2009年08月10日08:40 カテゴリ利権沖縄 「かんぽの宿」問題に酷似する那覇市のおもろまち再開発事業 「かんぽの宿」問題に酷似する 那覇市おもろまち再開発事業 おもろまち一丁目住環境を考える会 7 August 2009 無断転載禁 初出:独立系メディア「今日のコラム」 那覇新都心地区(おもろまち地区)は、沖縄戦最大の激戦地であり、戦後は米軍により強制接収され、30年以上たって、ようやく返還された土地である。 返還後は新都心開発整備構想のもと、道路や公共施設建設のために、当時の地主たちは所有する土地の約半分を国と地方公共団体に譲渡することになった(所有土地の30%を無償、20%を有償で譲渡)。 ここ数年、那覇市をあげて問題となっているおもろまち1丁目1番地の土地も、そのような経緯で確保された市行政施設用地であり、那覇市役所の移転先として、おもろまち1丁目1番地1という住所が与えられ