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  • 市立図書館、ルームキーで本貸します 隣接ホテルでゆったり時間を:朝日新聞デジタル

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      市立図書館、ルームキーで本貸します 隣接ホテルでゆったり時間を:朝日新聞デジタル
    • 公共図書館員の意欲低下経験に関する質的研究(文献紹介)

      2020年12月14日付で刊行された、カナダ国内の図書館協会のネットワーク“The Partnership”の“Partnership: the Canadian Journal of Library and Information Practice and Research” Vol. 15 no.2に、公共図書館員の意欲低下経験に関する論文“The Public Librarian Low-Morale Experience: A Qualitative Study”が2021年1月4日付で公開されました。 同論文は、米国のウィンスロップ大学に所属するKaetrena Davis Kendrick氏によるもので、現役の公共図書館員または元公共図書館員20人を対象に実施した半構造化インタビューの分析結果がまとめられています。意欲の低下が進む過程や、公共図書館員の意欲低下経験に特有の影響因

        公共図書館員の意欲低下経験に関する質的研究(文献紹介)
      • 読書のお供にマグカップ 絵本作家デザイン | 岐阜新聞Web

        岐阜市立図書館は27日から、岐阜県山県市在住の絵本作家高畠純さんがデザインしたオリジナルマグカップを、同市司町のみんなの森ぎふメディアコスモス2階の市立中央図書館で販売する。図書館のブランドイメージを高める商品の第2弾として、3種類計300個を用意した。価格は1個1500円(税込み)。 読書をする書斎にはコーヒーなどの飲み物が欠かせないとし、書斎関連の商品を扱おうとマグカップの販売を企画した。高畠さんは「だれのじてんしゃ」でイタリアのボローニャ国際児童図書展グラフィック賞などを受賞。著作は300冊以上あり、図書館でも人気が高いという。図書館のイベントに出演している縁もあり、今回、デザインを依頼した。 カップは手作り感のある楕円(だえん)形の独特な形状で、著作で多くの動物たちを描いてきた高畠さんが、キリンやペンギン、犬の3種類のイラストをカップに張り巡らすように描いた。それぞれ本の絵も添えら

          読書のお供にマグカップ 絵本作家デザイン | 岐阜新聞Web
        • 開設以来、常に全国トップ!京都府福知山市の電子図書館 人口あたり貸出数、閲覧数とも全国1位!連覇達成!

          京都府福知山市の市立図書館が運営する「ふくちやま電子図書館」が、図書館運営最大手の図書館流通センター(TRC)の電子図書館サービスを利用する全国355図書館のなかで、2023年度の人口千人あたりの貸出数と閲覧数の両方で1位となりました。2022年1月の開設以来、常に全国1位をキープしています。 1位を獲得した背景としては、若い世代の利用が多いことがあげられます。市内の小中学生約6,000人がIDを持ち、調べ学習や朝読書に活用しています。2024年2月に2周年記念で開始した”何人でもアクセスできる”「児童書・絵本読み放題パック」も人気。また、ページ内の電子図書の特集を毎月更新するほか、地域資料の電子化も進めています。電子書籍のコンテンツ数は23,696点と全国4位です。(2024年3月31日時点、TRC内で) 今年は福知山の公立図書館開設から100周年の記念すべき年です。リアルとオンラインの

            開設以来、常に全国トップ!京都府福知山市の電子図書館 人口あたり貸出数、閲覧数とも全国1位!連覇達成!
          • 「図書館では欲情のスイッチが入る」中2女子に30分間わいせつ行為か - ライブドアニュース

            by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 新宿区の図書館で女子中学生にわいせつな行為をした疑いで男が逮捕された 中学2年の女子の胸を触るなど約30分間わいせつな行為をしたとみられている 警視庁の調べに男は「性欲を抑え切れなかった」と容疑を認めているという 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

              「図書館では欲情のスイッチが入る」中2女子に30分間わいせつ行為か - ライブドアニュース
            • 6月6日付で日本図書館協会より「「 図書館における新型コロナウイルス感染症拡大予防ガイドライン」に関するご要望について(回答)」が送付されました。 | 図書館問題研究会

              2020年6月8日 6月6日付で日本図書館協会より図書館問題研究会に「「 図書館における新型コロナウイルス感染症拡大予防ガイドライン」に関するご要望について(回答)」が送付されました。 (図書館問題研究会からの要請については、こちら) 回答では、 図書館問題研究会からの要請に 対して、「 「ガイドライン」の策定・更新にあたっては,図書館の自由委員会と連携・協力しており,記載内容についても確認をお願いしています。それゆえ,図書館の自由委員会の見解と相反するものになっているとは考えておりません 」、「新型コロナウイルス感染症(COVID19)の感染拡大により,人命が脅かされる危険性さえある中で,人々の知る自由を保証するために図書館を開館する際の方策の一つとして,適切な意思決定に基づいて,明確な方針・内容・方法等を説明した上で,図書館が個人情報である氏名と緊急連絡先を把握することは,人命,知る

                6月6日付で日本図書館協会より「「 図書館における新型コロナウイルス感染症拡大予防ガイドライン」に関するご要望について(回答)」が送付されました。 | 図書館問題研究会
              • 貸した本どこいった? 那覇市立図書館へのサイバー被害で所在不明に 「早めの返却を」 - 琉球新報デジタル

                サイバー攻撃の影響を受け、貸し出し手続きに時間がかかることを案内する張り紙=8日、那覇市立中央図書館 昨年10月に那覇市立図書館・図書室がサイバー攻撃を受けてコンピュータウイルス「ランサムウエア」に感染し、書籍などの貸し出しができなくなった件で、同館がサイバー攻撃前の情報にアクセスできず、貸し出した書籍や音響・映像(AV)資料などの所在が分からなくなっている。現在、新システムに所蔵物の情報登録作業を進めているといい、同中央図書館の島袋元治館長は「借りた書籍は早めに返却してほしい」と呼びかけている。 2022年3月末現在で市立図書館の8施設には、書籍やAV資料が66万9028点あった。サイバー攻撃後の23年1月20日に、約56万5千点の現存は確認できたが、各施設に残っている書籍などの確認作業はまだ完了していないという。島袋館長は「図書館内の書籍の確認作業を進め、貸し出し中の資料も把握したいの

                  貸した本どこいった? 那覇市立図書館へのサイバー被害で所在不明に 「早めの返却を」 - 琉球新報デジタル
                • 調べる技術: 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス /小林 昌樹 (著) - dtk's blog(71B)

                  一通り目を通したので感想をメモ。さしあたり、人文系の調べ物をする予定は特にないが、TL上で見ていて、「この本は読まないと...。」となぜか思ったので、本屋で購入してみた。人文系の調べ物をする可能性があるなら、手元に置いておいて損のない一冊。 国会図書館でレファレンス・サービスに従事していた著者が、人文系の調べ物の技術を公開するもの*1、というのがこの本のざっくりした紹介となろう。TL上で見たのもそう言う感じの紹介だった。 直近の時点で、主にインターネット上でできる調べ物のノウハウについて、どこまでのことができるのか、できないのかを、実例を使って示してくれていて、なるほどと思いながら読み終わった。細かいチップスとかは、思いもよらないものが多く、こういう本が手元にあると参考になる場面があるだろうということは想像に難くない。そういう意味で、調べ物をする可能性があるのであれば、手元に置いて損はない

                    調べる技術: 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス /小林 昌樹 (著) - dtk's blog(71B)
                  • 川南町指定管理者選定問題 失格の事業者、町を提訴 宮崎地裁 - Miyanichi e-press

                    • E2354 – アンフォーレと安城市図書情報館の挑戦

                      アンフォーレと安城市図書情報館の挑戦 安城市アンフォーレ課・市川祐子(いちかわゆうこ) 2017年にオープンした「安城市中心市街地拠点施設アンフォーレ(以下「アンフォーレ」)」およびその中核施設である安城市図書情報館(愛知県)は,この度「Library of the Year 2020」のオーディエンス賞を受賞した。本稿では,特に評価されたポイントを中心に,当館の取組みを紹介したい。 ●市民の「知の情報拠点」を目指して 安城市図書情報館では,市民の一番身近な「知の情報拠点」として乳幼児から高齢者まで誰もが自由に利用できるよう,3つの新しい取組みを行った。 まずは,排架を「自由」にした。図書館員は慣れている日本十進分類法(NDC)だが,初めて訪れる市民にとっては意味のわからない数字の羅列でしかない。そこで,3階フロアを中心に13の独自ジャンルを設定し,その中でNDC順に排架することで,ジャン

                        E2354 – アンフォーレと安城市図書情報館の挑戦
                      • 東静岡・文化力の拠点、民間提案整備は「白紙」 県主体で先行へ|静岡新聞アットエス

                        静岡県は15日までに、JR東静岡駅南口の県有地(2・4ヘクタール)に整備する「文化力の拠点」について、民間提案によるホテルや立体駐車場などの整備の想定を白紙にし、県立中央図書館などの機能に限って「1期整備」として県主体で先行整備する方針を固めた。関係者の話で分かった。 県は図書館の移転と高い集客を早期に実現することで投資意欲を高め、民間による「2期整備」につなげたい考え。ただ、狙い通りに段階的な整備に結び付けられるかは見通せず、民間活力によらずに公金を投入する判断の是非も問われる可能性がある。 県は3月から、施設整備方針に基づいて事業計画案を公募し、4者から参加申し込みがあったという。しかし、最終的に県の想定と折り合わず、県が主体になって1期整備を行うよう方針変更せざるを得なかったとみられる。1期整備は県立中央図書館を中心に、大学コンソーシアム拠点、人工知能(AI)・情報通信技術(ICT)

                          東静岡・文化力の拠点、民間提案整備は「白紙」 県主体で先行へ|静岡新聞アットエス
                        • 図書館の自由に関する宣言1954年原案

                          1954年全国図書館大会に提出された図書館憲章委員会の原案 基本的人権の一つとして,「知る自由」をもつ民衆に,資料と施設を提供することは,図書館のもつとも重要な任務である。 (一)近代民主主義社会の原則は,民衆の一人一人が自由な立場で自主的に考え行うことによつて,その社会の動向と進歩とが決定されることである。 従つて,社会の担い手としての民衆は,「知る自由」を基本的人権の一つとして保有している。 それと共に,その権利を正しく行使する社会的責任をもつている。 (二)図書館は,民衆のこの権利と責任に奉仕するものであり,その収集した資料と整備した施設とを,民衆の利用に提供することを根本の任務としているところの,近代民主主義社会にとつてその構造上不可欠の機関である。 図書館のこのような任務を果すため,我々図書館人は次のことを確認し実践する。 1 図書館は資料収集の自由を有する。 (一)図書館は民衆

                          • 図書館は直営がいいのか? 委託がいいのか?【倉敷市議会議員】2023.2.24 - さいとう武次郎(サイトウタケジロウ) | 選挙ドットコム

                            瀬戸内市民図書館「もみわ広場」を会派のメンバーで視察しました。 武久瀬戸内市長が、図書館を公設公営で整備・運営することにした理由を直接、聞いてみたいと思ったからです。 倉敷市でも、中央図書館の移転、複合化の計画があり、その図書館の運営が直営になるのか、指定管理等になるのか大きな関心を持っていました。 市民団体から、直営での運営や館長の公募等について、要望が出されています。 武久市長とは、武久市長が邑久町議会議員をされている時に、岡山県若手市町村議員グループ「議員ネット30」で一緒に活動して、旧知の間柄です。自費出版の共著もあり、その時には、武久市長が編集長を務めました。 それだけに、直接、話が聞きたかったのです。 お忙しい中、時間をとってくれ、しっかりと話を聞かせていただきました。 図書館の本来の役割をどのように思っているのか、そのまちにとって、図書館にどんな役割を担ってほしいと思っている

                              図書館は直営がいいのか? 委託がいいのか?【倉敷市議会議員】2023.2.24 - さいとう武次郎(サイトウタケジロウ) | 選挙ドットコム
                            • 紫式部賞に中島京子さん「夢見る帝国図書館」 - 社会 : 日刊スポーツ

                              女性の文学作品を対象とした第30回紫式部文学賞(京都府宇治市など主催)に6日、中島京子さんの小説「夢見る帝国図書館」(文芸春秋)が選ばれた。 賞金は200万円。贈呈式は11月に宇治市文化会館で開かれる予定。 受賞作は、明治に建てられた帝国図書館の歴史と、1人の女性の人生を重ねて描いた。中島さんは「大変光栄に思っております」とのコメントを出した。 中島さんは1964年生まれ。出版社勤務を経て、2003年に小説家デビューした。著書に直木賞受賞作「小さいおうち」など。(共同)

                                紫式部賞に中島京子さん「夢見る帝国図書館」 - 社会 : 日刊スポーツ
                              • 市民のにぎわい拠点 大和市立中央林間図書館 8割が満足 | 政治・行政 | カナロコ by 神奈川新聞

                                利便性の高さなどからにぎわいを見せる大和市立中央林間図書館 2018年4月にオープンした大和市立中央林間図書館(同市中央林間4丁目)がにぎわいを見せている。初年度の年間来館者数は約87万人。貸し出しの人数や冊数も旧図書室より大幅に伸びており、市図書・学び交流課は「『市民の居場所』を目指し、1年目は予想よりも多くの方に利用していただいた」と話している。 図書館は、市北部の郊外にあった林間学習センター図書室を、小田急江ノ島線と東急田園都市線が乗り入れる中央林間駅前のリニューアルした商業施設内に移転し、拡充。床面積は約770平方メートル。買い物客らが気軽に立ち寄れるなど「壁のない開放的な図書館」を特徴に掲げた。 市によると、18年度の蔵書数は3万3489冊で、貸出人数は15万6663人、貸出冊数は38万6928冊。旧図書室に比べ、人数で約3倍、冊数で約2倍に増えた。 指定管理者が19年3月に初め

                                  市民のにぎわい拠点 大和市立中央林間図書館 8割が満足 | 政治・行政 | カナロコ by 神奈川新聞
                                • E2692 – 図書館を未来につなぐ江北図書館の活動<報告>

                                  図書館を未来につなぐ江北図書館の活動<報告> 専門図書館協議会・金子由里恵(かねこゆりえ) 2024年2月28日、専門図書館協議会関西地区連絡会が新春講演会「図書館を未来につなぐ―滋賀・江北図書館の活動から―」をオンラインで開催した。江北図書館は、滋賀県長浜市に位置する私立としては日本で3番目に古い図書館である。本講演会では同館の理事長・岩根卓弘氏と同館長・久保寺容子氏から地域に愛される図書館をいかに次世代につなぐか、という観点から運営の工夫やその在り方などについてお話しいただいた。本稿では、その内容について報告する。 ●江北図書館の歴史と新たな活動 江北図書館の前身は、伊香郡余呉村出身の弁護士・杉野文彌が「故郷に図書館を建て青少年に勉学の場を与えてあげたい」という思いから、1902年に開設した「杉野文庫」である。1904年に木之本村に移転し、1907年に財団法人江北図書館を開館した。以降

                                    E2692 – 図書館を未来につなぐ江北図書館の活動<報告>
                                  • 図書館は「生活の根拠地」 戦後の焦土から出発した建築家の挑戦 | 毎日新聞

                                    「鬼頭さんの建築には優しさがある」と語る松隈洋・神奈川大教授。展示の写真は日野市立中央図書館で、下段の資料も探しやすい特徴的な形の本棚は鬼頭の設計による=京都市左京区で2023年3月22日、清水有香撮影 本棚の間を歩き回り、気になる本があれば直接手にとって自由に読める。そんな図書館の風景が国内で当たり前になるのは、戦後に入ってからのことだ。書庫が中心の閉架式から、「民主主義の時代」を象徴する開架式へ。図書館が大きく変わり始めた1950年代に設計の仕事を始めた建築家、鬼頭梓(26~2008年)は、市民に開かれた自由な空間を手がけ、「図書館建築のパイオニア」と呼ばれた。半世紀に及ぶ活動の中、追い求めたのは「生活の根拠地」としての図書館だった。 赤レンガが美しい兵庫・淡路島の洲本市立洲本図書館。明治末に建てられた鐘紡の旧紡績工場を改修し、新築部分も含め98年に完成した鬼頭の晩年の代表作だ。坂口祐

                                      図書館は「生活の根拠地」 戦後の焦土から出発した建築家の挑戦 | 毎日新聞
                                    • E2348 – 公民連携ブックストアとの連携協力:大阪市立港図書館の取組

                                      公民連携ブックストアとの連携協力:大阪市立港図書館の取組 大阪市立中央図書館・戸倉信昭(とくらのぶあき) 日本図書館協会認定司書1063号 2020年10月18日,大阪市港区に,ブックストア「KLASI BOOKs(クラシ・ブックス)」がオープンした。地元の公共施設として大阪市立港図書館が連携協力している。本稿では,蔵書約7万冊の小さな港図書館が取り組む公民連携について,大阪市立図書館において地域図書館の統括部署に所属する筆者が,その経過や意義を紹介する。 「KLASI BOOKs」が所在する築港・天保山エリアは,水族館の海遊館や,天保山マーケットプレースなどを擁し,大阪市を代表する集客スポットである。一方で,来訪者は海遊館周辺の施設に偏っており,エリア内の人口流出,人口減少が顕著であるなど,まち全体としてみると衰退が進んでいる。そこで,公民連携によりにぎわい・魅力を創出し活性化を進めるた

                                        E2348 – 公民連携ブックストアとの連携協力:大阪市立港図書館の取組
                                      • E2436 – Code4Lib JAPANカンファレンス2021,オンラインにて開催

                                        Code4Lib JAPANカンファレンス2021,オンラインにて開催 東京農業大学学術情報課程・村上篤太郎(むらかみとくたろう) 2021年9月11日から12日にかけて,Code4Lib JAPANカンファレンス2021が開催された。9回目となる本カンファレンスは2020年(E2289参照)に引き続いて,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響によりオンライン会議システムZoomを用いた開催となった。参加者は,過去最高の155人(Slack登録ベース)であった。参加者が事前に登録をすることになっていたSlackの2021confチャンネルでは,終始活発な投稿が行われた。本稿では,筆者が関心を持った発表について一部紹介し,報告としたい。 プレカンファレンスの一つである吉本龍司氏(株式会社カーリル)・田辺浩介氏(物質材料研究機構)による「無料で蔵書目録を作ってみよう」には,36人が

                                          E2436 – Code4Lib JAPANカンファレンス2021,オンラインにて開催
                                        • 図書館問題研究会(図問研)、声明「電子書籍サービス(電子図書館)の利用について、マイナンバーカードの取得を条件とすることに反対します」を公表

                                            図書館問題研究会(図問研)、声明「電子書籍サービス(電子図書館)の利用について、マイナンバーカードの取得を条件とすることに反対します」を公表
                                          • E2560 – フランスの図書館にみる公共:みんなに届けるための地方分権

                                            フランスの図書館にみる公共:みんなに届けるための地方分権 金城学院大学文学部・薬師院はるみ(やくしいんはるみ) 2022年7月付で,フランスの文化省と文化に関する地方公共団体全国連盟(Fédération Nationale des Collectivités Territoriales pour la Culture:FNCC)の協力により,『地域の図書館:国による支援措置と議員の証言』(以下「便覧」)が作成され,翌8月よりそれら両機関やフランス図書館員協会(ABF)等のウェブサイトで公開されている。 便覧の主な対象範囲は,フランスで地方分権法が制定された1982年より現在に至るまでの約40年間である。便覧にもあるように,この間,フランスの各地域は時代の要請にも応えながら図書館を大きく発展させてきた。フランスの地域の図書館が担うべき最も重要な役割は公読書活動であるとされている。公共文化施

                                              E2560 – フランスの図書館にみる公共:みんなに届けるための地方分権
                                            • 日本図書館協会(JLA)、「図書館非正規職員の処遇についてのお願い」を都道府県知事、市長、東京23区長へ送付

                                                日本図書館協会(JLA)、「図書館非正規職員の処遇についてのお願い」を都道府県知事、市長、東京23区長へ送付
                                              • No.18 地域の拠点形成を意図した図書館の施設と機能

                                                本調査研究では、「地域の拠点形成を意図した図書館の施設と機能」をテーマとして取り上げました。 近年、まちづくりや地域コミュニティの形成・再生等を目的の一つとして、図書館が新設・更新されることが多く、これらの図書館は、多くの人を集める魅力的な存在として注目されています。本調査研究では、それぞれに特色を有する公立図書館5 館を取り上げ、その施設が地域の拠点として実際にどのように機能しているかを調査分析しました。 具体的には、気仙沼図書館(宮城県)、大和市立図書館(神奈川県)、田原市中央図書館(愛知県)、瀬戸内市民図書館(岡山県)、伊万里市民図書館(佐賀県)を対象館とした事例調査と、図書館施設についての文献調査を実施しました。事例調査では、実地調査や関係者へのインタビュー等により、施設面の特徴や、その施設が地域の拠点形成の面でどのように機能しているかを分析しました。文献調査では、建築分野における

                                                  No.18 地域の拠点形成を意図した図書館の施設と機能
                                                • どうすれば安全安心:図書館に届けるがん情報 正しい知識、身近な場所で | 毎日新聞

                                                  健康な人が、がんの知識を学ぶ機会は限られている。いざ知ろうとしても書店やインターネットには玉石混交の情報があふれ、選び取るのは難しい。誤った情報に惑わされれば適切な治療を受けられない恐れもある。基本的ながん情報一式を図書館に贈る国立がん研究センターの活動が開始5年を迎え、寄贈先が500館を超えた。関係者は正確な情報を身近に届けようと、一層の拡充を目指している。

                                                    どうすれば安全安心:図書館に届けるがん情報 正しい知識、身近な場所で | 毎日新聞
                                                  • 寄贈本の著者が御嵩町を提訴 町立図書館の取り扱い1年保留問題 | 岐阜新聞Web

                                                    続きを読むにはログインしてください。 「電子版単独コース」「岐阜新聞併読コース」会員限定記事です。 無料会員の場合は、マイページからコース変更手続きができます。各コースの詳細はこちら。

                                                      寄贈本の著者が御嵩町を提訴 町立図書館の取り扱い1年保留問題 | 岐阜新聞Web
                                                    • 砺波市立図書館(富山県)、スマートフォンでの貸出が可能に

                                                      2020年11月1日に新しい砺波市立砺波図書館が開館した、富山県の砺波市立図書館が、同館の利用カードをスマートフォンに表示して使うことができるようになったと発表しています。 【図書館を楽しもう♪】デジタルカードが利用できるようになります!(砺波立図書館,2020/10/28) https://www.city.tonami.toyama.jp/blog/group/toshi/detail.jsp?id=5403 砺波図書館オープン!ご来館ありがとうございました(砺波立図書館,2020/11/1) https://www.city.tonami.toyama.jp/blog/group/toshi/detail.jsp?id=5430 参考: 岐阜市立図書館が図書館システムをリニューアル:スマートフォンの利用カード化・予約図書受取順の指定・貸出履歴の保存等 Posted 2020年1月28

                                                        砺波市立図書館(富山県)、スマートフォンでの貸出が可能に
                                                      • E2269 – 地域の拠点としての図書館施設:国立国会図書館の調査研究

                                                        地域の拠点としての図書館施設:国立国会図書館の調査研究 関西館図書館協力課調査情報係 国立国会図書館(NDL)では,2002年度から,図書館協力事業の一環として,図書館及び図書館情報学に関する調査研究(E1781参照)を実施している。これは,調査研究の成果を報告書等の形式を通じて広く図書館界で共有することにより,公共図書館・大学図書館等の各種図書館との協力関係の基盤整備や,各種図書館の業務改善に資することを目的としている。 2019年度の調査研究では,地域の拠点としての図書館施設をテーマとし,地域における今後の図書館の役割と図書館施設のあり方をより明確に捉えることを目指した。このテーマを選んだのは,まちづくりや地域コミュニティの形成・再生等を目的に掲げた図書館の新設・更新が増加しており,図書館施設のあり方に重要な変化が見られるためである。インターネットによる情報入手の容易化をはじめとした社

                                                          E2269 – 地域の拠点としての図書館施設:国立国会図書館の調査研究
                                                        • 大学倶楽部・専修大 :福島県白河市立図書館で講演会 白河言語調査テーマに | 毎日新聞

                                                          専修大学文学部日本語学科が主催する講演会「岩淵悦太郎と国立国語研究所の白河言語調査」(後援:福島県白河市、白河市教育委員会、国立国語研究所)が9月29日、白河市立図書館「りぶらん」で開催された。 白河言語調査とは1949年に福島県白河市で行われた言語生活調査で、調査員が住民一人一人から言葉の使い方について聞き取りをして、普段使っている言葉がどのように共通語の影響を受けているか調べようとしたもの。 講演会は、同大文学部の斎藤達哉教授(日本語史・国語施策史)が代表を務める研究会が40~50年代の日本語政策史研究、国立国語研究所が日本語の研究史調査をそれぞれ進める中で、白河市立図書館の田中伸哉館長の助言を受けて実現した。 まず斎藤教授が、白河市出身の日本語学者で国立国語研究所の所長を務めた岩淵悦太郎の学問的功績を紹介。同大文学部の阿部貴人准教授(社会言語学)が49年に白河市で実施した言語調査の意

                                                            大学倶楽部・専修大 :福島県白河市立図書館で講演会 白河言語調査テーマに | 毎日新聞
                                                          • CA2066 – 市町村と県による協働電子図書館「デジとしょ信州」のこれまでとこれから / 森いづみ, 鈴木康之, 奈良澤一恵, 棟田聖子, 平中和司, 文平玲子

                                                              CA2066 – 市町村と県による協働電子図書館「デジとしょ信州」のこれまでとこれから / 森いづみ, 鈴木康之, 奈良澤一恵, 棟田聖子, 平中和司, 文平玲子
                                                            • 持続可能な図書館運営に求められる新たな機能について : 社会関係資本形成を考慮した図書館運営の検討 | CiNii Research

                                                              タイトル別名 New function of sustainable public library management : library management research considering the formation of social capital インターネットの普及,指定管理者制度を始めとする運営形態の多様化,都市計画と一体化した建設など,公立図書館を取り巻く状況は大きく変化している.カフェを併設した居心地の良い空間を提供する図書館や,商業施設内に開館する図書館が現れ,図書館を利用する人々のニーズも変化している.このような状況下で,公立図書館が社会教育施設として図書館法に記されたサービスを継続的に提供していくために,どのような機能が必要であるかを明らかにすることを本研究の目的とする. 公立図書館の持つ特性を明らかにするため,アメリカで始まった「場としての図書館」研究

                                                              • 三つの私設図書館と「舌なめずりする図書館員」

                                                                以下、最近、いくつかの図書館を訪ねて、それらに通底する戦後図書館の論理と限界、そして可能性を感じたので書いておきたい。このブログでは公共図書館の運営と今後の在り方について、あまり前面に出して論じてこなかったことではあるが、いい機会なので備忘録としておく。 函館・天理・野田興風5月下旬に函館市立中央図書館と旧市立函館図書館を訪ねた。ここの初代館長岡田健蔵は、明治末期にできた私立函館図書館の設立者で市立図書館となってから長らく館長を務め、市会議員もしていた地元の有名人である。彼が北方資料にこだわり、その方面で有数のコレクションをつくったことは図書館史家の間では知られていたが、全国的に有名というわけではない。同図書館は現在はTRCと地元企業との共同で指定管理になっている。やはり民間になじみやすいところなのかもしれない。 旧市立函館図書館(現中央図書館とは別)6月に関西旅行をしたときに、天理図書館

                                                                  三つの私設図書館と「舌なめずりする図書館員」
                                                                • saveMLAK、「公共図書館でのSNS活用状況の調査(YouTube編)」を公開

                                                                  2021年7月21日、saveMLAKが、「公共図書館でのSNS活用状況の調査(YouTube編)」を公開しました。 同調査は、非来館サービスとしてのSNS活用状況を可視化するため、6月25日から6月28日にかけて行われた「COVID-19の影響による図書館の動向調査(2021/06/28)」の付帯調査として実施されました。 調査対象の全国の公共図書館・公民館図書室等1,729館中、72館がYouTubeでの情報発信を行っていると述べられています(図書館名ではなく、図書館のウェブサイトにリンクされている自治体名でのチャンネルも含む)。 調査データは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスのCC0で公開され、saveMLAKのウェブページからダウンロードできます。 saveMLAK:プレス(saveMLAK) https://savemlak.jp/wiki/saveMLAK:%E3%83%9

                                                                    saveMLAK、「公共図書館でのSNS活用状況の調査(YouTube編)」を公開
                                                                  • 【本をすべての人に】「読む」「聞く」を支える(12月2日) | 福島民報

                                                                    本を読みたくても、病気やけが、加齢、災害などの理由で、本に触れられない境遇が誰にでも予想される。住まいや勤め先の近くの図書館に、利用しやすい設備やサービスは用意されているだろうか。 今年六月に定められた読書バリアフリー法は、障害がある人の読書を支える取り組みを国や県、市町村に促す。国の基本計画づくりに向けた協議会が十一月に始まった。心身の状態や、暮らしている場所と環境、置かれた立場にかかわらず、本や読書に寄せる願いがかなう仕組みを充実する必要がある。 障害のある人に対するサービスの主な例には、点字ブロックや玄関スロープをはじめとする施設と設備、大活字本などの蔵書、拡大鏡、拡大読書器、対面朗読、郵便や宅配による貸し出しが挙げられる。インターネットを使って資料を探し、貸し借りに活用する仕掛けもある。 福島市にある県立図書館には今年五月現在で、大活字本、写真や絵を用いたLLブック、点字資料、布の

                                                                      【本をすべての人に】「読む」「聞く」を支える(12月2日) | 福島民報
                                                                    • 石川県立図書館を訪れる - 振り返ればロバがいる

                                                                      (写真)円形に配置された書架。 2022年7月16日(土)、石川県金沢市小立野の新・石川県立図書館を訪れました。 1. 石川県立図書館 1.1 旧館と新館 1.2 特色 1.3 書架・閲覧席 1.4 郷土資料 1.5 施設 1. 石川県立図書館 1.1 旧館と新館 1966年(昭和41年)竣工の旧館は金沢21世紀美術館の近くにありました。階段が多い建物にはそれなりに古さを感じるものの、閲覧室には新しい書架が並んでいました。 (写真)本多町にあった旧館。2018年5月。(左)外観。(右)閲覧室。 (写真)本多町にあった旧館。2018年5月。(左)1階ロビー。(右)新聞コーナー。 (写真)本多町にあった旧館。2018年5月。(左)新着図書や蔵書検索機。(右)郷土資料。 旧館の老朽化や狭隘化が著しいことから移転が検討され、金沢大学工学部跡地の郊外に新館を建設。新館はこの7月16日に開館しました。

                                                                        石川県立図書館を訪れる - 振り返ればロバがいる
                                                                      • 新型コロナウイルス感染症による都道府県立図書館・政令指定都市立図書館・国立国会図書館への影響(第2報)

                                                                        ※(2020/6/8追記) 第11報(2020年6月8日午後4時時点の情報)を別記事として投稿しました。 新型コロナウイルス感染症による都道府県立図書館・政令指定都市立図書館・国立国会図書館への影響(第11報) Posted 2020年6月8日 https://current.ndl.go.jp/node/41156 新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、臨時休館やイベントを中止している都道府県立図書館・政令指定都市立図書館があります。また、国立国会図書館でもサービスの縮小・イベントの中止が発生しています。 ※2020年3月2日午前10時時点で図書館のウェブサイトに記載されている主な対応のみを掲載しています ※今後、情報を追加する場合があります。 北海道立図書館  2/29から3/16まで臨時休館 電話・メール等でのレファレンスは受付(3/2から3/9までの蔵書点検中は除く) https

                                                                          新型コロナウイルス感染症による都道府県立図書館・政令指定都市立図書館・国立国会図書館への影響(第2報)
                                                                        • アメリカの図書館が危険な場所に。犯罪が多発し警察が駆け付ける事件が続出中

                                                                          通常図書館と言えば、静かで落ち着いた雰囲気の中、読書をしたり学んだりできる安全な場所というイメージがあるだろう。だが現在、アメリカでは図書館までもが犯罪の温床となりつつある。 全米の数多くの図書館で暴力事件が増加しており、カリフォルニア州のある図書館では、過去1年間に警察への通報が500件を超えたという。 その内容は薬物使用、窃盗から殺人事件にまで及んでいる。もはや図書館は安全な場所ではなく、危険な場所に変貌してしまったようだ。 Are Libraries Becoming More Dangerous? アメリカの図書館が犯罪の温床に 図書館は知識を求める者にとって安全な場所であるはずだが、アメリカ全土でその理想は崩れつつある。 カリフォルニア州のサンディエゴ中央図書館では、過去1年間で警察に500回以上通報があった。その内容は、薬物使用、窃盗、そして死亡に至る暴力行為も含まれている。

                                                                            アメリカの図書館が危険な場所に。犯罪が多発し警察が駆け付ける事件が続出中
                                                                          • 御嵩産廃問題の本、町図書館貸し出しせず 町長が内容批判、〝検閲〟は否定 | 岐阜新聞Web

                                                                            岐阜県可児郡御嵩町の産業廃棄物処分場問題の顛末(てんまつ)を記した昨年2月出版のノンフィクション本を巡り、町立図書館が「内容にプライバシー侵害の恐れがある」ことを理由に貸し出しを止めていることが9日、分かった。筆者の全国紙元記者から取材を受けた渡辺公夫町長が内容を批判しており、同館は蔵書にするかどうかの判断を保留している。近隣図書館からの本の取り寄せにも対応していなかった。 同日の町議会定例会一般質問で明らかになった。町立図書館を管轄する町教育委員会は「蔵書の扱いは改めて検討する」と説明。本の取り寄せの要望には「今後は対応する方向で検討したい」と話した。 町教委によると、同館は筆者から本の寄贈を受け、蔵書に入れる手続きを進めていたが、渡辺町長が昨年3月の町議会で「あんなでたらめを(図書館に)置くわけにいかん」と発言。庁内で著者への抗議を検討する動きも見られたため、蔵書には入れず、倉庫に保管

                                                                              御嵩産廃問題の本、町図書館貸し出しせず 町長が内容批判、〝検閲〟は否定 | 岐阜新聞Web
                                                                            • 図書館運営あえて行政、泉大津市 来年7月移転拡充

                                                                              大阪府泉大津市は令和2年度から、市立図書館の機能拡張に乗り出す。図書館の管理や運営を民間の指定管理者に委託する自治体も増えているが、あえて行政主体の整備、運営を選択。地域に新たな価値を生み出すイノベーションの拠点としての活用を目指す。 新図書館は、3年7月の開館に向け、現在の場所から約1キロ西の南海本線泉大津駅前の商業施設「アルザ泉大津」内に移転。通勤、通学の途中で利用しやすくなるなど、利便性が向上するとしている。 蔵書などを閲覧するスペースも、現在の54席から500席以上に拡張。絵本を1万5千冊、一般図書を1万冊購入して蔵書を充実させる。地域住民向けのコミュニティースペースなども設置。共同作業などのために誰でも利用できる「コワーキングスペース」は、異業種間の交流などに活用されることが期待されている。 公立図書館の運営をめぐっては、民間企業などを指定管理者として委託するケースが相次ぐ一方、

                                                                                図書館運営あえて行政、泉大津市 来年7月移転拡充
                                                                              • プレス/20200507

                                                                                調査概要 調査日時 2020年5月5日(火)9時~2020年5月6日(水)16時(約31時間) 調査方法 ウェブサイトの公開情報を集約(目視) 調査対象 全国の公共図書館・公民館図書室等、1692館(前回1626館、66館増加) 調査主体 saveMLAK COVID-19libdataチーム 調査参加者38人 (有志) 調査条件 全国地方公共団体コード(令和元年5月1日現在)を使用しました 図書館法に基づく図書館以外に、公民館図書室についても調査対象としました(図書館と表記した場合も図書室が含まれます) 調査中にも随時新しい発表があるため、情報は確認時点のものです この調査では便宜上、図書館の数を設置主体の自治体(基礎自治体と都道府県)ごとに1としています 休館は、開架エリアへの利用者の進入を許可しているかどうかを基準としました 休館スケジュールが中央館・本館、分館などによって異なる場合

                                                                                • <公共図書館>(後編)知識得る機会 守るには:中日新聞Web

                                                                                  市民が自由に知識や情報を得るために、なくてはならない公共図書館。予算や人員の削減による統廃合が予想され、今後は生活圏に図書館がない人が増える可能性もあります。後編では、知識や情報に触れる機会をどう守っていくかを考えます。 本やさまざまなメディアに記録された情報、知識、文化、教養をみんなの手の届く範囲に置いておく。それが公共図書館の一番大切な役割で、そのために公的機関が税金を使って運営しているのです。 国として支える制度や仕組みが不可欠ですが、日本は図書館の法的保護が弱い。図書館法のどこにも「地方公共団体は図書館をつくりなさい」とは書いてなく、司書を置かなくても違法ではない。 郷土史や新聞記事など地域の資料を確実に集めて情報を提供する。全国の図書館がそうやって初めて、知識や情報を全国民に保障できます。百年後に一人しか読まないかもしれないけれど、どこかの図書館にはあるという仕組みが大事。しかし

                                                                                    <公共図書館>(後編)知識得る機会 守るには:中日新聞Web

                                                                                  新着記事