ハ~イ! みなさん。俺たちは先週、スイス・ジュネーブの国連欧州本部で開かれた国連女子差別撤廃委員会の準備会合に出席した後、パリにあるユネスコ(国連教育科学文化機関)本部に行ってきたぜ。 目的は、中国がユネスコの世界記憶遺産に「慰安婦」と「南京事件」の資料を登録しようとしているのを阻止するためだ。韓国が協力しているという報道もある。捏造(ねつぞう)された資料が登録されたら、事実として世界中に広がり、取り返しがつかないことになるからな。 俺と日本の仲間たちは、反論書簡と数多くの資料を持って、ユネスコ本部の担当者と会談した。担当者は「これまで、反論書簡や登録反対側の資料は受け取ったことはない」と前置きしたうえで、公平さを期すために「委員長に渡す」と約束してくれた。 この会談で、テキサス親父日本事務局の藤木俊一事務局長は「もし、旧日本軍の慰安婦資料を登録するなら、朝鮮戦争休戦後、在韓米軍基地近くに