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左翼とメルケルに関するrz1h931f4cのブックマーク (3)

  • 「世界で一番権力のある女性」の足もとを揺るがす難民問題(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    謹賀新年。旧年中はご愛読をありがとうございました。今年もシュトゥットガルトより、ドイツで起こっていることをタイムリーにお伝えしていくつもりです。どうぞよろしくお願いいたします。 ドイツの空気が変わった ドイツは昨年9月に総選挙が終わったものの、まだ政権発足の目処が立たない。つい最近まで、「世界で一番権力のある女性(フォーブス誌)」を首相に擁し、EUの牽引役を自負していたのに、11月の半ばに第一回目の連立交渉が決裂して以来、足元が揺れている。とはいえ、ドイツの底力をバカにしてはいけない。この国が逆境に強いことは歴史が証明している。 今、ドイツ上空に黒雲のように漂ったまま去らないのが難民問題だ。 2015年の秋、100万近くの難民を受け入れたときの熱狂を、多くのドイツ人は、もう思い出したくもない。政府とメディアは長い間、難民による犯罪は増えていないと言い張っていたが、SPに守られているわけでは

    「世界で一番権力のある女性」の足もとを揺るがす難民問題(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
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    rz1h931f4c 2018/01/12
    “12月27日、15歳の少女が、やはり15歳の少年に刺し殺された。白昼のドラッグストアでの出来事だった。少年は、2016年に難民としてドイツに入ったアフガニスタン人”
  • 見限られるメルケル首相 ~台頭する「右派新党」に歴史的敗北(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    歴史的な敗北 中国の杭州でG20サミットが始まった日の夜中、メルケル首相を悪夢のようなニュースが襲った。9月4日、メクレンブルク=フォーポマーン州の州議会選挙で、彼女の党CDU(キリスト教民主同盟)が歴史的な敗北を喫したのだ。 メクレンブルク=フォーポマーン州は、旧東独の、バルト海に面したメルヒェンのように美しい地方だ。メルケル首相の選挙区でもあるが、小さい州なので、普段ならたいして注目もされない。 ところが今回は違った。この選挙には、最近落ち続けているメルケル首相の人気を見極め、かつ、来年の総選挙の動向を探るという二つな重要な意味があったからだ。 現在、メクレンブルク=フォーポマーンの州政府は、SPD(社民党)とCDUの大連立だが、今回の選挙では、両党がともに大きく得票率を減らした。 代わりに急伸したのが、2013年に結成された右派の新党、AfD(ドイツの選択肢)だ。それも、AfDが C

    見限られるメルケル首相 ~台頭する「右派新党」に歴史的敗北(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
    rz1h931f4c
    rz1h931f4c 2016/09/09
    “AfD以外の党が皆で口裏を合わせたように叫んでいる。――ここまで“AfDは民主主義の敵”と吹き込まれると、なんとなくプロパガンダっぽく感じるのは、私の民主主義度が足りないせいだろうか”
  • テロ多発地帯と化したドイツで、なぜメルケルは不気味な沈黙を保ち続けるのか(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    7月23日土曜日の夜、シュトゥットガルトの隣町ルードヴィクスブルクで開かれたコンサートに行った。夏の音楽祭の最終日で、前半はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。ソロ奏者は樫大進という日人で、演奏のあと、しばらく拍手が鳴りやまない素晴らしい演奏だった。 ところが、後半のシベリウスの一曲目が終わると劇場支配人が舞台に現れ、「技術上の不都合が発生したので、全員すみやかに会場の外へ出てください」と言った。 この時の情景はおそらく一生忘れられない。ホールはほぼ満席。1200人はいたと思われる聴衆が全員すっくと立ち上がり、喋りもせず、走りもせず、ただ静かにのろのろと出口に向かって移動した。気味が悪いほどの静寂だった。ホールを出しなに振り返ると、空っぽになった舞台には、すでに警官が何人も立っていた。 なぜ、たいした誘導もなしに、このような模範的な避難が成り立ったかというと、それぞれの聴衆の心の中に

    テロ多発地帯と化したドイツで、なぜメルケルは不気味な沈黙を保ち続けるのか(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
    rz1h931f4c
    rz1h931f4c 2016/07/29
    “頑なに無制限の難民受け入れを続けたメルケル首相は、今回の一連の事件に対してまだ何も表明していない。会見に出てくるのは内務大臣ばかりだ”
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