【2月22日 AFP】米国の右派系ニュースサイト「ブライトバート・ニュース(Breitbart News)」の編集者マイロ・ヤノポロス(Milo Yiannopoulos)氏(33)が21日、ニューヨーク(New York)で記者会見を開き、辞職したことを明らかにした。同氏をめぐっては先週末、小児性愛を容認するような発言を含む動画が流出し、非難が殺到していた。 ツイッター(Twitter)上に流出した動画の中でヤノポロス氏は、ラジオ番組の司会者に「あなたは小児性愛の意味をはき違えている」と指摘した上で「小児性愛は、性的に成熟した13歳に性的魅力を感じることではない。思春期さえ迎えていない子どもへの執着だ」と語っている。13歳の子どもとの性行為を擁護しているととられかねない発言だ。 この問題を受けてヤノポロス氏は書籍の出版契約や講演計画が白紙になっていた。 英国出身のヤノポロス氏は人種差別や