終戦の日の一面を比較して分かった、朝日・毎日二紙の「その程度の力量」 これを報じていれば、少しは朝日を見直したのだが… 一見冷淡に見える読売・産経だが… 8月15日の新聞といえば、戦争の悲惨さを描いて平和を訴えるのが定番になっている。ことしも朝日、毎日、東京は1面トップで語り部たちの戦争体験を報じた。だが、なぜ戦争になったのか、肝心の歴史評価と分析はない。それでいいのか。 終戦記念日の紙面作りには各紙のスタンスがにじみ出る。各紙の1面トップは次のようだった。 朝日新聞「老いる語り部 継承に苦難 きょう終戦71年」 毎日新聞「戦後平和 原点直視を」 東京新聞「元東大生、飛行爆弾開発に従事 『科学は平和のために』」 読売新聞「大田『銀』以上確定 レスリング男子グレコ59キロ級」 産経新聞「大田『銀』以上確定 レスリング・グレコ59キロ級」 日本経済新聞:「訪日客入国審査迅速に 出発地で手続き
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