大学生の就職率があいかわらず悪い。ウチの学生たちもみんな苦戦している。しかしおかげさまで俺のゼミ生はそんな状況でもかなり調子がいい。企業のみなさまありがとうございます。 それでも数名は進路が決まらないまま卒業していく。心配なのでたまにメールしているのだが、今年卒業したメンバーは、実家に帰って公務員や資格の試験の浪人をする、などの場合をのぞき、ほとんど内定を得ることができた。卒業してからも3名ほど内定をもらっているのだが、どこで見つけたのかいろいろ聞くと、普通にハローワークに行ったらしい。 それにしても就活大変やな。特にここ数年はほんとうにみんな苦戦している。3回生の夏にインターン行ってから卒業まで1年半も就活続けるやつがいる。教員としてはほんとうに悔しいし腹立たしい。 それでも既卒を中心にハロワですぐに内定取るやつがたくさんいて、話をきくと確かに地味な中小が多いがなかなかのんびりした昭和な
ザ・インタビューズ>杉江松恋現在残機7。でも霊烏路空に勝てません。 岩波書店の縁故採用についてどう思われますか? 色々な意見があっていいと思うのですが、出版不況の現場を御存知の杉江さんのコメントをお願いします twitterでも発言しましたが「縁故」というよりは「紹介制」ですね。私は人事採用担当だったことがあるので、一般公募以外のいろいろな方式を経験しています。 「紹介制」はつきつめていくと理系研究室における「推薦制」になるのだと思います。紹介者(推薦者)が責任をもって就職志望者を推薦するというやり方です。異論はあるでしょうが、求人側と求職側のマッチングという意味では、無駄のないシステムではあります。たとえば一般から1万人応募があっても、岩波書店のような専門性の高い出版社が採用すべき人物はその中に何人いるか、疑問です。それぐらいならば、最初から採用できる可能性の高い集団(岩波書店から著
(とよだ よしひろ)1983年東京大学卒業後、リクルート入社。新卒採用広報の制作ディレクター、就職ジャーナル・リクルートブックなどの編集長を経て現職。主な著書に『就活エリートの迷走』(ちくま新書)、『新卒無業。』(共著/東洋経済新報社)、『「上司」不要論』(東洋経済新報社)などがある。 リクルート ワークス研究所ホームページ ワークス研究所の労働市場最前線 超就職氷河期、非正規社員の比率の高まり、社内教育制度の限界など日本の労働市場は、大きな転換期にある。労働市場の研究所として名高いリクルート社のワークス研究所の研究員が、就職、転職、キャリアパス、制度問題など、労働市場を360度の視点から縦横に分析する。 バックナンバー一覧 クイズから始めてみたい。 以下にあげる左の文章は、同じ大学を卒業し、有名企業に入社して3、4年たっている5人の若手社会人の大学時代の経験。右の文章は、社会人としてデビ
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/17(木) 00:39:07.44 ID:21K8Iwku0 説明会に行く服と金がない 20社エントリーしてるのに一々志望動機考えれるかっつーの 195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/17(木) 03:27:40.83 ID:/SuLtfN7O みん就見てるとエントリーに合わせて 個別説明会開いてくれる企業もあるみたいね 46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/17(木) 01:12:26.29 ID:PvuR0hkT0 拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 このたびは、当社説明会(一次選考)にお越しいただきありがとうございました。 早速、貴殿につきまして慎重に選考いたしました結果、残念ながら 今回は貴意に添いかねる結果となりました。 わ
ただいま就活の真っ最中にいる大学三年生です。大学院に行って研究職につくべきか、それとも就職をするべきかで悩んでいます。 それを決めるに際して、何か意見を頂けると幸いです。 現状それなりにいい大学に通っています。学生団体を作ったとか、そういう華々しい経験はありません。英語は出来る方で、TOEICは900点以上あります。 ゼミの代表をやったり、大学生活は充実しています。学問においては、ゼミの中でも人一倍学んでいる方で、教授にも院に行くことを進められています。 論文を批判的に読んで何か改善点はないか考えたり、そういう作業は好きですが、同時に何かを協働して作り上げていくという作業にもやりがいを感じます。 コスト・ベネフィット就職自分でも頭は悪くないと思っているので、今から必死に努力すれば何とかなると考えています。志望は総合商社、メーカー(重電)などです。 ベネフィットとしては、安定的な収入が得られ
東大経済学部卒 30年目の「現実」 学生さん、いい会社に入れば 幸せというわけではない 人気企業に入ったものの、生き残ったのはわずか3分の1だった・・・ 一流企業から次々に声がかかり、就職活動はほとんどしなかった。面接に行けばすぐ内定がもらえた。そんな就活を経験した「5人の同級生」は、あれから30年、当初とは想定外の人生を歩んでいた。 ジャーナリスト 鎌田正明 いきなり料亭でお座敷遊び 東京・日本橋の大手証券会社本社。会社訪問の学生らが大勢集まっていた。ひとりの学生が受け付けをすませると、若い人事部員が近寄って別室に行くよう指示した。彼は無言でうなずくと、まわりの学生らに気がつかれないよう、こっそり列を離れた。 案内された応接室には人事部長と長身美形の女性社員が待っていた。大学のゼミの話などをきかれたが、コーヒーまで出され、面接にしてはくだけた雰囲気だった。 人事部長が立ちあがったので、学
「氷河期再来」と言われる深刻な雇用情勢の中、内定を得られない就職活動中の大学生らが自信を失ったり、うつ状態に陥ったりして専門家のカウンセリングを受けるケースが増えている。カウンセラーを増やすなど支援態勢を拡充する大学も出始めた。 大阪府内の私立大4年の男子学生(22)は、製造業や流通、食品メーカーなど約70社の会社説明会に参加したり、面接を受けたりしている。しかし、内定は得られていない。最初は「卒業までに決めればいい」と思っていたが、「不採用」が続くうち、これまでの自分の生き方や人格を否定されているような気分になってきた。 「『お前は社会に必要ないよ』と毎日違う誰かに言われているような感覚。同級生が次々に内定を獲得し始めた昨年5月ごろと、大学が夏休みに入る8月ごろが特に精神的にこたえた」と語った。 秋ごろから気持ちがふさぎ、やる気が起きなくなり、企業回りも中断。こうした状態がさらに続
人事採用のプロが語る「東大でも落ちる人、田舎出身だから受かる人」 僕個人の経験ですが、書類選考の段階だと法政大学の学生の方が東大生よりも通っていたという事実があります。新卒採用では、なまじ学歴が高くて「俺は大丈夫だ」みたいな人が一番先にはじかれます。いくら頭が良くても東大のような大学の学生であっても、相手をなめた態度や「俺だったら通るにきまってる」という考えというのはエントリーシートをぱっと見ただけでわかるんです。ちまたに「エントリシートの書き方」なんて情報はごろごろ転がっていて就職活動については準備できる環境にあるのに、ちゃんと準備していない人は通りません。 「準備をしていない」というのは、面接で聞かれることをちゃんと想定していないし、エントリーシートも一度書いたら直さないという人のことです。こういった人というのは、就職活動自体を不毛だとか茶番だと思っている人に多いですね。 この発言はあ
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