郡山で捕獲されたヤマドリの肉から基準値超のセシウム 県は4日、野生鳥獣の肉44点の放射性物質検査結果を発表、郡山市で捕獲されたヤマドリの肉1点から、食品の新基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える1キロ当たり170ベクレルの放射性セシウムが検出された。 ヤマドリの肉が新基準値を上回ったのは初めて。県は、県中地区で捕獲されたヤマドリの肉について自家消費を控えるよう呼び掛けている。これまでに、いわき地区のヤマドリの肉も消費自粛を求めている。 (2012年10月5日 福島民友ニュース)
郡山で捕獲されたヤマドリの肉から基準値超のセシウム 県は4日、野生鳥獣の肉44点の放射性物質検査結果を発表、郡山市で捕獲されたヤマドリの肉1点から、食品の新基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える1キロ当たり170ベクレルの放射性セシウムが検出された。 ヤマドリの肉が新基準値を上回ったのは初めて。県は、県中地区で捕獲されたヤマドリの肉について自家消費を控えるよう呼び掛けている。これまでに、いわき地区のヤマドリの肉も消費自粛を求めている。 (2012年10月5日 福島民友ニュース)
日本たばこ産業(JT)は9日、葉タバコの購入前の放射性物質検査で、福島県白河市の旧小野田村地域で生産された葉タバコから、自社基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を上回る110・7ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。 JTは、基準値を上回った地域の葉タバコは、農家から買い取らないとしている。 検査は昨年から自主的に実施しており、過去の検査で放射性物質が検出された地域を対象に、農家から購入する前や製造段階など計4回調べている。今年4月には基準値を1キログラム当たり500ベクレルから100ベクレルに引き下げていた。 今回検査したのは「バーレー種」と「在来種」の2品種で、岩手、宮城、山形、茨城、栃木の5県に加え、昨年は耕作を休止していた福島県が新たに対象となった。
昨日は、今年の夏に収穫された、お茶にして 飲めるハーブの「レモンバーム」を測りました。 結果は、「589ベクレル」と非常に高い数値が 出まして、「これを飲むのは危険」だと皆さんに 呼びかけたんですけれども・・・。 放射能に気を付けるのは「風評被害」という 世の中なので、589ベクレルのハーブに対し、 安全野郎の皆さんは、こうやって罵ってきます。 「プギャー! ハーブって、何グラムだよ! どんだけ飲むつもりだよ! こんなもので、 危険と言うのは、社会の不安を煽ってる! 風評被害だ!この絆破壊の非国民野郎!」 ところが、こうして「放射能を気にするな!」と 言い続けてきた結果が、放射能に気を付けると 「放射脳」などと言われ、恥ずかしい思いをする 世の中を作り出してしまったのです。 だから、高線量地域で自家栽培したハーブを 「風評被害だから」と気にせずに出した結果、 とんでもない内部被曝を喰らう可
東京電力福島第1原発事故による放射性物質の影響で、チョウの一種「ヤマトシジミ」に遺伝的な異常が出たとする調査結果を琉球大の大瀧丈二准教授(分子生理学)らの研究チームがまとめ、10日までに英科学誌電子版に発表した。 ヤマトシジミは人が生活する場所に多く生息する。チームは昨年5月と9月、福島県内のほか茨城、東京など計10カ所で採集した。 5月に集めた成虫144匹から生まれた卵をふ化させて育て、孫の世代まで調べたところ、いわき市や広野町など福島県内のチョウは、子の世代で死ぬ確率がほかの地域に比べ高かった。線量が高い地域ほどオスの羽のサイズが小さくなっていた。
トップ > 長野 > 6月29日の記事一覧 > 記事 【長野】 野生シカ肉から基準超えセシウム Tweet mixiチェック 2012年6月29日 県林務部は二十八日、軽井沢町内で捕獲された野生ニホンジカ一頭の肉から、国の基準値(一キロ当たり一〇〇ベクレル)を上回る一キロ当たり一四二ベクレルの放射性セシウムを測定したと発表した。県内の野生獣肉で、セシウムが四月実施の新しい基準値を超えたのは初めて。肉は市場に流通していない。 林務部は軽井沢町と、隣接する佐久市、御代田町で捕獲されたニホンジカを含むすべての野生獣肉について、当分の間は出荷と食事への提供自粛を関係者に要請した。 林務部によると、今回のニホンジカは雄で、十七日に軽井沢町内で捕獲された。東信地域は文部科学省によるセシウムの土壌沈着調査で、県内では比較的高い数値を計測している。 (小松田健一) この記事を印刷する PR情報 Ads
環境省は二日、東京電力福島第一原発事故を受けて実施した福島県周辺の河川や湖、海域の魚類や昆虫に含まれる放射性セシウム濃度の測定結果を発表した。福島県南相馬市の真野川で採取したハゼ科の魚、シマヨシノボリから一キログラム当たり最高二六〇〇ベクレルを検出、海よりも河川や湖の魚類の方がセシウムの濃度が高い傾向がみられた。
セシウム入りの腐葉土が販売されています。読者からの情報では腐葉土で1キログラム200ベクレル程度のものが普通に販売されているようです。1キログラムを1平方メートルに直すとおよそ1万3000ベクレルになりますから、一回限りなら放射線障害防止規則の基準以下になります。 でも、この腐葉土を3回使うと基準値を超えますので、庭に使っている人はこれまでより少なめに腐葉土を使う必要があるでしょう。もともとの土地自体は汚染されていなくても、腐葉土という形で全国で汚染された商品が運搬されますと、少しずつ日本列島が汚染されます。 ここで問題なのは、 1)これまでの法律は、大規模な原発事故を想定していないので、繰り返し汚染度の低いものを移動したときの規制がない、 2)学問的にも計算されていない、 3)現在のところ政府は「低線量被曝が全国的に広がった時にどの程度の健康被害が国民にもたらされるか」について全く
東京電力福島第一原発事故の影響でがれき処理が問題になる中、製材で発生する木くずでも、受け入れを巡り業者が苦境に立たされている。 一部で高い濃度の放射性セシウムが検出されたこともあって、行き場を失った木くずは福島、栃木両県で計約2万5000トンに上る。業者は東電の火力発電所で燃料として使ってほしいと要請したが、東電は拒否。林野庁などは「風評被害をあおりかねない行為」として、近く東電に受け入れを要請する。 「このままでは工場の操業がストップしてしまう。廃業に追い込まれる業者も出るだろう」。福島県内の製材業者など約200社で作る県木材協同組合連合会(福島市)の幹部は頭を抱える。 悩みの種は、木を切り出し、製材する過程で剥がす樹皮。通常は、堆肥や家畜の寝床用に1トン1000円前後で引き取られる。 だが、原発事故後の昨年8月、林野庁の調査で一部の樹皮から1キロ・グラム当たり最大約2700ベクレルの放
トップ > 静岡 > 4月13日の記事一覧 > 記事 【静岡】 かつお節用薪の灰から基準超すセシウム 焼津で昨年8月、事業所公表せず Tweet mixiチェック 2012年4月13日 焼津市でかつお節を製造する焼津鰹節組合水産加工業協同組合と協同組合焼津水産加工センターは12日、昨年8月にかつお節を作る際に燃やした薪の灰から、焼却灰の暫定規制値(1キログラムあたり8○○○ベクレル)を超える最大1万33○○ベクレルの放射性セシウムが検出されていたと発表した。 1万33○○ベクレルの灰を埋め立て処分する作業を1年間した場合、従業員の被ばく量は年間約1・3ミリシーベルトとなり、一般の許容限度とされる1ミリシーベルトを超える。 ただ組合とセンターが同時期に製造したかつお節の検査で放射性セシウムは検出されず、全国に流通している。 センターによると、両事業所は昨年8月まで福島県会津若松産や北関東産
福島県いわき市の沖合10キロに生息する海底生物から高い放射性物質が検出されたことが、石丸隆・東京海洋大教授(海洋環境学)らの調査でわかった。東京電力福島第1原発事故に伴って、福島県沿岸部で取れた魚の一部から、国の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されている。食物連鎖で海洋生物の間に放射性物質が蓄積していった証拠として注目される。 21日、東京都港区で開かれた研究報告会で発表した。 昨年7月、いわき市の沖合約10キロでゴカイなどの海底に生息する生物4種類を採集し、放射線量を測定した。 その結果、オカメブンブク(ウニの仲間)から1キロ当たり854ベクレル、ゴカイ類でも同471ベクレルを検出。同10月に同じ地点で行った調査でも、オカメブンブクから同582ベクレル、ゴカイ類でも同328ベクレルが検出された。 水産庁などの調査で、福島県沖で採取されたシロメバルから同
印刷 福島県や宮城県の民家で使われていた薪(まき)の灰から高濃度の放射性セシウムが検出された問題で、環境省は24日、東北、関東8県の65カ所で調べた灰の調査結果を発表した。福島県南相馬市の民家で1キロあたり24万ベクレルを検出したのを始め、福島、宮城、岩手、茨城4県の合計13カ所で、通常のゴミと同じ方法で埋め立てられる国の基準(1キロあたり8千ベクレル以下)を超えた。 調査は今月実施した。福島県では南相馬市のほか、川俣町で16万3千ベクレルを検出。いずれも自宅周辺の森林から伐採した薪を、風呂の湯を沸かすために使っていた。ほかに8千ベクレルを超えたのは、福島県で6カ所、岩手県で3カ所、宮城県で1カ所、茨城県で1カ所だった。同省は24日、薪ストーブなどを使う際には、できる限り市販されている薪を使うように求める通知を出した。 各県の調査箇所数と薪の灰から検出された放射性セシウムの値は以下の
スギやヒノキなど県内の地場産材を扱う県森林組合連合会が、木材加工の際に出る樹皮の処理に苦慮している。これまで堆肥(たい・ひ)業者に提供してきたが、原発事故による放射能問題で引き取り先がなくなってしまった。生産量の拡大を掲げていたところへ想定外の打撃。林野庁が近く、現状視察に来る予定になっている。 県内に3カ所ある同連合会木材共販所のひとつ、鹿沼木材共販所。本来は木材の保管にあてられる場所が、樹皮を積んだ大きな山に占拠されていた。 これまで木材加工の際に出された樹皮は、堆肥用として業者に無償で提供し、有効利用してきた。しかし、昨年7月に県産の腐葉土から国の基準を超える放射性セシウムが検出された後、樹皮の引き取りが止まってしまった。同連合会が樹皮を独自に検査したところ、1キロあたり約400〜1600ベクレルの放射性セシウムが検出された。 現在は3カ所の共販所で計8千立方メートル、重さ24
「堆肥」39点で基準値超の放射性セシウム検出 県は31日、堆肥の放射性セシウム検査結果を発表し、17日と19日に分析した堆肥94点のうち、39点で国の暫定基準値(1キロ当たり400ベクレル)を超えるセシウムを検出した。 県は暫定基準値超の39点について、関係先に出荷と使用の自粛を要請。基準値以下の55点は出荷と使用が可能となった。 (2012年2月1日 福島民友ニュース)
東京電力福島第1原発から約20キロ離れた福島県川内村に生息するミミズから、1キロあたり約2万ベクレルの放射性セシウムが検出されたことが、森林総合研究所(茨城県)の長谷川元洋主任研究員(土壌動物学)らの調査で分かった。ミミズは多くの野生動物が餌にしている。食物連鎖で他の生物の体内に次々と蓄積していく現象が起きている可能性も懸念される。3月17日から大津市で開かれる日本生態学会で発表する。 昨年8月下旬~9月下旬、一部が警戒区域に指定された川内村、同県大玉村(同原発から60キロ)と只見町(同150キロ)の3町村の国有林で、40~100匹のミミズを採取した。 その結果、川内村のミミズから1キロあたり約2万ベクレルの放射性セシウムが検出された。大玉村では同約1000ベクレル、只見町で同約290ベクレルだった。調査時の川内村の空間線量は毎時3.11マイクロシーベルト、大玉村で同0.33マイクロシーベ
01« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.»03 日本たばこ産業株式会社 (JT) は2012年4月からセシウム入りタバコを販売します。 JTは良心的な会社のようで、メールで問い合わせをした私の質問に答えてくれました。 質問内容は、「2011年3月以降、福島原発事故による放射性物質はタバコ畑も汚染しているはず。その汚染されたタバコ草も収穫をして加工し、寝かせ、出荷するのであろうが、いつから出荷するのですか。」というものでした。 それに対する回答はこんな感じでした。 「2011年度産の国産葉たばこを購買するにあたりましては、野菜類等について出荷制限または出荷自粛が行なわれた地域において耕作された葉たばこにつきまして、弊社暫定基準値を設定し、購買前検査を行なっております。
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