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精神医学・精神保健の検索結果1 - 40 件 / 78件

  • 発達障害者ONLYの職場で能力全開で働く人たちのこと - Togetter

    香塵堂さんのツイートをまとめました。こんな職場があるのかと驚嘆しつつ、こんな職場が増えてくれればいいなと願いを込めて編集しました。 追記。(2012年7月16日15:10現在) 本トゥギャをお読みくださった皆様、ありがとうございました。反響ツイートのまとめを作成しましたのでお知らせします。共感、希望、羨望、突き抜けられない苦悩…多様な感想が皆様のご参考になれば幸いです。 「「発達障害者ONLYの職場で能力全開で働く人たちのこと」への反応まとめ」 http://togetter.com/li/339433 続きを読む

      発達障害者ONLYの職場で能力全開で働く人たちのこと - Togetter
    • いじめられっ子漫画家 山田花子の『隠蔽された障害』をめぐるレポート - Underground Magazine Archives

      いじめられっ子漫画家 山田花子の隠蔽された障害 虫塚虫蔵 (追悼号となった『ガロ』1992年8月号) 面識がないのに、過去のどこかで関わった存在。見て見ぬふりして、無理にも顔をそむけたその存在。つまりこの人は、弱者にとって忘れられない存在だ。(文庫版『自殺直前日記 改』西村賢太の帯文より) 1.はじめに 2.山田花子の生涯 2-1.幼少期~小学生時代 2-2.中学入学後~投身自殺 3.隠蔽された障害の正体 4.「表問題児」と「裏問題児」 4-1.差別的感覚と被差別的感覚の同居 4-2.いじめられっ子でいじめっ子 5.本書の問題点 山田花子プロフィール 寄稿/山田花子「自由(ラク)に生きる方法(ヒステリー治療によせて)」 解説/根本敬「マリアの肛門を見た女」 解説/手塚能理子「姿優しく色美しく」 解説/阿部幸弘(精神科医)「ぎゅうぎゅう詰めの空っぽ」 寄稿/蛭子能収「それでは山田花子さん、さ

        いじめられっ子漫画家 山田花子の『隠蔽された障害』をめぐるレポート - Underground Magazine Archives
      • 藤圭子さんの自殺報道、 国際的な「ルール違反」 (水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース

        8月22日、テレビ各社は昼ニュースから夕方ニュース、夜のニュースまで、歌手の藤圭子さんの転落死を伝えるニュースをトップ扱いで報道した。 こうしたテレビ報道の多くが、実は自殺に関する「国際的な報道のルール」ともいうべきガイドラインに違反している。ところが、このガイドライン、一般的にほとんど知られていないばかりか、肝心のメディア報道に携わる記者やデスクらもほとんど理解していない。このため、有名人が自殺するというニュースのたび、同じようなルール無視の報道が繰り返されている。 ■自殺に関する国際的なルールは・・・ 「国際ルール」というのは、国連の専門機関であるWHO・世界保健機関が定めた報道のガイドラインのことだ。 少し長くなるが、辛抱強くお付き合いいただきたい。 WHOの報道ガイドラインについては内閣府もホームページで日本語に翻訳した文章を掲示している。 報道ガイドライン「WHO 自殺予防 メデ

          藤圭子さんの自殺報道、 国際的な「ルール違反」 (水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース
        • わたモテ黒木智子が激しくSADであることについて | 社会不安障害と向き合う

          下の画像は世界のSAD(Social Anxiety Disorder:社会不安障害)当事者達の間で今話題になっているアニメの第一話のワンシーン。 主人公の女子高生黒木智子が学校の門を出たところで、先生に「気をつけて帰れヨ」と声をかけられ、硬直。声が出なくなり、挨拶もできなくなり、焦っているシーンである。 日本のアニメであり現在放映中らしいが(オフィシャルページ)、このアニメについて知ったのは私がゆるく繋がっている日本国外のSAD達からの情報だった。 なにしろSADという精神疾患を舞台の中央に置いた初めての漫画であり、大変画期的であると当事者たちに称賛されている。SADに悩む世界の多くの人々がこのアニメを見て「共感した」、「泣いてしまった」とネット上に書いている。 漫画として有名になったのは海外でのことで、いわば逆輸入的に日本でも広まったらしい。 観て思った。この主人公は激しくSADである

            わたモテ黒木智子が激しくSADであることについて | 社会不安障害と向き合う
          • 戦後70年以上PTSDで入院してきた日本兵たちを知っていますか 彼らが見た悲惨な戦場(籏智 広太) - BuzzFeed

            Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 戦後70年以上PTSDで入院してきた日本兵たちを知っていますか 彼らが見た悲惨な戦場戦争から生き残り、日本へ帰国しても精神病を患ったとなると一家の恥とされ、故郷に帰れず入院したまま戦後の日本を過ごす兵士たちも多くいました。自身も元復員兵の父を持つ埼玉大名誉教授の清水寛さんに、戦時中の経験によりトラウマを抱え苦しんだ兵士たちの話を聞きました。

              戦後70年以上PTSDで入院してきた日本兵たちを知っていますか 彼らが見た悲惨な戦場(籏智 広太) - BuzzFeed
            • The Japanese Gallery of Psychiatric Art 精神科薬広告図像集

              the american gallery of psychiatric artというサイトがある(あった。残念ながら今はもうない)。1960年代から現在に至るまでのアメリカの精神科薬の広告アート集である。どういうわけかアメリカの広告アーティストたちは、精神科の薬の広告では、患者の感じている恐怖感や抑うつ感といったものを表現せねばならぬ、と思いこんでいたらしく、ぎりぎりと歯を食いしばる男やら闇の中にうずくまる女やら、見ているだけで不安にかられてきそうなほどおどろおどろしい図案ばかり。なんと、笑顔の絵柄が登場するのはようやく90年代になってからである。どうやら、薬が効いて楽になった状態を描いてもいいのかも、とアメリカ人もやっと気づいたらしい。 さて、同じようなサイトの日本版ができないものかと思い、医学図書館にあった古い精神医学雑誌をぱらぱらとめくっては、薬の広告(薬ではないものもあるが)を集め

              • 【淡路島5人殺害】「電磁波犯罪と集団ストーカー犯罪を行っている」逮捕の男、ネット上で住民誹謗か - 産経WEST

                兵庫県洲本市で男女5人が殺害された事件で、殺人未遂容疑で逮捕された自称、無職、平野達彦容疑者(40)について、近くに住む人は「(平野容疑者は)インターネット上で人の批判を繰り返していた」と話した。平野容疑者が、近隣住民に一方的に敵対感情を抱いていた可能性が浮上している。 ネット上のフェイスブックやツイッターでは、洲本市の現場近くに住む「平野達彦」と名乗る人物が、現場周辺の住宅地図を表示したスマートフォンの画面を掲載した上で、「各地で、電磁波犯罪と集団犯罪を行っている」「集団ストーカー犯罪とテクノロジー犯罪の側です!」などと書き込んでいた。 このほか、「平野達彦の所有物のインターネットドメインを奪うのと、平野達彦と平野達彦の家族と親戚(しんせき)をいいなりにする為(ため)と、世界の人々への告発を妨害する為に、ギャングストーキングと電磁波犯罪を徹底して行っている」などと近所の住民を名指しで誹謗

                  【淡路島5人殺害】「電磁波犯罪と集団ストーカー犯罪を行っている」逮捕の男、ネット上で住民誹謗か - 産経WEST
                • 社員の「うつ」、血液で見抜く 早期発見へ - 日本経済新聞

                  全国で約100万人の患者がいて、職場でも大きな課題となっているうつ病。これまで客観的な診断基準が確立されておらず、再発率も高かった。数値などのデータによる新たな検査法や新薬開発が進む。ビジネスパーソンを守るための最新の取り組みを追った。今春、東京都港区にある精神科診療所、川村総合診療院を20代半ばの男性会社員が訪れた。仕事で突然ミスが続き、上司から精神科の受診を勧められたという。休日は週に1

                    社員の「うつ」、血液で見抜く 早期発見へ - 日本経済新聞
                  • 人々を自閉症とみなす社会――自閉症スペクトラム概念の拡大を考える/井出草平 - SYNODOS

                    アメリカ精神医学会の診断基準DSM(精神障害の診断と統計の手引き:Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders)が19年ぶりに改訂され、アスペルガー症候群を含む広汎性発達障害が、自閉症スペクトラム障害という診断名に変更になった。変更点については以前の記事を参考にしていただきたい。 今回は少し趣向を変えて、自閉症スペクトラム障害とその社会的背景について考えてみたい。 最初に確認したいのは、自閉症スペクトラムという言葉の意味である。この言葉は統一的な定義がなく、研究グループによって、国によって、人によって意味が異なっているため、文脈によってどのような意味で使われているかということを考える必要がある。 今回は、この「自閉症スペクトラム」という言葉の使い方について考えてみたい。まずは自閉症スペクトラムという言葉はどのように生まれ、どのよ

                      人々を自閉症とみなす社会――自閉症スペクトラム概念の拡大を考える/井出草平 - SYNODOS
                    • トキソプラズマが人の脳を操る仕組み - ニュース - 科学&宇宙 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)

                      海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座

                      • OCNゲームで提供しているコンテンツについて|OCN コンテンツナビ

                        OCNゲームで提供しているコンテンツについて 平素より「OCNゲーム」をご利用いただき、ありがとうございます。 誠に勝手ながら「OCNゲーム」は2018年1月31日をもちまして、サービスを終了させていただきました。 これまで長らくのご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。 今後もお客さまへの一層のサービス向上に取り組んでまいりますので、 何卒ご理解のほどお願い申し上げます。 「OCNゲーム」終了後はコンテンツ提供元サイトにてご利用下さい。 また、ご不明な点がございましたら大変お手数ですが、 以下に記載されているコンテンツ提供事業者の問合せ窓口へ直接お問い合わせいただけますようお願いいたします。 ※OCN外のサイトとなります。

                        • アマゾンの植物にうつ症状8割削減の効果、煎じて飲む「アヤワスカ」 | Medエッジ

                          「アヤワスカ」と呼ばれるアマゾンの読み物にうつ症状を大幅に抑える効果があるようだ。解決の難しいうつ症状を軽くするヒントに? 現地に伝わる煎じた飲み物 ブラジルのサンパウロ大学の研究グループが、同国の精神分野の専門誌であるレビスタ・ブラジレイラ・デ・シキアトリアに2015年1-3月版に報告した。  アヤワスカは、アマゾンの植物を煎じて作る飲み物。  現地では宗教的、医療的な目的で数十年にわたって飲まれているという。自然由来の幻覚を起こす作用を持っていると知られている。「ジメチルトリプタミン」と「ハルミン」と呼ばれる薬用成分を多く含んでおり、幸福感を感じさせる効果を生じて、うつを抑えるような効果を持つと考えられている。   研究グループは、うつ症状を持つ6人を対象として、アヤワスカを飲んでもらい、うつに対する効果を調べている。うつ症状の点数化には、「ハミルトンうつ病評価尺度」をはじめとした国際

                            アマゾンの植物にうつ症状8割削減の効果、煎じて飲む「アヤワスカ」 | Medエッジ
                          • 逮捕の男は心神喪失 不起訴へ NHKニュース

                            東京都内の図書館や大型書店で「アンネの日記」などの本300冊余りが破られた事件で、逮捕された男の精神鑑定を行った結果、事件当時は心神喪失の状態だったと判断されたことが関係者への取材で分かりました。 東京地方検察庁は近く男を不起訴にするものとみられます。 この事件は、東京都内の図書館や大型書店で「アンネの日記」などの本300冊余りが破られているのが見つかったもので、東京・小平市の36歳の無職の男が、杉並区の2つの図書館で合わせて40冊余りを破ったなどとして、器物損壊などの疑いで警視庁に逮捕されました。 これまでの調べに対し男は、一連の事件への関与を認めていましたが、動機について意味の分からないことを話したことなどから、東京地方検察庁はことし4月から2か月間にわたって専門家による精神鑑定を行い刑事責任を問えるかどうか調べていました。 関係者によりますと、鑑定の結果、男は事件当時、心神喪失の状態

                              逮捕の男は心神喪失 不起訴へ NHKニュース
                            • 自殺予防 メディア関係者のための手引き (2008年改訂版日本語版) - 内閣府

                              内閣府ウェブサイトの常時暗号化による「https:」への切り替え Always on TLS of Cabinet Office Website 2019(令和元)年11月更新 Update,November,2019 内閣府ウェブサイトは、2018年11月29日より、常時暗号化通信(TLS1.2)となり、URLが以下のとおり、「https:」に変更となりました。※ ブックマーク機能等に「http:」で始まるURLを登録している場合や、リンクを貼っている場合等は、「https:」から始まるURLに切り替えていただきますよう、お願いいたします。 ※参考:2018年11月から2019年10月までは、httpによる接続を可能とする自動遷移の経過措置をとっておりました。 内閣府ホームページ(https://www.cao.go.jp/) 内閣府共通検索システム Cabinet Office has

                                自殺予防 メディア関係者のための手引き (2008年改訂版日本語版) - 内閣府
                              • 自閉症などの発達障害は母体の化学物質摂取による可能性がある - 東大

                                東京大学(東大)は12月13日、微量のダイオキシンを投与した母マウスから生まれたマウスを用い、独自開発の行動試験を行った結果、仔マウスが成長後に、脳の柔軟性の低下と集団行動の異常が生じること、そしてその背景に脳活動のアンバランスがあることを解明したと発表した。 同成果は同大大学院医学系研究科の遠藤俊裕 博士課程3年、同大学院医学系研究科 疾患生命工学センター 健康環境医工学部門の掛山正心 助教、同大学大学院医学系研究科 疾患生命工学センター 健康環境医工学部門の遠山千春 教授らによるもの。詳細はオープンアクセスの査読つきの科学雑誌「PLoS ONE」に掲載された。 近年、自閉症患者の増加、学校生活や社会への不適応行動の増加など、子どもの「こころの健康」の問題が教育・医療現場などにおける問題となっているが、その原因の1つとして、発達期に環境化学物質を体内に取り込んだことに伴う影響が示唆される

                                  自閉症などの発達障害は母体の化学物質摂取による可能性がある - 東大
                                • 統合失調症やうつ病など5つの精神障害の一部遺伝子が一致か=研究

                                  This copy is for your personal, non-commercial use only. Distribution and use of this material are governed by our Subscriber Agreement and by copyright law. For non-personal use or to order multiple copies, please contact Dow Jones Reprints at 1-800-843-0008 or visit www.djreprints.com. http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324432404578331142049694634.html

                                    統合失調症やうつ病など5つの精神障害の一部遺伝子が一致か=研究
                                  • パリ症候群 - Wikipedia

                                    パリ症候群(パリしょうこうぐん、仏: syndrome de Paris, 英: Paris syndrome)とは、「流行の発信地」などといったイメージに憧れてパリで暮らし始めた外国人が、現地の習慣や文化などにうまく適応できずに精神的なバランスを崩し、鬱病に近い症状を訴える状態を指す精神医学用語である[2]。具体的な症状としては「日常生活のストレスが高じ、妄想や幻覚、自律神経の失調や抑うつ症状をまねく[3]」という。 1991年(平成3年)に、精神科医の太田博昭は同名の著書を出版し[4]、それ以降この症状が認知され始めた。その後2004年にフランスの精神医学誌『Nervure』にフランスの精神科医らと太田の共著により論文が掲載され[2]、のちに『リベラシオン』などのフランスの新聞やBBCなどの各国のメディアでも紹介された[5][6]。この際に報じられた「日本大使館による24時間対応のホッ

                                      パリ症候群 - Wikipedia
                                    • スウェーデンのメディアを騒がせた卒業制作:アンナ・オデルが起こした「事件」

                                      スウェーデンのメディアを騒がせた卒業制作:アンナ・オデルが起こした「事件」 日本では、今まさに卒業制作展のシーズンですね。スウェーデンでの卒業制作展は5月中旬から6月初旬に行われるため、ちょうど今頃から学生が制作に取りかかります。 ちょうど7年前の今時分、一人の学生が卒業制作の作品のために行った「パフォーマンス」が問題になり、メディアから強い批判を浴び、世間から注目を集めました。 その学生の名はアンナ・オデル。スウェーデン人アーティスト、映画監督。「アンナ・オデルを知らないスウェーデン人はいない」といっても過言ではないほど、世の中を騒がせた人物です。 当時、彼女と同じ大学で勉強していた私は、一人のアーティストの、それも無名の学生がもたらした社会的インパクトに大変驚愕したのを覚えています。今回は、その彼女の「問題作品」について紹介します。 精神疾患者を演じた「パフォーマンス」 2009年1月

                                        スウェーデンのメディアを騒がせた卒業制作:アンナ・オデルが起こした「事件」
                                      • 猫を描き続けた画家、ルイス・ウェインに関する真実

                                        晩年、統合失調症を患いながらも、それでも猫を描き続けたイギリスの画家、ルイス・ウェイン( 1860年 – 1939年、享年78歳)はインターネットを介して広く知られるようになった。 かつて海外では、猫好きたちは少々変わり者であると思われていたが、それを象徴するのがルイス・ウェインなのだろう。生前のウェインは穏やかとは言えない人生を送った。晩年は精神病棟施設の中で暮らしながらも、猫を描き続けたのだ。 彼の作品は、”フェイマス・シリーズ”と呼ばれ、悪化する症状の各段階を図示したものとして紹介されたが、真実はもう少し込み入っている。 初期のルイス・ウェイン 1860年、ロンドンで生まれたウェインは、ウェスト・ロンドン美術学校を卒業し、短期間教師として働いた後、フリーのイラストレーターとなった。1884年、エミリー・リチャードソンと結婚するが、彼女は3年後ガンで亡くなっている。夫妻は白黒の毛並みを

                                          猫を描き続けた画家、ルイス・ウェインに関する真実
                                        • 精神科薬広告図像集 (The Japanese Gallery of Psychiatric Art)

                                          the american gallery of psychiatric artというサイトがある(あった。残念ながら今はもうない)。1960年代から現在に至るまでのアメリカの精神科薬の広告アート集である。どういうわけかアメリカの広告アーティストたちは、精神科の薬の広告では、患者の感じている恐怖感や抑うつ感といったものを表現せねばならぬ、と思いこんでいたらしく、ぎりぎりと歯を食いしばる男やら闇の中にうずくまる女やら、見ているだけで不安にかられてきそうなほどおどろおどろしい図案ばかり。なんと、笑顔の絵柄が登場するのはようやく90年代になってからである。どうやら、薬が効いて楽になった状態を描いてもいいのかも、とアメリカ人もやっと気づいたらしい。 さて、同じようなサイトの日本版ができないものかと思い、医学図書館にあった古い精神医学雑誌をぱらぱらとめくっては、薬の広告(薬ではないものもあるが)を集め

                                          • うつ復職者への甘やかしは不要 従来型も現代型も根にある要因は同じ

                                            うつ病を主因として休職した社員は、職場に復帰しても50%が再発して再び休職してしまうという。2回目の復職では70%、3回目では90%といわれる。なぜ、休職すると抜け出せなくなるのだろうか。完治しない状態で復職するからか、会社側に受け入れるシステムがないからか。職場の産業医を務め、外来患者も診ている吉野聡医師に復職の問題と現代型うつについて聞いた。 吉野 聡(よしの・さとし) 1978年神奈川県生まれ。2003年筑波大学医学専門群卒業。07年同大学院人間総合科学研究科博士課程修了。同大学院生命システム医学専攻(社会医学系)助教を経て、12年産業医事務所を開設。専門は産業精神医学とメンタルヘルス関連法規。主な著書に『職場のメンタルヘルスの正しい知識』(日本法令)など。医学博士(筑波大学)、法務博士(成蹊大学)。 診る対象が異なる 産業医と主治医 ――産業医と主治医、両面の立場で社員と患者に向き

                                              うつ復職者への甘やかしは不要 従来型も現代型も根にある要因は同じ
                                            • 「精神科の刑務所で刑務官をしている…これは重度の統合失調症の囚人が描いたもの」圧倒されると話題の絵画 : らばQ

                                              「精神科の刑務所で刑務官をしている…これは重度の統合失調症の囚人が描いたもの」圧倒されると話題の絵画 犯罪者の中には精神に異常をきたしている人もいますが、アメリカの刑務所には精神障害を持つ人向けの刑務所があります。 そうした刑務所で刑務官を務めているという人が、重度の統合失調症の囚人が描いた絵を紹介していました。 心の中を垣間見るような、異様な絵をご覧ください。 ※画像クリックで拡大 絵の上手さ以前に、これが彼の心のうちを表現する世界観なのでしょうか。 まるで異次元の出来事のような恐ろしさを感じるとともに、何かしら圧倒されるものがあります。 この絵に対し、さまざまな意見が寄せられていました。 ●これは地図だ。処罰係に床を壊してもらうといい。 ↑(投稿者)なんてこった。 ↑これはうちの父親の作品。 ↑これはすごい作品だが、君の父親も統合失調症だったのかい? この手のタイプの絵を描く人には多い

                                                「精神科の刑務所で刑務官をしている…これは重度の統合失調症の囚人が描いたもの」圧倒されると話題の絵画 : らばQ
                                              • Googleが精神疾患を診断・治療する未来 - シロクマの屑籠

                                                http://www.eng.fau.edu/news_twitterresearch インターネット上の書き込みから精神疾患を診断する――荒唐無稽のように見えて、そろそろ現実味を帯びてきたかな、と思った。リンク先(英語)はtwitterの発言から人格傾向を抽出する試みだが、この延長線上として、オンラインで精神疾患を診断する技術が生まれてきても不思議ではない。カネをかけて本気でやれば、現行技術でもスクリーニングぐらいはできるだろう。 というのも、「オンライン上に記録された言動を観測し、それを根拠に診断する」という発想が、現代精神医学の診断体系と相性が良さそうに見えるからだ。 現代の精神医学は、診断と治療に際して「無意識」「内面」といった、第三者には観測できない、いわゆる“こころ”を忖度する必要があまり無い。 一昔前の精神医学、とりわけ精神分析的なアプローチでは、「無意識」「内面」といった、

                                                  Googleが精神疾患を診断・治療する未来 - シロクマの屑籠
                                                • 「幻聴」の声はローカルカルチャーに影響を受けることが判明

                                                  By Janine 精神に異常をきたして実際には何も鳴っていないにもかかわらず音声が聞こえる現象は「幻聴」と呼ばれ、統合失調症の症状の1つとしても挙げられます。幻聴は人によって会話であったり、壁を叩く音であったりと症状に差があるそうですが、幻聴の音声は生活してきたローカルカルチャーの影響を受けていることがスタンフォード大学の研究によって明らかになりました。 Stanford researcher: Hallucinatory 'voices' shaped by local culture http://news.stanford.edu/news/2014/july/voices-culture-luhrmann-071614.html スタンフォード大学の人類学者ターニャ・ラーマン教授は、精神に異常をきたしている人が経験する「幻聴」に関する研究結果を精神医学の専門誌The Britis

                                                    「幻聴」の声はローカルカルチャーに影響を受けることが判明
                                                  • 統合失調症の治療に道開く 108の遺伝子領域確認:朝日新聞デジタル

                                                    精神疾患である統合失調症の発症に関わる遺伝子を含む領域を、米ハーバード大と英ケンブリッジ大、藤田保健衛生大(愛知県豊明市)などの国際研究チームが新たに83カ所特定した。原因の解明と治療薬の開発に道を開く成果だとしている。22日、英科学誌ネイチャー電子版に発表した。 チームでは、アジアや欧米などの統合失調症の患者約3万7千人と、患者ではない約11万3千人の遺伝子情報を比べて解析。精神疾患の研究では過去最大規模の人数を対象とした。発症に関わる遺伝子領域の特定数を増やし、すでに特定済みのものも合わせ、今回108カ所を確認した。 統合失調症への対処には現在、脳内の神経伝達物質の働きを抑える抗精神病薬などが使われている。だが、原因が未解明のため根本的な治療法はまだない。発症には複数の遺伝子が関わると考えられ、特定の研究が世界で続いている。

                                                    • トランプ氏批判の記者に「ストロボツイート」、てんかん発作起こさせた男を逮捕

                                                      米ニューヨークのニューヨーク証券取引所の正面に設置されたツイッターのロゴ入りバナー(2013年11月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/EMMANUEL DUNAND 【3月19日 AFP】米司法省は17日、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領を批判してきた米誌ニューズウィーク(Newsweek)の記者にストロボ光を発するアニメーションを使ったメッセージを送り付け、てんかんの発作を起こさせた容疑でメリーランド(Maryland)州の男を逮捕したと発表した。 てんかん患者であることを公言していたカート・アイケンウォルド(Kurt Eichenwald)氏(55)は昨年12月15日、テキサス(Texas)州ダラス(Dallas)の自宅オフィスで、ツイッター(Twitter)の「@jew_goldstein」というアカウントから送られたメッセージをクリックしたところ画面上で目が

                                                        トランプ氏批判の記者に「ストロボツイート」、てんかん発作起こさせた男を逮捕
                                                      • 統合失調症は脳の慢性炎症が要因の1つの可能性がある - 生理研など

                                                        科学技術振興機構(JST)、藤田学園(藤田保健衛生大学)、生理学研究所(生理研)の3者は2月6日、日本医科大学、理化学研究所、九州大学、久留米大学、岐阜大学、愛知県 心身障害者コロニー発達障害研究所、アステラス製薬、放射線医学研究所、東京工業大学との共同研究により、遺伝子操作により脳内で軽度の慢性炎症を起こさせたマウスは、脳の一部が未成熟な状態になっており、その結果、「作業記憶」の低下や巣作り行動の障害が引き起こされていることを明らかにしたと発表した。 成果は、藤田保健衛生大 総合医科学研究所の宮川剛教授、生理研の高雄啓三特任准教授らの共同研究グループによるもの。研究はJST戦略的創造研究推進事業チーム型研究(CREST)の一環として行われ、詳細な内容は、米国東部時間2月6日付けで米国神経精神薬理学会誌「Neuropsychopharmacology」オンライン版に掲載された。 統合失調症

                                                          統合失調症は脳の慢性炎症が要因の1つの可能性がある - 生理研など
                                                        • トライポフォビア - Wikipedia

                                                          トライポフォビアは、小さな穴や斑点などの集合体に対する恐怖症のことで、ギリシャ語のtrypo(punching, drilling or boring holes)とphobia(恐怖症)を掛け合わせた造語として、2005年に命名された用語である[1][2]。 日本語では、集合体恐怖症と通称されることもある。なお、症状などは個人差がある。 概要[編集] 2013年5月出版の『精神障害の診断と統計マニュアル』第5版(DSM-5)において、認知されてはいない。集合体を見て嫌な気分になっても気にして見てしまうことも集合体恐怖症という人もいるが、それは当てはまらない。 トライポフォビアは患者の自己報告だけではなく、皮膚電位や縮瞳といった生理指標によっても診断されている[3]。 実際に数千人規模の人が、蜂の巣などのハニカム構造の穴や蟻の巣、蓮の実といった小さな穴の集合体に対し、恐怖や嫌悪感を抱くこと

                                                            トライポフォビア - Wikipedia
                                                          • 法務省:研究部報告50 「無差別殺傷事犯に関する研究」

                                                            はしがき・要旨紹介・目次             PDFを開く    ダウンロード 第1章 研究の趣旨               PDFを開く    ダウンロード 第1節 研究の目的 第2節 「通り魔事件」 第3節 無差別殺傷事件の研究の手法 第4節 報告書の構成 第2章 殺人事件の動向             PDFを開く    ダウンロード 第1節 殺人事件の発生状況 第2節 殺人事件の捜査・裁判 第3節 殺人事犯者の矯正の動向 第4節 殺人事犯者の更生保護の動向 第3章 無差別殺傷事犯の実態          PDFを開く    ダウンロード 第1節 調査対象者の基本属性 第2節 犯行の状況 第3節 犯行の背景要因,犯行経緯・動機等 第4章 無差別殺傷事犯者の処遇         PDFを開く    ダウンロード 第1節 捜査・裁判 第2節 矯正 第3節 更生保護 第4節 再犯の状

                                                            • 有機栽培ばかり食べ体調崩す新型摂食障害「オルトレキシア」

                                                              乳製品や脂肪は体に悪いから食べない、野菜はオーガニックだけを食べる──などと、一見健康そうに思える食生活がエスカレートし、かえって健康を損ねている女性が急増しているという。 静岡県在住の主婦・宮田信子さん(仮名・50才)は、「添加物」「加工品」という言葉が大嫌い。5年ほど前に若くして親戚をがんで亡くしたことがきっかけで、自分の食生活を見直すことになった。 「農薬や添加物に発がん性物質があると聞き、食品表示ばかり気にするようになりました。何を食べるのも怖くなって、本当に信頼できるお店で買った有機栽培の野菜や穀物しか受け入れられませんでした。 当然、品数が少なく値段が高いですし、食べたいと思ったときに必ず手に入れられるわけではないんですよね。手に入らないときは諦めて、オーガニックのコーヒーやお茶だけで1日過ごすこともありました」 そんな生活を2年以上続けているうち、信子さんの体に異変が表れ始め

                                                                有機栽培ばかり食べ体調崩す新型摂食障害「オルトレキシア」
                                                              • 汚言症 - Wikipedia

                                                                英語版記事を日本語へ機械翻訳したバージョン(Google翻訳)。 万が一翻訳の手がかりとして機械翻訳を用いた場合、翻訳者は必ず翻訳元原文を参照して機械翻訳の誤りを訂正し、正確な翻訳にしなければなりません。これが成されていない場合、記事は削除の方針G-3に基づき、削除される可能性があります。 信頼性が低いまたは低品質な文章を翻訳しないでください。もし可能ならば、文章を他言語版記事に示された文献で正しいかどうかを確認してください。 履歴継承を行うため、要約欄に翻訳元となった記事のページ名・版について記述する必要があります。記述方法については、Wikipedia:翻訳のガイドライン#要約欄への記入を参照ください。 翻訳後、{{翻訳告知|en|Coprolalia|…}}をノートに追加することもできます。 Wikipedia:翻訳のガイドラインに、より詳細な翻訳の手順・指針についての説明があります

                                                                • 最近のメンヘラアーティストを一挙紹介 - 見る前に飛べ踊れ

                                                                  1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/05/14(木) 00:29:09.300 ID:3hp95AXt0.net 選りすぐりの奴らを紹介するぜ

                                                                    最近のメンヘラアーティストを一挙紹介 - 見る前に飛べ踊れ
                                                                  • 教祖の精神鑑定 | Dr林のこころと脳の相談室

                                                                    「私は神だ」という発言は、時として「狂」の象徴とされる。しかし他方、「私は神だ」という発言に周囲の人が納得し、教祖誕生となってしまうことがある。では「狂」と「教祖」を峻別するものは何か。【3416】すべての神秘的体験は精神病ですか は、実に自然な疑問である。 対する私の答は【3416】に記した通り、 わかりません。私にわかるはずがありません。 である。「すべての神秘的体験」がどうであるかなど、私にわかるはずがない。 だが神秘的体験が精神の病の症状であることがしばしばあるのは事実である。この事実からいかに論考を進めたとしても、「すべての神秘的体験は精神病ですか」の答には永遠にたどり着けないし、接近できるかどうかさえわからないが、「精神病の神秘体験が教祖誕生に繋がるのはどのような場合か」を論ずることは、【3416】の問いに対する示唆くらいにはなるかもしれない。そこで本稿、「教祖の精神鑑定」と題

                                                                    • 性的暴行被害女性の安楽死が実行される!「トラウマが辛すぎるから」=オランダ - TOCANA

                                                                      2016年現在、世界において積極的安楽死(本人の自発的意思のもと、医師が自殺幇助すること)が認められているのは、ヨーロッパの数カ国や米国の一部の州に限られている。日本において積極的安楽死を行った本人以外の人物は、殺人罪に問われることになる。先進各国では、死を選ぶ権利も認められるべきだという考えが緩やかに広まりつつあるとの報告もあるが、容認に伴う懸念事項も多く、まだまだ実現の公算は未知数だ。 そのような中、2001年に「安楽死法」が可決したオランダからショッキングなニュースが飛び込んできた。なんと、幼いころの性的虐待がもとで精神に障害をきたし、症状に悩まされ続けてきた女性が、辛さのあまり死を希望し、安楽死が認められたというのだ。 ■PTSD改善の見込みなし→安楽死 今月10日、複数の海外メディアが一斉に報じたところによると、今回の安楽死事例はオランダの公的機関である「オランダ安楽死委員会」の

                                                                        性的暴行被害女性の安楽死が実行される!「トラウマが辛すぎるから」=オランダ - TOCANA
                                                                      • 異食症 - Wikipedia

                                                                        異食症(いしょくしょう、ラテン語: pica)は、栄養価の無いものを無性に食べたくなる症候。食する対象は土・紙・粘土・毛・木炭・チョーク・氷などが挙げられる。小児と大人の妊婦に多い。picaとはラテン語でカササギを意味する。カササギは何でも口に入れることから名づけられた。 分類[編集] よく知られたものに、以下のようなものがある。 氷食症 - 氷を異常な量食べてしまう。大人に多い。 土食症 - 土を食べてしまう。子供に多い。 食毛症 - 体毛をむしりとって食べたりする。子供に多い。精神的ストレスと関連が深い。 ただし、土は世界各地で普通に食材として用いられていることに留意すべきである。食文化の違いから、自らの文化圏では食用とされないものを食べる行為に対して「異食」と呼ぶのは誤用である。同様に、珍奇な食材や味付け、調理法などを指す言葉でもない(これらは「奇食」である)。 上記の例以外に、プラ

                                                                          異食症 - Wikipedia
                                                                        • 朝日新聞デジタル:不安抑えるには? 東大、脳の働き解明 うつ治療に期待 - テック&サイエンス

                                                                          不安を抑える脳内たんぱく質の働きを、東京大の廣川信隆特任教授らがマウスの実験で解明した。うつ病や不安神経症など感情に関わる病気治療の新たな切り口につながると期待される。米科学誌セルリポーツ電子版で8日に発表した。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら 関連記事抗うつ薬、脳細胞生成に効果 藤田保健大、マウスで実験(1/5)

                                                                          • 山形県調査でわかった「引きこもりの半数は中高年」もはや欠かせない“高齢化・長期化”の視点

                                                                            通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日本の「ひきこもり 」界隈を取材。東日本大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書)  他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会本部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 「引きこもり」するオトナたち 「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそ

                                                                            • 映画で描かれるサイコパス、精神科医が思う最もリアルなキャラはコレ

                                                                              映画で描かれるサイコパス、精神科医が思う最もリアルなキャラはコレ2016.08.05 22:1015,983 中川真知子 あの人もこの人も本物のサイコパスではないわけだ。 身近にいたらたまったもんじゃありませんが、映画の悪役として不動の人気を誇るサイコパス。共感力に乏しく、暴力的というのが一般的なサイコパスに対する認識だと思いますが、はたして映画のサイコパスはどれほど忠実に描かれているのでしょうか? Tech Insiderが報じた、400本の映画の中から精神科医がチョイスした最もリアルなサイコパスキャラの答えをどうぞ。 2014年にベルギーの精神医学教授のサミュエル・ルイステッド氏が10人の友人の協力を経て3年間かけて、1915年から2010年までに公開された述べ400本の映画を調査したことろ、サイコパスは126人、そのうちの105人が男性だったそうです。その中で最もリアルなサイコパスは

                                                                                映画で描かれるサイコパス、精神科医が思う最もリアルなキャラはコレ
                                                                              • 「2度あることは3度あるか?」を脳が計算 | 理化学研究所

                                                                                要旨 理化学研究所(理研)脳科学総合研究センター記憶神経回路研究チームのジョシュア・ジョハンセンチームリーダーらの国際共同研究チーム※は、記憶の手がかりとなる情報に生じた曖昧さが、脳内の扁桃体[1]で計算され蓄積されることで、動物の行動に反映されることを発見しました。 ある状況で楽しい体験や嫌な体験をすることが繰り返されると、その体験は出来事が起こった時の状況と強く結び付いて記憶されます。“2度あることは3度ある”といいますが、私たちは同じ状況に再度遭遇すると、情動[2]記憶によって起こりうる結果を予測し対応しようとします。ところが現実には、同じような状況に遭遇しているのに予測した結果が起こらない、つまり“2度あっても3度目はない”ということも起こります。これを「随伴性の低下[3]」と呼びます。随伴性の低下によって“2度あることは3度あるかどうか?”と情報が曖昧になるとき、その情報が脳内で

                                                                                • 精神疾患を予防するために感染症を予防せよ。恐怖の熱帯地方の感染症がついに日本に上陸した。(デング熱、チクングニア熱) : 場末P科病院の精神科医のblog

                                                                                  11月10 精神疾患を予防するために感染症を予防せよ。恐怖の熱帯地方の感染症がついに日本に上陸した。(デング熱、チクングニア熱) カテゴリ:感染症デング熱、チクングニア熱 今年、デング熱が日本において発生したことはご存じの方も多いであろう。当初は海外で感染し帰国後に発症したのかと思われていたが、海外への渡航歴がなく国内での感染事例であることが判明した。しかも、東京の代々木公園で蚊に刺されたことで感染したことが判明した。東京は大騒ぎとなり、代々木公園は立ち入り禁止となった。さらに、西宮市でもデング熱の患者が発生し、日本にもついにデング熱ウイルスが上陸したと言える状況となった。幸いにも死者は出なかった。その後、エボラ出血熱のニュースでデング熱の話題はかき消されたようにも思えるが、あの騒動以降もデング熱だと気付かれずまま単なる発熱で終わり、デング熱の感染事例がどんどん発生しているのかもしれない(

                                                                                    精神疾患を予防するために感染症を予防せよ。恐怖の熱帯地方の感染症がついに日本に上陸した。(デング熱、チクングニア熱) : 場末P科病院の精神科医のblog