東ヨーロッパ・ロシア史関係 ・ ロシア古代中世史――某大学の学生向けのロシア古代中世史概説テキスト――初出:某大学出版部、1996年 はじめに:ロシア世界の自然環境とその歴史的発展の特質 第1章:古代のスラヴ族と近隣の諸族 第2章:キーエフ・ルーシ 第3章:モンゴルの支配 第4章:モスクワ国家 ・ タタールの軛――初出:『ロシア帝国の興亡』、「歴史読本ワールド」1991年11月号 タタールの軛の成立 キプチャク汗の家臣となったロシア諸公 徴税機構の整備 駅伝制度の導入 ツァーリ=アジア型専制君主 ・ トフタムイシ汗とキプチャク汗国の解体――初出:『文教大学教育学部紀要』第25号、1991年 はじめに トフタムイシ汗の登場 トフタムイシによる汗国の再統一 ルーシ支配の再建 トフタムイシとチムールの衝突 トフタムイシの再興 チムールの汗国およびルーシ侵攻 キプチャク汗国の解体 ・
【文明学序説】 第��部 地域文明を考える 第7章 ヨーロッパ地域の諸文明 ��.東ヨーロッパ地域の諸文明 (深谷 志寿) 総論 東欧文明の特質とその広がり 東欧の地理的条件 位置 地形 都市 東欧文明の歴史的展開 東欧地域を研究するにあたって 参考文献 ヨーロッパはユーラシア大陸の一半島にすぎないが、古代から現代に至るまで一貫して人類の最も重要な文明地域であった。ヨーロッパ文明は他の大陸と比べると、住民の帰属意識も強く、宗教もキリスト教が支配的であり、極めて均質な文明とも言えるが、地理的・文化的観点から「西欧」・「中欧」・「東欧」・「北欧」・「南欧」のような様々な分類が行われてきた。また民族的には白色人種(エウロポイド)を基本としながらも、ゲルマン民族・ラテン民族・スラブ民族・ウラル民族などが独自の世界を形成してもきていた。(彼ら以外にもちろんユダヤ人とジプシー人
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