区の中学校のグラウンドで12日、イノシシの頭部2つが見つかり、警察が何者かが頭部を放置した疑いもあるとみて調べていた問題。動物が運んだ可能性が高いことがわかった。 【画像】子どもとみられるイノシシの頭部2つが見つかった中学校(神戸市灘区)。警察が周囲を警戒しつつ、捜査していた 地元の猟友会が11日、大人のイノシシ1頭と子どものイノシシ3頭を近くの森の中で駆除し、頭部を切断して地中に埋めていたことが判明。 警察は、タヌキやキツネなどの動物が掘り起こして、グラウンドに運んだ可能性が高いとみている。 警察は現場検証の際、複数のタヌキがイノシシの頭部を見つめる様子も確認していたということだ。 (「イット!」7月13日放送より)
北海道空知地方の奈井江町の猟友会がクマが出没した際の出動を辞退した問題で、町は猟友会奈井江部会への出動の依頼を断念しました。 この問題はクマが出没した際に出動したハンターに町から支払われる報酬額などを巡り、地元の猟友会が出動を辞退したものです。 これまでに町が提示した額は日当が8500円、発砲した場合は1万300円でした。 猟友会側は危険な業務であるにもかかわらず額が低すぎるなどとして、5月18日付でハンターの出動を辞退するとの文書を三本英司奈井江町長に宛てに提出していました。 道内のほかの自治体では、札幌市が1回2万5300円、捕獲・運搬した場合3万6300円となっています。 このほか島牧村は1日2万6900円、緊急時は1.5倍の4万300円、捕獲報奨金10万円が加算されます。 また幌加内町は2023年にクマによる人身事故が起きたことを受け、1日6800円から1万5000円に引き上げまし
「驚きを通り越して呆れた。今後我々はヒグマの駆除はできなくなるが、それでもいいのか?」 10月18日に札幌高裁が出した判決に対し、北海道猟友会会長・堀江篤氏は語気強く語る。猟友会メンバーがヒグマを駆除した際の発砲が危険だったとして、北海道公安委員会が猟銃の所持許可を取り消した処分を、札幌高裁が法的に妥当だと判断したのだ。 全国的にクマの出没が問題となっている今、北海道で一体何が起きているのか。住民の安全は、誰がどのように守るべきなのか。元NHK「ダーウィンが来た!」ディレクターで、ヒグマを撃った経験のあるハンター・黒田未来雄氏が関係者の声を聞くとともに駆除が行われた現場を取材した。(全2回の1回目/後編に続く) 地元住民がヒグマの出没地点を指差す ©黒田未来雄 ◆ ◆ ◆ 市の要請「子グマであっても駆除してほしい」 まずはこれまでの経緯についてまとめる。多少複雑ではあるが、今回の一件を
〈北海道猟友会(札幌)が、自治体からのヒグマの駆除要請に原則応じないよう、全71支部に通知する方向で最終調整していることが13日、分かった。砂川市の要請による駆除で発砲した弾が、建物に当たる危険性があったとして、猟銃所持の許可を取り消されたハンターが処分の取り消しを求めた控訴審で、10月に敗訴したことを受けた対応で、民間任せの駆除のあり方に一石を投じる狙いもある。〉 10月の控訴審判決については、私の知り合いのハンターからも「ありえない判決」「こんなんじゃ、今後、駆除なんてできない」という怒りの声が届いていたが、猟友会による駆除拒否という動きに発展するとは思いもよらなかった。 同時に北海道猟友会砂川支部奈井江部会で部会長を務めるハンターの山岸辰人(72)のことを思い出した。今年5月、山岸が率いる奈井江部会は、奈井江町からのヒグマなどの鳥獣被害に対応するための実施隊への参加要請を辞退し、全国
ハンターによるヒグマの駆除について、北海道猟友会は市町村の出動要請には応じないことも含めて検討していましたが、一律に拒否することはせず、現場で対応にあたる支部に判断をゆだねる方針を決定しました。 ヒグマの駆除をめぐっては、6年前に道猟友会の砂川支部長の男性が砂川市の要請に応じて出動したにもかかわらず、住宅の方向に発砲したとして猟銃所持の許可を取り消されました。 男性はこの処分の取り消しを求める訴えを起こし、1審では認められましたが、2審の札幌高等裁判所は先月「弾丸が周辺の建物に到達するおそれがあった」などとして、1審とは逆に男性の訴えを退けました。 これを受けて北海道猟友会は、市町村の出動要請には応じないことも含めて検討を進めてきましたが、25日の幹部会議で駆除を進めるには協力して取り組む必要があるとして、要請を一律に拒否することはせず現場で対応にあたる支部に判断をゆだねる方針を決定しまし
ジャーナリストの大谷昭宏氏が、日刊スポーツ(11月3日付)に「『クマ射殺報じるな』に思うこと」というタイトルの記事を寄稿した。クマを射殺したとメディアで報じると、自治体や猟友会に非難が殺到するため、報じないでほしいと自治体から要請されたというのだ。 熊にかじられアゴも半分失い死にかけた猟師が、それでも「クマ撃ち」をやめない理由 *** 大谷氏の記事の一部を紹介すると、 《環境省が先週、4月~9月の全国のクマ出没情報が1万3670件で、過去最多となったと発表した。秋田、新潟では襲われて2人が亡くなり、石川県加賀市では人の出入りの多い大型商業施設にまでクマが入り込んだ。》 《その地域の方々の恐怖はどれほどだったか。そんな被害を未然に防ぐ意味もあってニュースにするのだが、最近、やりきれないことが起きている。自治体から「クマを射殺した」という結末までは報じてくれるな、という要請がくるのだ。町や村、
地元猟友会の男性が危惧!秋田の山中に出没した「人喰いグマ」は、本当にツキノワグマなのか…指摘されている「ヒグマとの交配」の可能性 鉄砲撃ちの高齢化と減少が止まらない 秋田県鹿角市大湯の山中でこの5月、クマに襲われて警察官2名を含む計3人の男性が死傷した。そのうちの一人、命を落とした佐藤宏さん(64歳)の遺体は損傷が激しく、妻も見ることができなかったという。 この時のクマはいまだ駆除されていないが、ここ5年ほど、秋田側の熊取平や田代平、岩手側の四角岳、青森側の迷ケ平など、三県の境界周辺で、大型の個体の目撃例が増えていて、しかも、そのほとんどが赤毛の個体だったという。 前編記事『秋田の山中に出没した「人喰いグマ」の「ヤバすぎる正体」…!報じられない地元の証言「どう見てもツキノワグマじゃねえ」「デカすぎる」』に引き続き取材を進めていると、秋田県の猟友会に所属している男性がインタビューに応じてくれ
ハンターによるヒグマの駆除について、自治体からの求めに応じて出動したにもかかわらず、危険な発砲をしたとして猟銃所持の許可を取り消されたことなどを受け、北海道猟友会は現場で対応に当たる支部に対し、市町村からの出動要請には原則応じないよう求めることも含めて、検討を進めています。 ヒグマの駆除をめぐっては、6年前に道猟友会の砂川支部長の男性が砂川市の要請を受けて駆除に当たった際、住宅の方向に発砲したとして道の公安委員会から猟銃所持の許可を取り消され、男性は処分の取り消しを求める訴えを起こしました。 1審は訴えを認めましたが、2審の札幌高等裁判所は10月、「弾丸が周辺の建物に到達するおそれがあった」などとして、1審とは逆に男性の訴えを退けました。 これを受けて道猟友会は、ハンターに責任を負わせることにつながってしまうなどとして、現場で対応に当たる支部に対し、市町村からの出動要請には原則応じないよう
12日、神戸市の中学校の運動場で見つかったいのししの頭部は、地元の猟友会が駆除したものを別の動物が運んできた可能性が高いことが警察の調べで分かりました。 12日の午後、神戸市灘区の長峰中学校で、運動場の砂場に切断されたとみられるいのししの頭部が2つ置かれているのが見つかり、警察は動物愛護法違反の疑いで捜査していました。 警察によりますと、13日に地元の猟友会に聞き取りをしたところ、11日、中学校の近くでいのしし4頭を駆除し、切断した頭部を中学校から北におよそ500メートル離れた場所に埋めたと説明していたということです。 学校で見つかった部分は特徴が似ていて、埋めた場所を警察が調べたところ、動物が掘ったとみられるあとがあり、2つの頭部がなくなっていたということです。 学校の正門付近にある防犯カメラの映像には不審な人物は写っていなかったということで、警察は、猟友会が駆除したいのししの一部を別の
砂川市でクマの駆除をした際の発砲が違法だったとして、北海道猟友会のハンターが銃の所持許可を取り消された影響で、道内各地の猟友会が「クマ駆除に銃は極力使わない」と決めるなど慎重姿勢を強めている。人里へのクマ出没が増える中、駆除のあり方が問われている。 【動画】泳ぐヒグマ、オジロワシに襲われ… 「また出たか。今行く」 道猟友会砂川支部の池上治男支部長(71)の携帯電話には6月以降、クマの目撃情報を受けた砂川市からの出動要請が昼夜問わず入る。池上さんは車に乗って現場に向かうが銃は持たない。2018年のクマ駆除の際、住宅の方向に向けて撃ったことが違法として、道公安委員会から銃所持許可を取り消されたためだ。 道警は発砲が可能な場所明確に示さず 今年は人里に近づくクマが多く、現場で危険性を調べては助言するだけだ。池上さんは「このまま銃駆除できないと、人畜被害が起きかねない」と懸念する。 市農政課は通常
「これは冤罪だ!一日も早く不当な処分を取り消してもらいたい!」 そう怒りを露にするのは、北海道猟友会砂川支部支部長の池上治男氏(75歳)だ。同氏は'18年8月のヒグマ駆除の際、発砲した弾が建物に当たる恐れがあったとされ、北海道公安委員会から猟銃所持の許可を取り消された。これに対し、池上氏は撤回を求めて提訴。1審ではその主張が全面的に認められるも、10月18日の札幌高裁でまさかの逆転判決が下された。 【写真】北海道中を恐怖の渦に叩き落とした「最凶クマ」OSO18の「最期の姿」 「判決に対する不信感を募らせた北海道猟友会は、自治体からのヒグマ駆除要請に原則応じない方針を検討しています」(猟友会関係者) 地域住民を守る駆除行為が「事件」として扱われることになったのはなぜなのか。裏には、ある人物の「告発」が関係していると池上氏は話す。 「駆除の現場には私の他にもう一人、ヒグマにとどめを刺したハンタ
銃所持、8年前に規制緩和 精神科医に限らず診断書―猟友会などの要望受け・長野立てこもり 2023年05月29日07時53分配信 猟銃を持つ男性(資料) 長野県中野市で警察官を猟銃で殺害したとして逮捕された青木政憲容疑者(31)は、銃4丁の所持許可を得ていた。青木容疑者が最初に許可を得た2015年、猟友会や議員連盟の要望を受け、銃刀法の規制が緩和された。精神科医に限定していた許可・更新時に提出する診断書の作成が、かかりつけ医にも認められることになった。 遺体を自宅敷地に移動 「孤独ばかに」思い込みか―4人は失血死・長野立てこもり 銃所持の許可を受ける際は、講習や射撃場での教習のほか、警察による身辺調査も行われる。許可は3年の更新制で、毎回調査が行われ、医師の診断書の提出が必要になる。 07年に長崎県佐世保市で8人が死傷した散弾銃乱射事件を受け、09年12月施行の改正銃刀法では、提出する診断書
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ヒグマの駆除をめぐり、北海道と道猟友会は18日、国に対し、ハンターが安全かつ円滑に駆除を実施できるよう、警察や自治体を含む地域の体制強化に取り組むことなどを要望しました。 ハンターによるヒグマの駆除について、自治体からの求めに応じて出動したにもかかわらず、危険な発砲をしたとして道猟友会の砂川支部長の男性が猟銃所持の許可を取り消されたことなどを受けて、道猟友会は、市町村の出動要請には応じないことも含めて検討を進めています。 こうした中、北海道の鈴木知事と道猟友会の堀江篤会長は18日環境省を訪れ、小林副大臣と面会しました。 この中で、鈴木知事はハンターが安全かつ円滑に駆除を実施できるよう、警察や自治体を含む地域の体制強化に取り組むことなどを要望しました。 また、堀江会長は「今後ハンターが警察から委嘱を受ける形にしていくなど、ハンターの立場にたって議論を進めてほしい」と述べました。 これに対し、
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クマが出没した際に出動するハンターに支払われる報酬額などを巡り、地元猟友会が出動を辞退した北海道奈井江町で6月12日、新たにヒグマが目撃されて警戒が続いています。 警察や町などによりますと12日午前7時45分ごろ、奈井江町茶志内で、クマ2頭が目撃されました。 現場は住宅から300メートルほど離れた場所で、2頭は親子とみられています。 奈井江町では地元猟友会に出動した際の日当を8500円、発砲した場合は1万300円で提示しましたが、猟友会側が危険な業務であるにもかかわらず額が低すぎるなどとして出動を辞退。交渉が決裂していました。 町によりますと、猟友会とは連絡がつかないので、今回は警察や町の職員に加え、長年無報酬で協力してもらっている地元ハンターに出動を依頼し、現場の警戒に当たっています。 これまでのところクマの痕跡などは見つかっていませんが、町はクマの出没を知らせるのぼりを設置するなどして
6月頃にヒグマ駆除の件で、北海道奈井江町で猟友会が断ったというのが話題になりました。結構猟友会側の金の亡者だとか言っている意見もあるのですが、実際の実情を知れば、それは拒否するわという内容になっていました。 そして結局こうなっている事の背景には、自治体側がこれは無いんじゃないのという事になっていて、なんというか腐敗政治もここまで来たかという感じです。 今回はこのヒグマ関係について雑記を書いていきたいなと思います。 猟友会が断った理由をまとめる 金の問題 警察との確執 奈井江町に金が無い理由 奈井江町消えるんじゃね 自衛隊の仕事にしたらどうだろう 猟友会が断った理由をまとめる まず猟友会側が断った理由はいくつかあって、特に大きのが金の問題と警察との確執というのがあります。 金の問題 日当8500円 発砲時の追加報酬1800円 実際何時間駆除の為にパトロールさせるかはわかりませんが、仮に8時間
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