並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 296件

新着順 人気順

運河の検索結果1 - 40 件 / 296件

  • 二子玉川の堤外地問題と小字地図に関して幾つか指摘その1

    二子玉川の堤外地に建つマンションが高値を付けてる事に嘆いて小字地図という面白いものを公開してくれた人がいる。 でもその事をまとめたtogetterではそれに対して間違ったり不適当なツイートばかり拾ってるので指摘するよ。 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2381841 過去の経緯二子玉川には堤防の切れ目があった。陸閘ともいう。閘はパナマ運河などの閘門の閘で、板で締め切って水をブロックして水位を変化させるものだ。それが陸にあるから陸閘。 https://maps.app.goo.gl/DKKV4c1kefy3BVSE9 余談だがこの道は結構重要な道で、江戸時代の矢倉沢往還(青山通り大山道)だった。真っ直ぐ行って多摩川に出たところに渡船(二子の渡し)があったのだ。川を渡って崖を上ると二子の宿場に着く。 ここは瀬田村の一部で、スレッドで

      二子玉川の堤外地問題と小字地図に関して幾つか指摘その1
    • アフガニスタンがまたやらかして世界に影響が出そう

      今アフガニスタンのタリバンがコシュテパ運河っていう超デカい運河(全長285km、幅100m、深さ8.5mで、毎秒650立方メートル)を建設してるんだが こいつはウズベキスタンが農業で使ってる母なる川アムダリヤ川から大量に導水するので大事になりそうである ウズベキスタンは危機感を表明しているがタリバンは案の定聞く耳を持たず運河建設を続行している 運河のスペックは先ほどの通りだが具体的にはアムダリヤ川の総水量500億立方メートルの1/3から1/4の100億~150億立方メートルの水が流れ込む予定のため まあ当然ウズベキスタンの農業はとんでもないことになる 特にウズベキスタンは綿花の生産が世界第6位のため綿の市場は大きく変動するだろうし(当然物議を醸しているウイグル産の綿花のシェアも上がる) アフガニスタン側でどれだけ食料が生産できるかによるが食糧危機が起こる可能性も高い またアムダリヤ川でピン

        アフガニスタンがまたやらかして世界に影響が出そう
      • アメリカのトランプ氏、グリーンランド購入へデンマークに圧力 拒否なら高関税 - 日本経済新聞

        【ワシントン=坂口幸裕】トランプ次期米大統領は7日の記者会見で、デンマーク領グリーンランドの購入と中米のパナマ運河返還を実現するため、軍事力や経済的な手段の行使を排除しないと表明した。デンマークが申し出を拒否すれば関税を課す可能性を示唆した。中ロに対抗、「国家安全保障の観点から必要」かねてグリーンランドの購入とパナマ運河の全面返還の重要性を唱えてきた。トランプ氏は南部フロリダ州パームビーチの

          アメリカのトランプ氏、グリーンランド購入へデンマークに圧力 拒否なら高関税 - 日本経済新聞
        • トランプ氏の放水命令で数十億リットルの水が無駄に 専門家

          この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。 【2月5日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領はカリフォルニア州ロサンゼルスで発生した大規模な山火事の消火に役立てるためと称してダムの緊急放流を命じたが、専門家は数十億リットルの水が無駄になり、無意味な措置だったと指摘している。 トランプ氏は、カリフォルニア州中部にある2か所のダムを緊急放流するよう陸軍工兵隊に指示し、消火活動のみならず、農地のかんがいにも役立つと主張。 ソーシャルメディアへの先週の投稿では、「長い闘いへの勝利にみんなも喜ぶはずだ!」「6年前に私の意見に耳を傾けていれば、火事は起きなかっただろう!」と豪語していた。 しかし、水の専門家は、サンホアキンバレーにある2か所のダムの放流命令を受け、同地域のかんがい用水路に放水が行われたが、

            トランプ氏の放水命令で数十億リットルの水が無駄に 専門家
          • トランプ氏、安全保障の要職に「素人」起用 劇的な失態招く

            (CNN) 筆者は24日の時点ですでに、ニュースレター「ワット・マターズ」向けの記事でこう伝えていた。トランプ米大統領が政府業務の刷新と縮小のために実業家や政治的盟友を選んだことによって素人のような雰囲気が醸成されたと。 しかし、筆者が集めた事例はすべて、アトランティック誌のゴールドバーグ編集長が24日に報じた暴露に比べれば見劣りする。その記事の見出しは「トランプ政権、戦争計画を誤って私にテキスト送信」だった。 より具体的に言えば、ジャーナリストに戦争計画をテキスト送信した当局者はヘグゼス国防長官のようだ。同氏は公務経験の不足について深刻な懸念があったにもかかわらず、上院で承認された。ヘグゼス氏の直近の前職はFOXニュースの司会者だ。 この記事には、トランプ政権の国家安全保障を担当する大物全員の名前が挙がっている。 どういうわけかゴールドバーグ氏はウォルツ大統領補佐官(国家安全保障担当)に

              トランプ氏、安全保障の要職に「素人」起用 劇的な失態招く
            • トランプ氏がグリーンランド購入にこれほどの関心を寄せる理由 - CNN.co.jp

              (CNN) トランプ次期米大統領の長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏が7日、グリーンランドに降り立った。父親のトランプ氏はこの島を購入したいとの強い願望を表明しているが、グリーンランド側は声明で売り渡されることはないと一蹴している。 ジュニア氏はCNNの取材に答え、今回の渡航を「ちょっとした楽しみ」と形容。「アウトドア好きの人間として、今週のグリーンランド滞在にわくわくしている」と語った。 しかし同氏の渡航は既に多くの臆測を呼んでいる。果たして父親のトランプ氏はこの北極圏の土地について、具体的にどのような構想を描いているのか。 昨年12月、トランプ氏は政権1期目でも掲げたグリーンランド取得の考えを改めて表明。米国による所有が「絶対に必要」だと主張した。7日の記者会見でグリーンランドやパナマ運河の取得に向け「軍事的もしくは経済的強制力」の行使を排除する意向かどうか問われると、同氏はこれを否定

                トランプ氏がグリーンランド購入にこれほどの関心を寄せる理由 - CNN.co.jp
              • チーズ500gを溶かしてつくるシチュー、なんか悪いことしてる気持ちになる

                海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:オランダの運河には小舟のお家がたくさん浮かんでいる > 個人サイト つるんとしている >ライターwiki 強い気持ちで台所に立て その料理は、Chili Cheese Etouffe(チリ・チーズ・エトフェ)と名付けられている。チーズはわかる。チリもなんとなくわかる。エトフェは、ちょっとよくわかりませんね。 エトフェは、アメリカ南部料理=ケイジャン料理の代表メニューのひとつ。どろりと粘り気のある褐色のソースを、お米と一緒にいただきます このメニューはとあるレストランの看板商品でありながら、どういうわけか堂々とレシピが公開されている。公式のものかは不明だが、使う食材の指定や分量がやたらと細かいので、部外者が勝手な推量で書いたようなレシピではないのだろう。

                  チーズ500gを溶かしてつくるシチュー、なんか悪いことしてる気持ちになる
                • トランプ氏が記者会見、グリーンランドやパナマ運河の獲得に軍事力行使の可能性排除せず

                  (CNN) 米国のトランプ次期大統領は7日、私邸「マール・ア・ラーゴ」で記者会見し、自身が関係する裁判や、デンマーク領グリーンランドの購入、中米のパナマ運河返還、ウクライナやパレスチナ自治区ガザ地区の情勢など幅広いテーマで発言した。 米議会は6日、2024年の大統領選について、トランプ氏の勝利を公式に認定していた。トランプ氏は今月20日に行われる大統領就任式に向けて準備を進めている。 トランプ氏は、民主党による「司法の武器化」を非難したほか、20年大統領選の結果を覆そうとした試みや機密文書の不適切な取扱いをめぐり捜査を指揮してきたスミス特別検察官を「錯乱した人物」と批判した。トランプ氏は、「口止め料」裁判に携わるマーシャン判事についても批判する一方、スミス特別検察官がまとめた最終報告書の公開を差し止める決定を下したキャノン判事をたたえた。 トランプ氏は、バイデン大統領が実施した大西洋と太平

                    トランプ氏が記者会見、グリーンランドやパナマ運河の獲得に軍事力行使の可能性排除せず
                  • ロマンシングサガ2リベンジオブザセブンへの文句等|ナミキ

                    ひさしぶりにnoteの更新をしようと思う。今回は最近やってるゲームへの文句です。 ※一応有料記事だが、有料部分は最後180文字程度で、本編とは関係ない。 表題ロマンシングサガ2リベンジオブザセブンを楽しくプレイ中の方、あるいはこれからプレイするのを楽しみにされている方、またあるいは今回のゲームを完璧なリメイク作品と思っている制作者の方におかれては、以降の文章では本作品への文句とネタバレが多く記されているのでできれば読まないことをお勧めする。尚、筆者は3D酔いがつらくまだクリアしておらず、以下の文句もゲーム途中での文句ということをご了承いただきたい。頑張ってクリアするつもりだ。また、こんな当たり前のことを書く必要もないとは思うが、このゲームを楽しんでいるのであればそれが一番だし、そのことを揶揄する気も当然ない。ひとつの作品に対して楽しんでいる人と苦い気分になる人がいて、ただそれだけということ

                      ロマンシングサガ2リベンジオブザセブンへの文句等|ナミキ
                    • アフガニスタンは広い意味で民主政が根付いている

                      anond:20240822114435 よく勘違いされるがアフガニスタンにおいてタリバンは政権担当者でしかない。 中国における中国共産党に近いし実権もあるが、これはあくまで国家全体の方針から逸れない限りの話に過ぎない。 実際アメリカの占領統治はここを蔑ろにしたから最終的に破滅した。 アフガニスタン(及び周辺の地域)にはジルガという制度があり、中央政府と独立して運営される地域の行政指針・司法がある。 その全体会議であるロヤ・ジルガは事実上のアフガニスタン最高権威であり、歴代政権や王朝も蔑ろにできなかった。 国家制度としての選挙制度は浸透しないのに、自主的に地域代表が集まり、不参加でも決定方針には概ね従うのだから近代統治からすればたまらない。 ちなみに地域コミュニティで1票の大原則があるため、一票の格差は凄まじく偏るので大都市は非歓迎的である。 そしてその弊害を大きく受けていたのが高度に組織

                        アフガニスタンは広い意味で民主政が根付いている
                      • トランプ氏、米国の領土拡張をほのめかす パナマ・グリーンランド・カナダに言及

                        保守系の団体のイベントに参加したトランプ次期大統領=22日、米アリゾナ州フェニックス/Rebecca Noble/Getty Images (CNN) トランプ次期米大統領が米国の領土拡張を模索している様子だ。もし本気なら、19世紀の仏領ルイジアナ購入やロシアからアラスカを買い取った取引に匹敵する規模となる。 トランプ氏は先週、北の隣国カナダを吸収して51番目の州にする可能性をほのめかし、カナダの当局者をあざけった。さらに、米国が建設したもののパナマが四半世紀にわたって管理するパナマ運河を奪取する考えを示唆。さらに22日、1期目から目を付けていたデンマーク領グリーンランドの取得に改めて意欲を示した。 トランプ氏の場合、真剣な政策上の提案と、メディアの注目を集めたり、支持基盤を活性化させたりすることを狙ったこれ見よがしの発言との区別は必ずしも明確ではない。場合によっては、トランプ氏の挑発は取

                          トランプ氏、米国の領土拡張をほのめかす パナマ・グリーンランド・カナダに言及
                        • 車で気軽に夜のドライブへ! 夜景評論家が選んだ関東近郊のおすすめスポット8選 #くるまも - くるまも|三井住友海上

                          こんにちは。丸々もとおと申します。 私は1993年に『東京夜景』というガイド本を出版したのをきっかけに、「夜景評論家」という肩書きでの活動をスタート。それから30年以上にわたって夜景の魅力を伝え続けています。 もともとは全国の夜景を紹介するお仕事が大半でしたが、現在ではホテルなどで夜景をきれいに見せる照明の提案をしたり、冬のイルミネーションの監修を行ったりと、「夜景そのものをつくる」ことにも取り組んでいます。もっと日常的に夜景を楽しむ方々が増えたらいいなと思っています。 そこで今回は、皆さんに夜のドライブにぴったりな夜景スポットを紹介したいと思います。いつでも思い立ったときにその場所まで行けて、終電を気にせず存分に楽しめる。車と夜景鑑賞はとても相性がいいんですよ。 特にこれからの季節は夜景鑑賞のベストシーズン。東京から車で3時間以内で行ける場所を選んでみましたので、ぜひお出かけの参考にして

                            車で気軽に夜のドライブへ! 夜景評論家が選んだ関東近郊のおすすめスポット8選 #くるまも - くるまも|三井住友海上
                          • 『タンカー船の弱点は海しか通れないこと。強みは…』ガソリンの価格にも影響する海路の重要性「ここに運河欲しすぎ」

                            東幸海運🚢✨タンカーの船会社 @tokokaiun タンカー船の最大の弱点は海しか走れないことです。このため四日市の製油所さんで作られたガソリンを新潟に届けると、沖縄より遠くなります。これならトラック(タンクローリー)で運んだ方が効率的と思われがち。でも1度にタンクローリー300台分のガソリンを11人で運べるのがタンカーの強みなのです。 pic.x.com/gPb6yenloo 2025-01-10 07:15:00 東幸海運🚢✨タンカーの船会社 @tokokaiun フォローするだけで少しずつ船を理解できるアカウント⚓タンカー船でガソリンなどを日本全国にお届けする神戸の海運会社🚢 YouTube国内タンカーNo.1の「東幸海運タンカーの日常」はチャンネル登録3.7万人🎥テレビや新聞、図鑑にも登場⛑採用や取材のお問合せはDM下さい📩 youtube.com/@tokokaiun

                              『タンカー船の弱点は海しか通れないこと。強みは…』ガソリンの価格にも影響する海路の重要性「ここに運河欲しすぎ」
                            • トランプ氏 グリーンランドめぐり“デンマークに高い関税も” | NHK

                              アメリカのトランプ次期大統領は、デンマークの自治領グリーンランドについて、アメリカが所有すべきだという考えを改めて示し、デンマークが抵抗するのであれば高い関税を課す可能性に言及しました。 このほかトランプ氏はパナマ運河の管理やメキシコ湾の名称変更などについても持論を展開し、各地で波紋が広がっています。 記事後半ではアメリカ政治の専門家に聞いたトランプ氏の発言の背景などについての解説もお伝えしています。 目次 グリーンランドめぐりデンマークに高い関税課す可能性言及 デンマーク首相「グリーンランドは売り物ではない」

                                トランプ氏 グリーンランドめぐり“デンマークに高い関税も” | NHK
                              • 日本のHIPHOPをグローバルなレベルにするためには|Sagishi

                                こんばんは。Sagishiです。 今回は「日本のHIPHOPをグローバルなレベルにするためには」、何を意識しないといけないのか、ということについて、自身の備忘録も兼ねて書いていこうと思います。 あえてグローバルと書いてはいますが、要するに「USで通用するためには」という意味です。わたしは、現在の日本のHIPHOPはある分かれ道に立っているのではないか、と若干ながら感じています。 それは、「日本人だけに通用する道を行くのか」と「USにも通用する道に行くのか」という岐路に立っているのでは、ということです。 特に最近、色々なひとの努力によって、USのHIPHOPの評価基準や価値観が流入しやすい環境になってきていると感じており、ゆえに日本のHIPHOPに存在する問題が浮き彫りになってきているなと感じます。 日本の音楽市場は今後シュリンクしていくなかで、HIPHOPに限らず、いずれは日本のアーティス

                                  日本のHIPHOPをグローバルなレベルにするためには|Sagishi
                                • トランプ氏、パナマ運河の管理権奪還を示唆

                                  パナマ運河を通過するコンテナ船。パナマ運河庁提供(2024年8月30日撮影、資料写真)。(c)Handout/Panama Canal Authority/AFP 【12月22日 AFP】ドナルド・トランプ次期米大統領は21日、米国の船舶に対するパナマ運河の通航料は不当だとし、運河の管理権を米政府に返還するよう求める可能性を示唆した。 トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に、「わが国の海軍と商業は極めて不公平かつ不適切に扱われている。パナマが課している通航料はばかげている」と投稿。「わが国に対する『ぼったくり』は即、停止させる」と表明した。 パナマ運河は1914年、米国の支援で建設を完了し、99年にパナマが全面的な管理権を得た。 トランプ氏は、運河は「パナマだけが管理すべきものであり、中国や他の国のものではない」としながら、パナマ政府が運河の「安全で効率的かつ信頼性の高い運営

                                    トランプ氏、パナマ運河の管理権奪還を示唆
                                  • 「空中の歩道」超便利! 高架鉄道の下を歩道にして「下りなくていい」街に なぜ日本じゃできないのか | 乗りものニュース

                                    タイの首都バンコクでは、高架鉄道の桁下を活用した高架歩道のネットワークが広がっています。東京のような地下鉄を起点とした地下道とは逆の手法で作られた歩行空間は、その利便性を増しています。 高架の下、駅から駅まで歩けます! タイ王国の首都バンコクは、かつて運河を使った水運が主体の街でしたが、発展の段階で「クルマ中心」の街づくりに舵を切りました。そのため、歩行者は凸凹で電柱や消火栓などの障害物が多い歩道を歩き、歩行者用の信号がない車道を、クルマとその間をすり抜けてくるバイクに注意しつつ渡るという状況が長らく続いていました。 拡大画像 スクンビット通り上の高架を走る「スカイトレイン(BTS)」。線路の下にスカイウォークが整備された(植村祐介撮影)。 しかしこうしたバンコクの歩行者をとりまく環境は、2010年代以降、大きく変貌します。その立役者が、高架鉄道の橋脚を利用し整備された空中歩道「スカイウォ

                                      「空中の歩道」超便利! 高架鉄道の下を歩道にして「下りなくていい」街に なぜ日本じゃできないのか | 乗りものニュース
                                    • 湖の侵略的外来魚に「勝利」、どうやった? 米五大湖のウミヤツメ

                                      大西洋原産のウミヤツメは、1800年代に北米の五大湖に侵入し、運河を通ってさらに広がった。(Photography by Andrea Miehls/GLFC) 北米の五大湖で、年間70億ドル(約1兆800億円)の規模を誇る漁業を崩壊寸前に追い込んだ外来魚ウミヤツメ(Petromyzon marinus)の駆除プログラムが、まれにみる成功を収めている。数十年におよぶ努力の末、人類は侵略的外来種の広大な湖全域における制御に成功した。世界でも類を見ない、野生生物管理の成功事例だ。 ヤツメウナギの仲間で大西洋原産のウミヤツメは、100年以上前に人間の活動によって五大湖の全域に侵入し、サケやレイクトラウト、ウォールアイといった在来種を食い荒らすようになった。 「ウミヤツメは、ただ泳いで入ってきただけです。我々人間が運河を建設して扉を開けてしまったのです」と、ウミヤツメの管理に取り組む五大湖漁業委員

                                        湖の侵略的外来魚に「勝利」、どうやった? 米五大湖のウミヤツメ
                                      • 漫画・アニメ・ゲームに登場した架空の路線図を鑑賞する

                                        鉄道路線図が好きなので、アニメや漫画、ゲームなどを見ていると、背景などにチラッと映る鉄道路線図に「おっ!」となってしまうことが多い。 そんな、創作物に登場して「おっ!」となった架空の鉄道路線図を、路線図マニアと路線図デザイナーとともに鑑賞してみた。 創作物に登場する実在しない鉄道路線図 映画鑑賞をしたり漫画を読んだりするたびに、後ろに架空の路線図が映り込んでないか気にして集めている。 そこそこあつまってきたので、路線図マニアでライターの井上さん、路線図デザイナーの大森さんとともに鑑賞してみることにした。 左・路線図デザイナーの大森さん、右・ライターで路線図ファンの井上さん 大森さんはJR西日本で鉄道路線図のデザインなども手掛け、最近では柴又駅にある路線図でデザインした寅さんや、恐竜風にデザインされた福井県の鉄道路線図などが話題になった方でもある。 柴又駅の寅さん路線図(右上を見上げる寅さん

                                          漫画・アニメ・ゲームに登場した架空の路線図を鑑賞する
                                        • トランプ政権、米軍にパナマ運河「取り戻す」ための計画策定を指示…米報道

                                          【読売新聞】 米NBCニュースは13日、複数の米政府高官の話として、トランプ政権が米軍に対し、パナマ運河を「取り戻す」ための計画を策定するよう指示したと伝えた。 報道によると、指示を受けて米南方軍は、駐留部隊の増強やパナマ治安部隊と

                                            トランプ政権、米軍にパナマ運河「取り戻す」ための計画策定を指示…米報道
                                          • 歩いて山手線を一周する。街を身体の一部として感じ、心の底から「飯がうまい」と感じる日になる。 - 週刊はてなブログ

                                            たっぷり歩いて、たっぷり食べて、たっぷり寝ましょう 毎日さまざまな話題のエントリーが生まれるはてなブログの中から「旬な話題」をピックアップする企画「はてなブログで話題」。今回は、「歩いて山手線を一周」をテーマにエントリー紹介します。 6月第3週のはてなブログランキングには、山手線を徒歩で一周する人のための記録アプリ「YamaNotes」を開発した すずか (id:suzuka_hk) さんのエントリーがランクインしました。すずか さんは、このアプリを開発した理由について以下のように語っています。 昨年4月に15時間ほどかけて、はじめて山手線を一周しました。 普段ほぼ運動しない私にとっては辛い挑戦でしたが、歩き終わった時の達成感はこれまで感じたことのないものでした。 この挑戦をもっと楽しくするために、「YamaNotes」を作りました。 山手線を徒歩で一周する人のための記録アプリ「YamaN

                                              歩いて山手線を一周する。街を身体の一部として感じ、心の底から「飯がうまい」と感じる日になる。 - 週刊はてなブログ
                                            • アダム・トゥーズ「ガザ: ネタニヤフの《経済的平和》という夢想のような経済地理構想の現実的な役割」(2024年5月23日)

                                              アダム・トゥーズ「ガザ: ネタニヤフの《経済的平和》という夢想のような経済地理構想の現実的な役割」(2024年5月23日) 正直に白状すると,はじめて上記の画像を見たときには,「なにかのでっち上げ画像だろうか」と思った. 天を突く高層ビル,太陽光発電所,コンテナ船,洋上のガス田――生成 AI で出力した都市・地方集住地の理想像で,集中管理された豊かな都市国家が描かれている.シンガポールかアブダビのような様相を見せるこの図像には,しかし,具体的にどことわかる見知った感覚はあまりわいてこない. だが,これはインチキ画像ではなかった.これは,2035年のガザ地区の図像だ.イスラエルのネタニヤフ首相官邸がこれを構想した.そう,10月7日のハマスによる攻撃への報復として暴虐な戦争をすでに8ヶ月も続けている,あのネタニヤフ首相の官邸だ.数百万人もの強制退去と 35,000人以上のパレスチナ人殺戮で一掃

                                                アダム・トゥーズ「ガザ: ネタニヤフの《経済的平和》という夢想のような経済地理構想の現実的な役割」(2024年5月23日)
                                              • 「ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン」七英雄の再帰還を迎える前に振り返るシリーズの変遷(ゲームボーイ〜スーパーファミコン時代編)

                                                「ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン」七英雄の再帰還を迎える前に振り返るシリーズの変遷(ゲームボーイ〜スーパーファミコン時代編) ライター:高橋祐介 「ロマンシング サ・ガ2」がフルリメイクされ,「ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン」として帰ってくる──2024年6月18日に配信されたNintendo Directでの初報で,いったいどれほどのサガシリーズファン,いやRPGファンが驚愕しただろうか。 サガは,1989年の1作目「魔界塔士 Sa・Ga」の登場から今年(2024年)で35年周年を迎える,長きにわたって愛されてきたRPGシリーズだ。メインであるコンシューマのゲームシリーズのほか,現在ではさまざまなプラットフォームに向けて移植作やリマスター,派生作品を展開している。 本企画は,そんなシリーズ35周年という記念すべき年にリリースされ,ある意味でサガの集大成的な作品とな

                                                  「ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン」七英雄の再帰還を迎える前に振り返るシリーズの変遷(ゲームボーイ〜スーパーファミコン時代編)
                                                • イーロン・マスクのような大富豪の「権力濫用」に対して制裁を科すべきだ | スエズ運河を開通させた男の「転落劇」に学ぶ

                                                  素人支配の専制政治が起こす悲劇 大工仕事に関する専門知識が豊富なのは、腕の良い熟練の大工かヘッジファンドの億万長者か。通常なら前者を選ぶように思えるが、富が地位をもたらす社会では大工仕事に関する議論においてさえ、ヘッジファンドの億万長者の意見が重視されるようになるかもしれない。

                                                    イーロン・マスクのような大富豪の「権力濫用」に対して制裁を科すべきだ | スエズ運河を開通させた男の「転落劇」に学ぶ
                                                  • パナマ運河 米国務省“政府艦船の通航料免除” パナマ側は否定 | NHK

                                                    中米の海上輸送の要衝・パナマ運河について、アメリカ国務省は政府の艦船の通航料が免除されることになったと発表しました。ただ、パナマ側はこれを否定し、双方の見解に食い違いが出ています。 パナマ政府が管理運営するパナマ運河について、最大の利用国であるアメリカのトランプ大統領は、中国が影響力を及ぼしているほか、通航料が高すぎるなどとして運河の返還を求める発言を繰り返しています。 初めての外遊先としてパナマを訪問したルビオ国務長官も2日にムリーノ大統領と会談した際、こうしたトランプ大統領のメッセージを伝えていました。 こうした中、国務省は5日、SNSへの投稿で、「アメリカ政府の艦船はいまや通航料を支払うことなくパナマ運河を通れるようになった。年間、何百万ドルも節約できる」として、通航料の免除でパナマ政府と合意したと発表しました。 しかし、その後、パナマ運河庁は声明を出し、「通航料についていかなる変更

                                                      パナマ運河 米国務省“政府艦船の通航料免除” パナマ側は否定 | NHK
                                                    • トランプ次期大統領 グリーンランドは米国が所有必要と主張 | NHK

                                                      アメリカのトランプ次期大統領はデンマークの自治領、グリーンランドについて、安全保障上の観点などからアメリカが所有すべきだと主張し、アメリカメディアはグリーンランド自治政府から反発が出ていると伝えています。 トランプ次期大統領は22日、新政権の発足に向けてデンマーク大使の人事を発表した際、デンマークの自治領グリーンランドについて「安全保障と世界の自由のため、アメリカはグリーンランドの所有権と管理権が絶対に必要だと考えている」と主張しました。 グリーンランドは中国やロシアが活動を活発化させる北極圏に島の大部分が位置し、アメリカ軍の基地があります。 トランプ氏は1期目の政権時にも「戦略的に魅力的だ」などとしてグリーンランドの買収に関心を持っていることを明らかにし、デンマーク側が反発した経緯があります。 AP通信によりますと、トランプ氏がグリーンランドを所有したいと再び主張したことを受けて、グリー

                                                        トランプ次期大統領 グリーンランドは米国が所有必要と主張 | NHK
                                                      • トランプ大統領の側近が誤って極秘の戦争計画をリーク、実際のスクリーンショットも公開される

                                                        トランプ政権の大統領補佐官が、アメリカ軍の軍事作戦に関する計画を政府高官の間で共有するメッセージアプリのグループチャットに、誤って月刊誌・The Atlantic(アトランティック誌)の編集長を招待し、これにより重要な軍事機密が民間人に漏えいしていたことが、アトランティック誌の報道により発覚しました。 The Trump Administration Accidentally Texted Me Its War Plans - The Atlantic https://www.theatlantic.com/politics/archive/2025/03/trump-administration-accidentally-texted-me-its-war-plans/682151/ Hegseth slams The Atlantic: "Nobody was texting war

                                                          トランプ大統領の側近が誤って極秘の戦争計画をリーク、実際のスクリーンショットも公開される
                                                        • ウズベキスタンの一番の緊急の問題とは? - 公益財団法人オイスカ

                                                          ウズベキスタン沙漠緑化プロジェクトを担当しているOISCA College LTD.の冨樫智です。 今春から本格的にアラル海での沙漠緑化プロジェクトがスタートしています。 プロジェクトの進捗状況、ウズベキスタンの文化や人々などの内容はプロジェクト調整員の青山さんがブログで発信していますので、私からは、少し視点を変えて書きます。 (青山さんの最新のブログ「サクサウール苗畑・薬草園の近況報告~第2弾~ @ウズベキスタン」) ウズベキスタンの一番の緊急の問題は何だと思いますか? 植林をしようにも、水がなければ植林ができません。 今年はサクサウールの苗畑を大学構内に作ったのですが、5月になっても時々しか水が来ませんでした。せっかく芽が出ても、水がなければ苗を育てることもできません。そのため、6月に大学構内に井戸を掘りましたが、その井戸水にもメーターが付けられて取水管理が行われています。 今、真剣に

                                                          • Midasさんを思い出す「二度と行けないあの店で」

                                                            「二度と行けないあの店で」(都築響一編)を読んでいる。 この本に収録されている、矢野優による「羽田の運河に浮かぶ船上タイ料理屋」を読んで、あれ、この文章に出てくるA君ってMidasさんのことじゃない?と思った。 詳細は書かない。どうしてA君がMidasさんかもって思ったかも書かない。 けど、読んでいて胸が苦しくなった。と言うか胸が痛んだ。失ったものが大きすぎることを思い出して。 「A君はやっかいな男だった。自分が関心を持った人間には友好的だが、そうでなかったら(ほとんどの場合はそうだ)露骨に見下す」 人生のあるひととき、わたしはMidasさんと毎日のように電話で話をしていた。 その頃のわたしは引きこもりの無職で、収入も貯金もなく、親から頼まれたおつかいのお釣りをちょろまかしてビールを買い、昼間からそれを飲んで親を激怒させるなどしていた。第三のビールとか発泡酒じゃなくて、一番搾りを飲んでいた

                                                              Midasさんを思い出す「二度と行けないあの店で」
                                                            • 「新自由主義、あるいは世界の官僚化」(デヴィッド・グレーバー)の日本語訳|缶ビ

                                                              新自由主義、あるいは世界の官僚化デヴィッド・グレーバー (2009) アメリカ人はしばしば世界の他の地域の人々と政治の話をすることに困難を覚える。2005年12月末に世界中のニュースワイヤーから多かれ少なかれ無作為に抜粋した3つの引用を見てみよう。ボリビアでは、新たに大統領に選出されたエボ・モラレスが「国民は新自由主義者を打ち負かした」と宣言し、「私たちは新自由主義モデルを変えたい」と付け加えた。ドイツでは、ロタール・ビスキーが、新政党の結成が「新自由主義が社会的結束に与えるダメージに対抗する民主的な代替案を生み出すことに貢献する」こと期待すると発表した。同じ頃、あるパン・アフリカ主義のウェブジャーナルが、「モーリシャス、スワジランド、マリといった遠く離れた国々からの新自由主義に代わる経済についての議論の高まりを反映した」特集号を発表した。[1] これらはたった3つだが、容易に何十も見つけ

                                                                「新自由主義、あるいは世界の官僚化」(デヴィッド・グレーバー)の日本語訳|缶ビ
                                                              • トランプ次期米大統領、グリーンランドとパナマ運河の支配めぐり脅し強める 「カナダ合併」にも言及 - BBCニュース

                                                                アメリカのドナルド・トランプ次期大統領は7日の記者会見で、グリーンランドとパナマ運河を獲得するために軍事力や経済力を行使する可能性を否定するかと問われ、「いや、その二つについてはどちらも断言できない」と答えた。 トランプ氏は昨年末、デンマーク自治領のグリーンランドと、中米パナマが得ているパナマ運河の管理権を、アメリカが獲得することを望んでいると発言。以来、その意欲が弱まる気配はない。 この日、フロリダ州の私邸マール・ア・ラーゴで開いた記者会見では、「私が言えるのは、それらが経済的安全保障のために必要だということだ」と述べた。ただ、こうした発言がどこまで本気なのか、交渉の駆け引きに過ぎないのかは、定かではない。

                                                                  トランプ次期米大統領、グリーンランドとパナマ運河の支配めぐり脅し強める 「カナダ合併」にも言及 - BBCニュース
                                                                • 立憲代表へ野田選出は戦後左派が反戦の為の経済論確立に失敗したから

                                                                  安保・防衛法制に関する知見を持つ野田佳彦は中間浮動票層を取りに行くために必要な選出だったという悔しさを滲ませる評価を左派の多くが行っているみたいだ それ以前の視点として、左派として解決しておかなければいけなかった問題を放置したせいで安保・防衛法制に関する知見を持つ野田佳彦を選出せざる得なかったことを無視し過ぎでは? 誰だってわかっているはずだ。戦後左派は食糧やエネルギー、鉱物など様々な分野の自給率が乏しい島国日本で、これらを解決する経済政策をほぼ提案できてこなかった 自民党が自然を破壊する火力発電所や水力発電所、原子力発電所を作ろうとした際に、自然保護をお題目し反対活動を現在でも繰り広げるが、自然と共生できる経済発展とはどのようなものか?を答えられる左派はほとんど存在しないだろう 土地再開発のときも、成田空港のときも、新幹線のときも、オリンピックのときも、万博のときも、原発のときも、リニア

                                                                    立憲代表へ野田選出は戦後左派が反戦の為の経済論確立に失敗したから
                                                                  • 攻撃ヘリコプターは死んだのか?

                                                                    2024年2月に、「ロシア軍は開戦前に就役していた戦車の台数に相当する3000両の戦車を損失した」と報じられるなど、ウクライナ侵攻ではロシア軍の戦車被害が注目されることがよくありますが、実は攻撃ヘリコプターも相当数が撃墜されているといわれています。一部で強まっている「攻撃ヘリコプターは死んだ説」について、航空機関連のニュースを扱うブログのHush-Kitが検証しました。 Is the attack helicopter dead? | Hush-Kit https://hushkit.net/2024/10/07/is-the-attack-helicopter-dead/ ◆攻撃ヘリコプターが直面している問題 Hush-Kitによると、ロシアの攻撃ヘリコプターは制空権、つまり味方の航空戦力が優勢な状態が確保されていないウクライナ領内の広い範囲で活動しており、高性能な携帯式防空ミサイルシス

                                                                      攻撃ヘリコプターは死んだのか?
                                                                    • nix in desertis:2025受験世界史悪問・難問・奇問集 その1(慶應大)

                                                                      2025年度分も書き上げたのでお届けする。昨年は4巻を発売したので,良ければ買って読んでもらえると幸いである。 <収録の基準と分類> 基準は例年と同じである。 出題ミス:どこをどうあがいても言い訳できない問題。解答不能,もしくは複数正解が認められるもの。 悪問:厳格に言えば出題ミスとみなしうる,国語的にしか解答が出せない問題。歴史的知識及び一般常識から「明確に」判断を下せず,作問者の心情を読み取らせるものは,世界史の問題ではない上に現代文の試験としても悪問である。 奇問:出題の意図が見えない,ないし意図は見えるが空回りしている問題。主に,歴史的知識及び一般常識から解答が導き出せないもの。 難問:一応歴史の問題ではあるが,受験世界史の範囲を大きく逸脱し,一般の受験生には根拠ある解答がまったく不可能な問題。本記事で言及する「受験世界史の範囲」は,「山川の『用語集』に頻度①でもいいからとりあえず

                                                                      • 【解説】 なぜトランプ次期大統領はパナマ運河やグリーンランドに目を付けているのか - BBCニュース

                                                                        ドナルド・トランプ次期米大統領は、ウクライナでの戦争のような紛争からアメリカを引き離し、貿易相手国に対する関税を引き上げ、国内製造業を再建するという公約を掲げて選挙戦を戦った。

                                                                          【解説】 なぜトランプ次期大統領はパナマ運河やグリーンランドに目を付けているのか - BBCニュース
                                                                        • メキシコ大統領が逆提案 北米を「メキシカン・アメリカ」に:時事ドットコム

                                                                          メキシコ大統領が逆提案 北米を「メキシカン・アメリカ」に 時事通信 外信部2025年01月09日06時17分配信 8日、メキシコ市で記者会見するシェインバウム大統領(AFP時事) 【ワシントン時事】メキシコのシェインバウム大統領は8日の記者会見で、トランプ次期米大統領のメキシコ湾を「アメリカ湾」に改称すべきだとの主張に対し、米国を含む北米大陸全体を「メキシカン・アメリカ(スペイン語でアメリカ・メヒカーナ)」に名称変更することを「逆提案」した。20日のトランプ氏就任を前にけん制した。 トランプ氏、軍事的圧力排除せず パナマ運河とグリーンランド巡り シェインバウム氏は記者会見に17世紀初頭の北米の古地図と共に登場。当時北米大陸が「メキシカン・アメリカ」と呼ばれていたと指摘し、「メキシカン・アメリカ、美しい響きではないか」と冗談を飛ばした。 トランプ氏は7日の記者会見で、メキシコ湾をアメリカ湾に

                                                                            メキシコ大統領が逆提案 北米を「メキシカン・アメリカ」に:時事ドットコム
                                                                          • 波紋広げるバンス副大統領の投稿 閣僚も追従の「欧州救済は嫌」 | 毎日新聞

                                                                            米政権の閣僚らが一般の通信アプリで軍事作戦について協議し、事前に計画が記者に漏えいした問題で、バンス副大統領が欧州への強い反感を示す投稿をしていたことが、欧州で波紋を広げている。バンス氏が米欧関係悪化の火種となる懸念が強まっている。 米誌アトランティックによると、同誌編集長が誤って招かれたチャットグループのやりとりには、米軍によるイエメンの親イラン武装組織フーシ派への攻撃計画について、バンス氏が異議を唱える内容が含まれていた。フーシ派への攻撃で航行の安全を確保するスエズ運河は、米国の貿易では3%しか利用されていない一方、欧州の貿易では全体の4割を占めるとする統計を根拠に「また欧州を救済するのは嫌だ」と投稿。ヘグセス国防長官はこれに対し、「欧州のただ乗りを嫌う気持ちに完全に同意する。(欧州は)情けないことだ」と返答していた。 トランプ政権は、米国が軍事面で欧州各国やウクライナに「ただ乗り」さ

                                                                              波紋広げるバンス副大統領の投稿 閣僚も追従の「欧州救済は嫌」 | 毎日新聞
                                                                            • 「今年行くべき世界の都市」になぜ富山がランクインしたのか…選ばれた当事者が困惑を隠せないワケ(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                              1200メートルの深さを誇る富山湾の水温は何層かに分かれており、それによって日本でも有数の海産物の宝庫が生まれたという。海の幸を食すことは、富山滞在中の必須課題だ。 - 筆者撮影 年初のニューヨークタイムズで「2025年に行くべき52の都市」が発表され、富山市が30位に選出された。日本のニュースや情報番組でもこの快挙はすぐに取り上げられたが、なぜ富山が選ばれたのか。国内外で「食」の最前線に身を置く食のディレクター山口繭子さんが、本当の魅力を解説する――。 【写真】富山駅からも近い、富岩運河環水公園のほとりに建つスターバックスは「世界一美しいスタバ」として知られる。 ■「今年行くべき52の都市」に突如ランクイン 年明け早々、ニューヨークタイムズがあるランキングガイドを公開した。「2025年に訪れるべき52の都市」というもので、毎年発表されているトラベルランキングだ。1年は52週あるので、1週

                                                                                「今年行くべき世界の都市」になぜ富山がランクインしたのか…選ばれた当事者が困惑を隠せないワケ(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                              • NHKの番組にあらわれた比嘉照夫氏の「EM」(有用微生物群、いわゆる「EM菌」) (1) 水質改善にならない泥だんご投入 - macroscope

                                                                                【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - NHKのテレビ番組で好意的にとりあげられた 環境保全 あるいは 農業 のとりくみが、いわゆる「EM菌」を推進する活動にかかわるものである、ということが 2件つづいた。番組で直接に「EM菌」に言及してはいなかったものの、NHKによる報道には結果として「EM菌」推進に加担する効果があっただろう。 関連分野の科学者からみて、「EM菌」には、環境保全の効果はなく、農業生産への効果もとくに高くはない。しかし、「EM菌」の発案者はそれが万能であるかのようなことを、しろうとには科学的にきこえる用語をつかってひろめている。公共放送はそれに加担すべきではない。もしそれをつたえるのならば、それへの批判をもしっかりつたえてほしいとおもう。 「EM菌」ということばは、本来は単に「EM」で、英語の effective micro-or

                                                                                  NHKの番組にあらわれた比嘉照夫氏の「EM」(有用微生物群、いわゆる「EM菌」) (1) 水質改善にならない泥だんご投入 - macroscope
                                                                                • 世界中のレストランを簡単に予約できるようにする2024 - 運河

                                                                                  2024年も特に変わらず「世界中のレストランを予約できるようにする」を仕事のテーマとして取り組んでいる。 uiuret.hatenablog.com 目指す方向は特に変わらないのだけど、今年はこれまでより、より深く関わるようになったような気はする。 数値としては日本語・英語・中国語など7言語の検索ダッシュボードを毎週のように細かく見ているし、1ユーザーとしては海外に旅にでるたびにチャンスがあれば作っているサービスを使っている。 ドッグフーディング ドッグフーディングという言葉が好きだ。自分達で作っているものを自分達で使う。 すごく当たり前のようなことだけど、意外にもこんな単純なことができている現場は少ない。ドッグフーディングの現実はタフだ。休日の夜に自分が作っている機能を触っていて、うまく動かなくてもどかしいような不具合を見つけてしまったとき、しょっぱくて乾燥したドッグフードを噛んでいるよ

                                                                                    世界中のレストランを簡単に予約できるようにする2024 - 運河