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ブックマーク / thinkit.co.jp (10)

  • O/Rマッピングとは?

    皆さん、はじめまして。連載を担当するビーブレイクシステムズの山之内と申します。連載ではO/Rマッピングについて検討していきます。 O/Rマッピング機能を提供してくれるフレームワーク(O/Rマッピングツール)はデータベースと連携するJavaアプリケーション開発において、既に必須となりつつありますが、O/Rマッピングツールはたくさん存在します。 しかし、各O/Rマッピングツールには特徴やクセがあり、実際の開発現場においてどのO/Rマッピングツールを導入すべきか迷っている人も多くいることでしょう。目的にあわせて適切なツールを選択しないと、思ったような効果が得られなかったり、かえって工数が増えたりする状況にもなりかねません。 そこで連載では、代表的な3つのO/Rマッピングツール(iBATIS、Torque、Hibernate)を取り上げて、実際に各O/Rマッピングツールを利用したサンプルを作

  • Web APIって何?

    Web APIとJSON Web上ではネットショッピング、ブログ、SNSなどさまざまなサービスが提供されています。これらのサービスの中にはWebブラウザから利用するだけでなく、サービスの機能の一部をプログラムから利用可能なAPI(Web API)として提供しているものもあります。Web開発者はWeb APIを利用したアプリケーションを開発したり、既存のWebサイトにWeb APIを利用した機能を追加することなどが可能です。 なお、Web APIを使用し、複数のサービスの機能を組み合わせたり、独自の機能を追加したサービスを構築することをマッシュアップと呼びます。 これらのWeb APIの多くはXMLで情報を返すものが多いのですが、中にはJSONで情報を返却するWeb APIも存在します。そこで、今回はJSONを使用するWeb APIの利用方法を紹介します。 Ajaxのクロスドメイン制約 しか

    satojkovic
    satojkovic 2009/11/20
    クロスドメイン制約を回避するJSONP。sript要素のsrc属性でJSONデータを引数に取る関数を呼び出す外部JavaScriptをインポート。script要素のため別ドメインのファイル参照可
  • [Think IT] 第2回:性能検証!速いのはどっち? (1/3) lighttpdとApacheの処理性能を比較

    lighttpdとApacheの処理性能を比較 「第1回:lighttpdを知っていますか?(http://www.thinkit.co.jp/article/119/1/)」では、軽量Webサーバーであるlighttpdの概要や特徴、機能面の紹介、Apacheとの違いを簡単に解説しました。 その中で、lighttpdは一般的に軽量で高性能と言われていることについて触れましたが、今回は実際にベンチマークツールを使用して、lighttpdがApacheと比較して当に性能が良いのか、どのくらい性能差があるのかを検証していきます。 検証環境の構成 図1の上に今回の性能試験で利用するサーバーのスペックを、下に検証環境を示します。サーバー機器としては一般的なスペックのものを用意しました。このサーバーの上位にあるスイッチングハブに、クライアントとして、ほぼ同スペックの機器を同一ネットワーク内に接続し

  • [ThinkIT] 第1回:開発ドキュメント体系と業務フロー (1/4)

    ソフトウェア業界の仕事は、下請け・孫請けのピラミッド構成となることが多く、常駐・派遣型のビジネスがかなりのパーセンテージを占めています。そんな中、他の業界と同じように、下請け脱却を目指して"一括請負"で仕事を引き受けたいとする会社もあります。 その志は善しとしましょう。しかし、肝心の"実力"が伴っていないと発注者も受託者もお互いに手痛い目に遭います。ここで言う"実力"とは、単なる技術力のことではありません。スケジュール管理や品質管理、コスト管理などのプロジェクト管理の技術・体制を社内で持っているかどうかが成否の鍵となるのです。 筆者の会社は創立11年目なのですが、創業以来「常駐・派遣の仕事はやらない!」という起業時のポリシーを貫いて来ました。C/SやWebのシステム開発を主体としているのですが、10年間の中では当然(?)、いくつかの失敗プロジェクトもありました。その苦い経験の中で「成功率と

  • [ThinkIT] 第1回:シンクライアントとは何か

    連載ではセキュリティの観点から、今注目されているシンクライアントについて解説していきます。第1回は、そもそもシンクライアントとは何か、そしてどういった経緯で発想され、現在はどんな状況なのかについて解説します。 シンクライアントを端的に言い表すとしたら、「必要最低限なソフトウェアだけを搭載した端末である」といえるでしょう。 では少し具体的に解説しましょう。シンクライアントの定義を正確に述べるのは難しいのですが、ここではシンクライアントシステムという1つのアーキテクチャに最適な端末構成と定義します。 通常のPCには、様々なコンピュータリソースが存在します。それはCPUやメモリ、ハードディスク、WindowsなどのOS、アプリケーション、ユーザデータ、ユーザの設定などです。 シンクライアントシステムというアーキテクチャとは、端末側にそれのコンピュータリソースを搭載していなくても、ネットワークを

  • [ThinkIT] 第3回:Subversionによるバージョン管理(後編) (2/3)

    それでは、具体的に「hook」の設定方法を紹介します。 リポジトリを作成して、モジュールを登録するとモジュールディレクトリの中にhookというディレクトリが作成されています。次の例は、前回作成した「test」モジュールの「hook」ディレクトリの中身です。 $ ls /var/svn/test/hook post-commit.tmpl post-lock.tmpl post-revprop-change.tmpl post-unlock.tmpl pre-commit.tmpl pre-lock.tmpl pre-revprop-change.tmpl pre-unlock.tmpl start-commit.tmpl これらのファイルは、「hook」を使うための雛形ファイルです。ファイル名からどのような「hook」かが、想像できると思います。例えば、「post-commit.tmpl」

    satojkovic
    satojkovic 2008/12/19
    hookの設定
  • シーケンス図とステートマシン図を学ぼう

    シーケンス図とステートマシン図とは 「はじめようUML!」と題してお送りしている連載も、今回がいよいよ最終回となります。最後は、シーケンス図とステートマシン図による振る舞い設計を見ていきましょう。 シーケンス図とステートマシン図は、13あるUMLの図(ダイアグラム)の中でも、システム内部の振る舞いを表現するための代表的な図です。シーケンス図は相互作用図の一種で、主に、ユースケースごとにシステム内部のオブジェクト同士のやり取りを設計するために使われます。一方、ステートマシン図では、ユースケースを跨ったオブジェクトごとの状態遷移を設計します。 シーケンス図とは まずはシーケンス図から見ていきましょう。シーケンス図は、オブジェクト間のメッセージのやり取り(相互作用)を時系列に沿って表現するダイアグラムです。シーケンス図での時間は、ライフラインに沿って上から下に進みます。 シーケンス図は、詳細設

  • [ThinkIT] 第8回:Cookieとセッション情報 (1/3)

    サーバ/クライアント間の通信を担当するHTTPは、ステートレス(状態を管理しない)なプロトコルです。このように表現してしまうと難しく聞こえるかもしれませんが、要するに「複数のページ間で情報を保持することができない」ということです。 例えば、ページXとページZという2つのページがあったとします。ページXを処理したあとにページZを呼び出したとしても、ページZはページXで入力された内容や処理結果、さらにページXのあとに呼び出されたということも知ることはできません。 HTTPにおいては、リクエスト/レスポンスの一往復が完結された処理と見なされるので、次に発生したリクエストはまったく別物と認識されるからです。 しかし、JSP&サーブレットアプリケーションを構築する場合、複数のページ間で情報の保持が必要になるケースは少なくありません。例えば、認証を必要とするアプリケーションを想定してみてください。トッ

  • [Think IT] 第2回:iPod touchの自作アプリケーションが作れる&動かせる! (1/3)

    完全先取り! iPod touch開発 第2回:iPod touchの自作アプリケーションが作れる&動かせる! 著者:masuidrive 公開日:2007/11/28(水) iPhone/iPod touchの開発環境 「第1回:iPod touchにアプリケーションがインストールできる不思議」では、iPod touchにアプリケーションをインストール可能にする「JailBreak」の仕組みについて説明しました。 第2回となる今回は、iPod touch向けアプリケーションの開発に先立って、その開発環境の構築について解説します。なおiPod touchとiPhoneの内部はほぼ同じ構成となっており、開発環境を共有することができます。 非公式なSDKとして、現在Intel版Mac OS Xを中心に開発が進められています。2008年2月に公開が予定されている公式のSDKもMac OS X専用

  • [ThinkIT] 第5回:JFreeChartでグラフ作成(前編) (1/4)

    こんにちは。ビーブレイクシステムズの横井です。今回から2回に渡ってJFreeChartというJavaからグラフを生成するためのライブラリについて説明します。 JFreeChartは歴史も長く、iReportなどのOSSや商用製品で数多く使用されているので、触ったことのある方もいるかと思います。JFreeChartを使用して分析系の帳票にグラフを組み込んだり、ユーザインターフェイスに組み込んで、アプリケーションの訴求力を高めたりすることが出来ます。ライセンスはLGPL(GNU Lesser General Public License)となっているため商用製品にも利用可能です。

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