タグ

2016年5月29日のブックマーク (3件)

  • どうして左翼って人気ないの?と思った時に読む話

    今週のメルマガの前半部の紹介です。 なんだか最近、左翼の元気がありません。なんだかんだ言われつつも安倍政権の支持率は独走状態な一方、民進党のそれは結党前より低下気味です。くわえて筆者が(ネタ的に)愛してやまない社民党も、解党した上での合流を民進党に打診するほどの落ちぶれっぷりです。たぶん党が消滅する前に寄合に入れて欲しいということなんでしょう(結局断られたそうですが)。 というわけで今回は“左翼”の面々について、いろいろと因縁のある筆者の視点からまとめてみたいと思います。なぜ、彼らは元気がないのか。そして、なぜあれだけ不人気だった旧・民主党は、それでもブラックホールのごとく弱小政党を惹きつけるのか。“左翼”なるものの構図を理解すれば、そのメカニズムがはっきり見えてくるはずです。 誰が“左翼”を必要としてきたのか リベラルや左翼と聞くと、お金の無い人や社会的な弱者が熱心に支持しているとイメー

    どうして左翼って人気ないの?と思った時に読む話
  • 戦前の日本は超格差社会だった

    ABOUT THE ARTICLE 元国税調査官の大村大次郎氏が日歴史を「お金」から読み解いた1冊『お金の流れで読む日歴史』から、現代世界と比べても印象深いくだりを紹介。なぜ日国民は国際社会から孤立してまで「満州事変」を支持したのか? 戦前の日は、現代以上の格差社会だった。 それが、「戦争を歓迎する」という日国民の考えの土壌になったのである。 日は明治維新後、急激に工業化をすすめたが、国全体を見れば、「貧しい農村社会」だった。もともと江戸時代の人口の9割近くが農業をしていたくらいなので、おいそれと改善できるものではない。 昭和5年の調査では、第1次産業47%、第2次産業20%、第3次産業30%で、就業人口2900万人のうち1370万人が農業に従事していた。そのうち半分近くの600万人は女性だ。男性も女性でも、もっとも多い職業は「農業」だったのだ。 昭和20年の時点でも農業人

    戦前の日本は超格差社会だった
  • 日本映画のレベルが低くなったのはテレビ局のせい? - ひたすら映画を観まくるブログ

    最近、とある外国人の「日映画のレベルは当に低い!」という発言が話題になっているらしい。英国の映画製作・配給会社の代表を務めているアダム・トレルさんによると、「以前はアジア映画の中で日の評価が一番高かったけど、今では韓国中国台湾やタイなどにお株を奪われて、日映画はレベルがどんどん下がっている。ちょっとやばいよ」とのこと。 さらに、昨年公開された実写版『進撃の巨人』を取り上げ、「日映画の大作、例えば『進撃の巨人』はアメリカテレビドラマっぽくて凄くレベルが低い。何でみんな恥ずかしくないの?」などと屈辱的な発言を連発し、日映画を徹底的に批判したのである。 www.sankei.com この意見に対し、日映画関係者から反論があった。ツイッターに投稿されたコメントを読むと「”今の日映画はつまらない”とか言う人間は、予算の無い現場でスタッフがどれほど頑張っているか、その苦労を知っ

    日本映画のレベルが低くなったのはテレビ局のせい? - ひたすら映画を観まくるブログ