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ブックマーク / somethingorange.net (26)

  • オフ会。 - Something Orange

  •  小学校2年生の作文に泣かせられたよ。 - Something Orange

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     小学校2年生の作文に泣かせられたよ。 - Something Orange
  • なぜぼくは偉そうで性格が悪いのか? あるいは親切にかかるコストの問題。 - Something Orange

    先日の記事について儀狄さんとスカイプで話した内容が、なかなかおもしろかったので、人の許可を取って記事にする。ぼくが骨惜しみしない人間だったら、話した内容を的確にまとめてみせるのだが、面倒なので、該当箇所をコピー&ペーストしてしまおう。 なお、この会話は誤字などを直し、会話が前後した部分を修正してあるほかは、基的に話したときそのままである。話はぼくが「乱暴な言葉づかいの人間は差別する」といった、その話題から始まる。 儀狄:ただ、このての排除ってのは怖いですよ。 海燕:まあね。 儀狄:例えば、「東京都が職員採用試験に乗馬を導入し、乗馬が一定のレベルに達していない人はいくら他の成績が良くても落とす」ってやるのは、たぶん特定層の優遇だと思う。 海燕:うむ。 儀狄:同意しました? 其の理由は何ですか? 海燕:乗馬をする能力をもつ特定層を優遇していることには間違いないんじゃないですか。 儀狄:『乗

    なぜぼくは偉そうで性格が悪いのか? あるいは親切にかかるコストの問題。 - Something Orange
  • 乱暴な言葉遣いの人間は差別する。 - Something Orange

    先日、Twitterにこのようなことを書いた。 特にネットでは、ぼくは意見の正否「だけ」で相手を判断するつもりはもはや全くない。下品な人間の相手をすることはいやだし、ひとの悪口を安全なところから吐く人間にかかわるのもいやだ。しらないひとと不毛な議論をする意欲もない。それで当然だと思っている。そうすべきでない理由はあるだろうか? 「意見と人格は切り離して考えるべき」「嫌なやつのいうことでも正論は正論」という考え方があることはわかるけれど、逆にいうと「いくら正論をいっていても嫌なやつは嫌なやつ」であるわけで、そういう人間は遠ざけたい。遠ざけることが逃げだとは思わないし、閉塞だとも感じない。精神衛生上の問題。 まあ、「意見だけはとりあえず受け入れて、その人物は遠ざける」というのがいちばん適切な対応かな……。「批判は受け容れるべき」という言葉には条件付きで賛成できるけれど、「批判は無条件で受け容れ

    乱暴な言葉遣いの人間は差別する。 - Something Orange
    reds_akaki
    reds_akaki 2010/09/01
    は、礼を尽して疑問を述べた人物や自らのブログに批判的な意見を書いただけの人々を片端からブロック、モンスターフォロワーのレッテルを貼り、そしてブロックしてやったと何度も何度も執拗に振れ回っていますid:kaien
  • Something Orange -  『今日の早川さん』を10倍楽しむ方法。

    昨日、帰宅したら、郵便受けに一通の小包が届いていた。差出人を見ると、何とあの早川書房である。何だろ。懸賞でも当たったかな。出していないけれど。とりあえず、あけてみよ。 今日の早川さん 作者: coco出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/09/07メディア: コミック購入: 8人 クリック: 264回この商品を含むブログ (371件) を見る ……(茫然自失中)……はっ(覚醒)! id:COCOさんの『今日の早川さん』じゃん! なぜこのがおれのところに! キラー・クイーン*1で爆弾にしてあって触ると爆発するという落ちか! ……(沈思黙考中)……はっ(理解)! そうか、これはつまり指令! 「1冊くれてやるからお前の日記で宣伝して1冊以上売れ」という意味! ネットやっているとこういうこともあるんだなあ(しみじみ)。 そういうわけで、今日のネタはいまはてな界隈その他で話題沸騰中の読書

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  • 「と学会の方がトンデモだ」と言いたくない理由。 - Something Orange

    「唐沢俊一検証blog」に衝撃的な記事が挙がっている。 1年ほど前、伊藤剛さん(id:goito-mineral)のブログに登場し、誹謗中傷をくり返したmindy9なる人物が、人が名のった通り、と学会の眠田直その人であったことが確認されたというのだ。 ソースはと学会のメーリングリスト。いまのところ、それ自体が偽物という可能性もあるものの、仮にこの話が当だとすると、世間的に名の通った人物が公然と子供じみた悪口をばら撒いたことになるわけで、ちょっと信じられない話である。 さらに信じがたいのは、山弘会長がしたとされる対応。 あ、あかん、こいつほんまにバカや(^^;) 「バカ」と言われただけで、いちいち「発信者の確認」って……そこまで過剰反応するかー。 眠田さんもこれ以上、煽らないように。 また訴訟沙汰とかになったら面倒ですから。 ぼくはもともとと学会に対しては好意的ではないのだが、この発言

    「と学会の方がトンデモだ」と言いたくない理由。 - Something Orange
  • 「オタク」、この大きすぎる主語。 - Something Orange

    この記事、書こうかどうか迷ったんだけれど、Twitterで文句つけるだけで終わらせるのもどうかと思うので、結局、書くことにした。 日々拝読させていただいている「唐沢俊一検証blog」におけるこの記事のコメント欄で以下のようなやり取りがあった。 Sawahara ひょっとしたらこちらをご覧の「えの」さん。 自分も山会長の人物を知る身でありつつ敢えて申し上げますけど、木だけを見ず森を見て頂かないと、そういう意見は一笑に付されて終了です。 Sawahara様へ その旨は、トラックバックされているhttp://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20100111/1263158103のコメント欄に書いた方が判りやすかったかもしれません。 また、えの氏の言わんとすること自体はもっともなことと受け取れましたので、「一笑に付されて終了」という、まるで、一部をもって相手の全てを(人格すら

    「オタク」、この大きすぎる主語。 - Something Orange
  • 『おまえが若者を語るな!』がいろいろとすごい。 - Something Orange

    おまえが若者を語るな! (角川oneテーマ21 C 154) 作者: 後藤和智出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/09/10メディア: 新書購入: 9人 クリック: 334回この商品を含むブログ (74件) を見る とんでもないである。いや、これはすごい。読んでいて思わず笑い出してしまった。 後藤はこののなかで、現代を代表する若者論の論客を片っ端からつかまえ、まとめてなで斬りにしている。 その面子たるや、宮台真司、香山リカ、荷宮和子、三浦展、東浩紀、鈴木謙介、寺脇研、宇野常寛、と大物ばかり(宇野さんはちがうかもしれないけれど)。 ある時代に一世を風靡した論客が、次の時代には批判を浴びる。よくあることではある。しかし、ここまで大勢の書き手がいちどに否定される光景はなかなか見れるものではない。 論客たちの業績をひと言ふた言で否定しさるその舌鋒はめっぽう鋭く、そ

  • Something Orange -  レイプ・イン・ベルリン――『1945年・ベルリン解放の真実』

    1945年・ベルリン解放の真実―戦争・強姦・子ども 作者: ヘルケザンダー,バーバラヨール,Helke Sander,Barbara Johr,寺崎あき子,伊藤明子出版社/メーカー: パンドラ発売日: 1996/09メディア: 単行購入: 1人 クリック: 116回この商品を含むブログ (3件) を見る 性愛の温かい感情というもの、愛情にせよ、ちょっと惚れたというだけの感情にせよ、そういう感情は彼女の人生を豊かにするものでした。性的な親密さへの欲求ももっていました。それは、「幸せ」だったのです。 それなのに、いまでは、そんなことを思い出しただけでぞっとします。体をふれあいたいという欲求は、もはや永久に取り戻すことができなくなってしまったのです。 おもしろかった。異常な迫力に満ちた一冊である。 「1945年・ベルリン解放の真実 −戦争・強姦・子供−」というタイトルからもわかるように、著者は

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  • 『翼あるもの』。 - Something Orange

    翼あるもの (上) (文春文庫 (290‐4)) 作者: 栗薫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1985/05メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る 翼あるもの (下) (文春文庫 (290‐5)) 作者: 栗薫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1985/05メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る 「巽さん――起きてよ」 「何でもする。云ってくれ」 巽は火を吹くような目で、透をにらみすえた。こんなふうに、と透は思っていた。一度でも、こんなに、うけとめかねるほど激しく、愛しくれる人がいたら。だが、と何かが絶望的な自嘲にみちて叫びかえした。オレにはその権利はないのだ。 再読。 栗薫全盛期の最高傑作の一つ。 新海誠の『ほしのこえ』を観に行った帰りに、下北沢の古屋で買ったのだった。読みかえしてみても、やっぱりいい。この頃の栗薫の文章には、何かが宿っ

    『翼あるもの』。 - Something Orange
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    reds_akaki
    reds_akaki 2010/05/22
    はそれじゃなかったの?id:kaien
  • 「じぶんはオタクではない」と思うのがオタク、という問題。 - Something Orange

    先日の記事にjgpmさんという方からこのようなコメントをいただいた。 まず誤解なさらないでもらいたいのは私にとってオタクという言葉は「同士」「仲間」を表す言葉で蔑称ではないという事です。 その意味で使わせて頂くと海燕さんはオタクに見えたのです。その理由は「私と全く同じ」だからですね。 この記事の様にオタク、あるいは一般人という言葉を持ち出してオタクと「それ以外」あるいは「オタクではない何か」を区別しようとしている時点で海燕さんはどこかでオタクに未練(うまい言葉が見つかりませんが現状は仮に未練とさせて頂きます)を感じている様に「見えてしまっている」からこそ、私は海燕さんが殊更私と同じ、つまり同士であり「オタク」に見えるわけです。 ノーボーダーなる言葉に寄るならば、彼らは自身がどこに属されるかという事、自身の趣味に対しても趣味と意識してないほどに考えていないし、それを「考える事、ましてやそれを

    「じぶんはオタクではない」と思うのがオタク、という問題。 - Something Orange
  • Something Orange - ジュブナイルポルノ名作紹介。

  • 真実はここにある。『カタハネ』。 - Something Orange

    西の空に月が仄かに白くなりつつある頃、「カタハネ」と題されたその物語を終えた。 ぼくはとうに冷めてしまった珈琲を啜りながら、一人、小さく手を叩いた。拍手するに値する作品だ、そう感じた。 初めはそれほどの出来とは思わず、他愛ないファンタジィに過ぎないと考えていた。しかし、どうやらそれは誤りだったようだ。 その証拠に、物語が終わり、スタッフロールが流れた始めたその瞬間、切ないような余韻が胸を満たした。最も優れた物語が幕を閉じるときだけに感じる、曰くいいがたい想い。 そのふしぎな余韻は、夜明けが都市を明るく染めても、日没が世界を暗く閉ざしても、去ることはなかった。そして一日。ぼくはようやくその想いから醒め、この文章を綴っている。あなたに、この作品のことを伝えるために。 さて、どこから語りはじめたものだろう。物語の初めからか? 背景を成す世界の在りようからか? 否、つくり手の工夫に敬意を表して、話

    真実はここにある。『カタハネ』。 - Something Orange
  • 戦争を知らないぼくたちに戦後責任は存在するか? - Something Orange

    題に入る前にひとつの記事を紹介しておこう。作家の山弘が、南京事件を巡る中国への謝罪にかんして語っている記事である。 「中国に謝罪すべきだろうか?」と題して、山はいう。 この問題についての僕の見解は単純。「謝罪する必要はない」である。 だって僕は何も悪いことしてないもん! 僕は戦後生まれである。父は戦争に行っていたが、南方戦線だったし、1937年にはまだ徴兵されていなかったはず。つまり僕が謝罪しなければならない理由は何もない。 僕は大阪に住んでいるが、たとえば何十年も前に大阪の警官が兵庫県に出かけていって大勢の人を殺した事件があったとしら、すべての大阪府民は兵庫県民に謝罪しなければならないのだろうか。現代の大阪府知事は現代の兵庫県知事に謝罪しなければならないのか。そんなことはあるまい。 もちろん、その犯罪を示唆したとか、犯罪の発生を予期していながら放置していたというなら責任はあるだろう

    戦争を知らないぼくたちに戦後責任は存在するか? - Something Orange
    reds_akaki
    reds_akaki 2009/04/24
    高橋哲哉戦後責任論など山本弘は端から繰り込んである我々には謝罪などでは無く人間世界を悪い方向へ導かない責任responsibilityが課せられが山本当該記事の結論ではないですかid:kaien id:izumino氏等はこの二項対立のアングル
  • NHKが流せなかったテレビ番組の裏側。 - Something Orange

    タイトルは3分の2だけ釣り。 言葉の嵐 作者: 春風亭小朝出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2000/02/01メディア: 単行 クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見る いまから少し前、NHKの『小朝が参りました』という番組で、春風亭小朝が全国の百歳の老人に逢ってまわる企画があった。このにはその裏話が載っていて、これがおもしろい。 たとえば、こんなひとがいる。 戦争へ行って、たくさんの人間を撃ったというお爺ちゃん。この方自身も左肩を撃たれているにもかかわらず、「また戦争してえ。人を撃ちてえなあ。あの感じが忘れられねぇんだよ」と、目を輝かしてお話になるのです。 いいですねえ。健康の秘訣なんかどうでもいいからこういうところをクローズアップしろよ、と思うのだが、当然、この部分はカットされて画面には白鳥が映っていたそうだ。 こんなひともいる。 家の中で倒れて救急車で運ばれ、

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  • 9才でレイプだったら。 - Something Orange

    「9歳少女に中絶手術、医師を大司教が「破門」…ブラジル」。 ま、タイトル通りの内容の記事です。この記事そのものにかんしては、情報が少なすぎることもあって、ぼくは特に意見はない。「破門」がどれくらい重いことなのかも知らないしね。 ぼくがおもしろいと思うのは、むしろこの記事に対する反応のほう。あたりまえかもしれないけれど、大半のひとはこの大司教が間違えていると思うんだな、と。 つまり、「レイプ」で「9才」という条件を付けたら、ひとは「問答無用で中絶OK」と考えるんだな、ということですね。 たぶん、仮に18歳くらいだったとしたら、「レイプであっても産むべき」と考えるひとはもっと増えたと思う。また、レイプによるものではない通常の妊娠なら中絶など問題外、と考えるひとも多いでしょう。 そういうひとでも「9才」で「レイプ」と聴かされると、「問答無用で中絶するべき」「大司教はアホ」という結論に至るものらし

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  • このルサンチマン充め! - Something Orange

    先日の『ペルソナ4』の記事にいくつか反応をいただいた。いつものように、肯定的な意見も否定的な意見もひと通り目を通してみた。その上で、さらにぼくの意見を続けてみたい。 どんなに安っぽく考えなしでばかばかしいものでも、絶望するものにとって絶望は絶望であり、それを「その価値観は誤りだ」とか、「世の中にはもっといいことがある」などと言っているだけでは何も変わらない。「お前たちが何と言おうとおれは絶望しているんだ!」と逆ギレされて終わりだよ。 「『ペルソナ4』と弱い自分」 なるほど、そうかもしれない。ただ、こういう意見を読んで思うのは、「お前たちが何と言おうとおれは絶望しているんだ!」と叫ぶひとの、その心理である。 たしかに、綺麗事の御託をいくら並べたところで状況は改善しないだろう。しかし、そもそも、現状に「絶望」する当事者は「変わりたい」と思っているのか? 何らかの手段で「絶望」を抜け出したいと考

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  • 『細雪』の注釈。 - Something Orange

    『細雪』を読んでいる。この、いかにも古典名作の文庫らしく、文に無数の注釈が付されているのだが、必要性がわからないものも少なくない。 一三一 *イクラ 〔 икра (露)〕 鮭、鱒などの成熟卵を塩水に漬けた品。特に一粒ずつ卵巣から分離したものを言う。 イクラくらい注釈がなくてもわかるだろう(もともとロシア語とは知らなかったけれど)。それとも、初版が出た昭和三十年頃にはまだそれほど知られていなかったのかな。謎だ。 細雪(上) (新潮文庫) 作者: 谷崎潤一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1955/11/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 26回この商品を含むブログ (107件) を見る

    『細雪』の注釈。 - Something Orange
    reds_akaki
    reds_akaki 2009/01/04
    注釈が付くという事自体が時代背景
  • 告知ふたたび。 - Something Orange

    よく考えてみればトップに書いてもRSS購読者に届いていないかもしれないのでこっちにも書いておこう。 「Something Orange」第4回オフin京都、正式告知です。 以前発表した通り、期日は1月10日、集合時間は午後6時。お店は↓に決定しました。 http://www.menbo-foods.com/index.html 料理はうどんすき鍋コース、呑み放題込みで5400円を予定。募集定員は25名ですが、現在、のこり数名をのこすところまで来ました。定員が埋まってしまった場合はお許しを。希望者は↓のメールフォームにて参加希望の旨、お知らせください。 では、京都でお逢いしましょう! お名前: 文:

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