香川大学の筧(かけひ)善行学長は3日、就任後初めて記者会見を開き「地域の活力を増し、研究力も強化できるよう大学院改革を進める」と抱負を述べた。2018年4月に始まる学部新設・学科改組に加え、大学院改革も急ぐ。医学部に新設する臨床心理学科だけでは国家資格「公認心理師」取得に必要な6年間の教育を満たせないため、臨床心理学関係の大学院を
全国の公立小中学校の通常学級に在籍する児童生徒のうち、人とコミュニケーションがうまく取れないなどの発達障害の可能性のある小中学生が6.5%に上ることが5日、文部科学省の調査で分かった。推計で約60万人に上り、40人学級で1クラスにつき2、3人の割合になる。しかし4割弱の児童生徒は特別な支援を受けておらず、専門家は「支援策を話し合う校内委員会などが十分に機能していない」と指摘している。調査は今年
厚生労働省は国立総合児童センター「こどもの城」(東京・渋谷)を2015年3月末までに閉館する方針を決めた。施設の老朽化が進んでいることなどが理由。閉館後の跡地の用途は決まっておらず今後、検討する。こどもの城は1985年、児童福祉の拠点として開館。現在は財団法人「児童育成協会」が国の補助金を使って運営している。子どもや家族がスポーツ、音楽などの体験活動に取
体に備わる免疫の仕組みを使いがんをたたくがん免疫薬「オプジーボ」などの効き目を予測し、過剰な投薬を避けるための研究が相次いでいる。東北大学などは免疫細胞が分泌する特定の分子ががんの…続き 磨いた「確信」 がん克服に光 本庶氏ノーベル賞授賞式 [有料会員限定] がん免疫薬、投与の「やめどき」研究へ 全国40病院 [有料会員限定]
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