厚生労働省と文部科学省は20日、新たに創設される国家資格の「公認心理師」に関する検討会の初会合で、養成に必要なカリキュラムなどの検討事項の案を示した。2018年度に予定されている初回の試験に間に合わせるため、検討会にワーキンググループ(WG)を設置してカリキュラムの素案を作成した上で、その素案を基に検討会で報告書を取りまとめる見通しだ。【新井哉】 【関連記事】 精神病床を持たずに精神科入院医療を実践(2016/07/19) 精神科病院を閉鎖し、3つの診療所に再編成(2016/07/08) 精神病床削減による減収、補てんする制度を(2016/06/10) 動き始めた急性期の認知症サポートチーム(2016/03/10) スピード解説!報酬改定【精神・認知症】(2016/02/18) 後回しにしがちな医療者のセルフケア(2015/12/02) 本気の対策、きっかけは職員の自殺未遂(2015/12
2015年9月9日、国会において『公認心理師法案』が可決されたことにより、心理職の国家資格である「公認心理師」が誕生します。 本学は、優れた公認心理師を養成するため、カリキュラムの編成など、鋭意、準備を進めています。
「日本心理研修センター2周年行事・公認心理師法案の成立をめざして」と題する研修会が、2015年3月29日、10時半から16時45分まで、筑波大学東京キャンパスにて開催されました。 なお、ここに記載することは、メモに基づいていますので、不正確なとことがあるかもしれないことをお断りしておきます。 午前のはじまりには、鴨下一郎衆議院議員、最後には河村建夫衆議院議員が15分ほど公認心理師法成立に向けたスピーチをされました。両議員が統一地方選挙の最中にこのような会に出席されるのは異例のことのようでした。河村議員は、萩から東京に戻ってきたところと言われていました。両議員とも今国会での法案の再提出・成立に強い決意を述べられました。詳細については、日本心理研修センターのHpに後日掲載されるのではと思われるますので、そちらをご覧いただければと思います。 この研修会では、精神科七者懇から佐藤忠彦先生、日本精神
「公認心理師法案」は自民党の党内審議を終えて、現在、第186回国会に上程すべく、各党内での審査が続いている。超党派の議員立法なので、国会に上程されれば即成立とも言われている。(法案要綱骨子案やその他の流れは、日本臨床心理士会のホームページ「国家資格関連情報」をクリック、電子版速報NO.15、16をご参照ください。) この法案要綱骨子案は、4月18日に三団体と日本臨床心理士会(以下、臨士会と略)に提示された。そこで明らかになったことは、「医師の指示」が三団体の要望や七者懇の提言とは異なり、医療提供施設(あるいは医療分野)に限定されていないということだった。法案作成作業は担当の国会議員と省庁によって行われるため、途中段階は当事者にも知らされない。この時点で会期は残り2か月。そのわずかな時間の中で、医療外の領域に医師の指示が及ぶ形のこの法案について、心理職側の対応が試されることになった。 さっそ
衆議院議員 古屋 範子オフィシャルブログ Powered by Ameba 古屋 範子オフィシャルブログ Powered by Ameba 5月20日(火) 久しぶりに、委員会がない火曜日。朝8時から、(合同部会も含め)厚生労働部会6回戦です。怒涛の部会が続きました。 10時からの部は、がん研有明病院 畠清彦 血液腫瘍科部長より「バイオ後続品の安全性:効果等について」講演を行って頂きました。 バイオ後続品とジェネリック医薬品との違い、安全性の担保、効果の差、抗がん剤治療の課題などをわかりやすく教えて下さいました。 11時からは、心理症の国家資格化に関して、日本臨床心理士資格認定協会等、4団体から法案に対するご意見をヒアリングしました。 法案の成立をめざすということは、共通であることは確認できました。 長い本会議があり、政調全体会議では安保法制懇報告と総理の記者会見について、概要を聞きまし
国家資格化の現在 (臨床心理職能メモ) 心理職資格系2大ブログ?復活! (ロテ職人の臨床心理学的Blog) 【動き始めた?】臨床心理士国家資格化【今国会?】 (jazzyyysmile) 勉強の秋 (山梨臨床心理と武術の研究所) 真偽のほどは如何に・・・ (灰色のたぬきの戯言) 【久しぶりの】医学教育の実習・研修モデルと,臨床心理士養成のそれとを比較して考える【大型エントリ?】 (末々草(すえ思う故にすえあり)) 情報がないのですが (心理職の国家資格化実現検討委員会(byつなで)) あの話はどこへ・・・鴨下議員 (しゅう兄さんの臨床心理士的生活) 「第13回医療における心理臨床ワークショップ」で国家資格に関する講演 (ロテ職人の臨床心理学的Blog) 臨床心理士を巡る違和感分析 (山梨臨床心理と武術の研究所) 5/5のブログで触れましたが、厚生労働省の担当者が、なぜ主治の医師の指示とした
最近の動向 久々に心理職の国家資格化の件について大きな動きがありました。また国会への上程が視野に入るような状況になってきているようです。今回(?)の動きについて、ごくごく簡単にかいつまんで並べてみます。 平成23年10月2日 3団体(臨床心理職国家資格推進連絡協議会:22団体、医療心理師国家資格制度推進協議会:25団体、日本心理学諸学会連合:45団体)による要望書提出。 平成25年4月1日 日本心理研修センター開設 平成25年9月吉日 日本心理研修センター、国家資格化に係る『試験・登録機関』に指定されることを要望。 平成25年9月19日 精神科七者懇談会より『心理職の国家資格化に関する提言』。 平成26年4月21日 『心理職の国家資格化を推進する議員連盟』会長、衆議院議員河村建夫氏が、5月中の法案提出を目指す旨をFacebookページで公表。 大ざっぱにはこんなまとめでよいでしょうか。なん
心理職の国家資格法案提出は5月中か?─衆議院議員河村建夫氏のFacebookページより そして臨床心理士有志の会(@cpyuhshi2013)さんからトンでもない情報の投下が! 兵庫教育大学大学院の冨永良喜氏のブログ、ストレスマネジメントとトラウマの昨日の記事でも取り上げられておりますが、衆議院議員河村建夫氏のFacebookページ、T’s PARKにて5月中の法案提出を目指している旨の記事がアップされてます。 ・国家資格・公認心理師-河村建夫議員のブログより(ストレスマネジメントとトラウマ) 河村氏のページより引用しながら気づいたことなどをコメントしたいと思います。 各都道府県の臨床心理士会の会長と事務局長が都内で一同に会されている会議に、臨床心理士国家資格化法案を目指す議員連盟会長として講演しました。 返す返す思い返してみれば、臨床心理士の国家資格化については、大変親しくさせていただき
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