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2009年7月8日のブックマーク (11件)

  • 1968〈上〉序章より一部抜粋 | e-oguma

    1968〈上〉序章より一部抜粋 「感動しました。とてもすばらしいです。でも私には何もないの。それでは闘ってはいけないのでしょうか?」 この言葉は一九六六年ごろ、一人の女子学生が発したものである。ブント(当時の左翼政治組織であるセクトの一つ)の活動家の三上治が、新宿の喫茶店で女子学生二人に、六〇年安保闘争に参加したことなどを「いい気になって話していた」ときのことだった。 書は全共闘運動をはじめとした「あの時代」の若者たちの叛乱、日の「一九六八年」を検証する。その目的は、過去の英雄譚や活劇物語として「一九六八年」を回顧することではなく、あの現象が何であったかを社会科学的に検証し、現代において汲みとれる教訓を引きだそうとすることである。そして書の最後には、冒頭の言葉に、もう一度立ちもどることになろう。 「あの時代」をとりあげることについて いまこの時代にあって、「あの時代」の若者たちの叛乱

  • 左翼は社会に無関心だった - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    今までブログで何回も取り上げてきた「リベサヨ」問題を、「世に倦む日々」という真正左翼系ブログが取り上げています。言ってることはおおむね同感なので、引用しておきます。 http://critic5.exblog.jp/9698003/#9698003_1 >10年前、現実の経済危機に対する感性と認識において、右側の方が状況を鋭く受け止め、問題の捕捉が正確であり、対応策においても社会科学的な説得力が旺盛だった。左側には危機に対して社会科学的に対応する論壇がなく、それを期待されたアカデミーは、米国資による日侵略にも無頓着で不感症であり、全く関心を払っていなかった。左側(岩波系)のアカデミーは何をしていたかと言うと、脱構築主義の神への奉仕に夢中であり、毎日毎日、「反近代」と「反国民」の経文を唱え、近代主義と国民主義を撲滅するために、死んだばかりの大塚久雄と丸山真男に唾を吐き石を投げていた。彼

    左翼は社会に無関心だった - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 書かずにはいられない - morimori_68の日記

    小熊英二『1968 上巻』(新曜社、2009年)を書店に注文した。 いまのところ氏のはすべて「当たり」。 武勲譚や党派の争いの記述に終始するたぐいの議論とは一線を画し、あの時代の「叛乱」の意味を全体の文脈の中に位置づけ、現在の目の前の現実と結びつく展望を開くものになるだろうことを大いに期待している。

    書かずにはいられない - morimori_68の日記
    reds_akaki
    reds_akaki 2009/07/08
    下巻は森博嗣版トーマの心臓とカプるみたいですね。日蝕は見られましたか?
  • 表現規制への共同声明企画を準備中 Dan Kanemitsu's Log

    Colors of the Rainbow : Dan Kanemitsu's Log 虹の色:兼光ダニエル真ログ帳 2009-07-06 表現規制への共同声明企画を準備中 表現規制への共同声明企画を準備中 現在国会で日で創作物の中における表現の自由に大きく影響を与えかねない色々な審議が行なわれていますが、ここはひとまず自分のできることから地道かもしれませんがそれなりに有意義な方法の活動を出来ないかと思いをめぐらせていました。 現時点での国会では児童ポルノの規制強化を廻る議論が続いてますが、実在する児童だけではなく規制範囲を架空の児童にまで広げるのを検討する調査事項を含む法案が自民党から提出されています。 即ち次は創作物も規制するぞ、と言っているようなものです。 折りしも成人向けPCゲーム「レイプレイ」騒動を発端に創作物であっても犯罪行為やいかがわしい描写については規制・違法化すべきだと

  • Dan Kanemitsu's Log

    THIS IS ONLY A PROVISIONAL DRAFT. これは草案です。決定稿ではありません。 Any major changes from previous drafts are in red. 前回からの大きな変更点は赤で表示しています。 懸案事項 Remaining Issues

  • 「true tears」イベントにてイラスト色紙が10万円で落札

    「true tears」のファンイベントが、同作品の舞台となった富山県南砺市・じょうはな座で7月5日に開催された。イベントのレポートが「フラン☆Skin」や「ManiTunes::まにちゅーんず」に掲載されている。 チャリティーオークションでは、キャラクターデザイン担当・関口可奈味さんが描いたヒロインに声優のサインが入った色紙に10万円の落札価格が付いたとのこと。ただそれはプロデューサーが上限を設定した結果で、10万円以上にもなりそうな勢いだったようだ。 ・フラン☆Skin「 城端からのプレゼント『true tears ご来城記念ファンイベント』参加レポート」 ・ManiTunes::まにちゅーんず「Mac音楽とアニメな雑記: true tears::ご来城記念ファンイベント イベントレポート(長文)」 ・富山新聞ホームページ「アニメ『トゥルー・ティアーズ』ファンと声優ら交流 物語の舞台

    「true tears」イベントにてイラスト色紙が10万円で落札
  • 森博嗣氏が「トーマの心臓」をノベライズ - www.textfile.org

    現在執筆している漫画のノベライズは、萩尾望都先生の「トーマの心臓」である。 http://blog.mf-davinci.com/mori_log/archives/2008/12/post_2277.php 森博嗣氏による。 おお、なつかしい! トーマの心臓 1 トーマの心臓 2 詳しくは、「ダ・ヴィンチ」最新号をどうぞ……。来年の夏に、メディアファクトリーから発行される予定(まだ原稿が完成していないのに書いているが、遅れることはないと思う)。 http://blog.mf-davinci.com/mori_log/archives/2008/12/post_2277.php ダ・ヴィンチ最新号…ってこれか。 ダ・ヴィンチ 2009年 01月号

    森博嗣氏が「トーマの心臓」をノベライズ - www.textfile.org
  • 森博嗣が書く「トーマの心臓」が7月31日に発売

    萩尾望都の不朽の名作をノベライズした「トーマの心臓 Lost Heart for Thoma」が、メディアファクトリーから7月31日に発売される。執筆を手がけるのは「スカイ・クロラ」シリーズで知られる森博嗣だ。 「トーマの心臓」はドイツのギムナジウムで暮らす少年たちを描いた萩尾の代表作。森はダ・ヴィンチ1月号(メディアファクトリー)に掲載されたインタビューにて、ノベライズを手がけることになった経緯、作品の構想などを語っていた。 小説版の発売に伴い、カバーと扉絵には萩尾による描き下ろしイラストが採用される。また初版の購入特典として、萩尾描き下ろしポストカードが応募者全員にプレゼントされる。

    森博嗣が書く「トーマの心臓」が7月31日に発売
    reds_akaki
    reds_akaki 2009/07/08
    下巻とカプ
  • ヱヴァンゲリヲン「破」を観てきました。 - 伊藤剛のトカトントニズム

    いま多くを語る余裕がないのですが、すばらしい、たいへん力強い映画でした。 土曜の午前中、千葉の京成ローザで観たんですが、観客の年齢層が低いのに驚きました。 高校生から大学生くらいが主だったんじゃないでしょうか。 ちゃんと10代に観られているのがよかったです。 また、きちんと若いひとのほうを真っ直ぐ向いて作られているようにも思いました。 旧作にもあった「背筋の通った」感じが、より充実した形で貫かれていると言ってもいいでしょう。 おそらくなんとか時間を作って、二度三度と観に行くと思います。

    ヱヴァンゲリヲン「破」を観てきました。 - 伊藤剛のトカトントニズム
    reds_akaki
    reds_akaki 2009/07/08
    何故千葉の京成ローザ?実家が有る訳で無し鉱物採集?
  • (第1回)私にとっての教養 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    現代日人に教養は必要なのか――社会思想研究家の稲葉振一郎氏と翻訳家・評論家の山形浩生氏が、さまざまな切り口から「教養」を語る。 稲葉 まずは、自分にとっての教養とは何かということからお話ししたいと思います。僕にとって教養とは「自分には欠けているもの」という思いがあります。自分があまりお育ちが良いという気はしてなくて、アッパーミドルというよりはロウアーミドルくらいの出自で、育った家庭が文化的に豊かだったという憶えもありません。だから、戦後啓蒙を代表していたような人たちに対しては、ある種の羨望感を持っていました。教養とは自分にとっては欠如しているもので、欠如しているがゆえにそのありがたみを幻影のように欲してしまう。まず原点として、自分にとっての教養とは、そういうものだと。 似たような思いは、大学闘争世代に属するような僕の先輩の一部の学者たちも、じつは共有しているんですね。大塚久雄のよ

  • 児童ポルノ法と、性教育バッシングや反ジェンダーフリー - 愛のつるし一回転飛行機

    けん玉姉のけん玉普及活動日記。 2008年秋、転移性乳がん患者となる。 病気のこと、日々の生活なども。 言論にかかわる多くの規制を加えてきたメンバーの多くが関わるあるグループがあります。バックに右翼的な宗教団体も多くあり、性教育バッシングや反ジェンダーフリーを主張しているとも聞きます。 このグループのシンポジウムに参加し、宗教団体の機関紙にも登場している、性教育バッシングで有名な自民党の女性局長は、今回の児童ポルノ法改悪もとても熱心に主張しています。 これまでの経緯を見る限り、児童ポルノ規制にかこつけて全面的な表現統制から最も効果的な報道映像の管理による言論統制まで実現しようとしていると見るのが一番自然ではないでしょうか? このグループの一員である麻生氏は、「安心安全の道筋をつけてから解散する」とか言っていますが、これは、国民すべてを容疑者にできる改悪児童ポルノ法を手に入れて、自分達に不利

    児童ポルノ法と、性教育バッシングや反ジェンダーフリー - 愛のつるし一回転飛行機