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910 隷書に関するsatoschiのブックマーク (4)

  • 漢字書体の歴史

    第 1 回 文と字と──六書の形成 1 文と字と  膨大な字数の漢字ですが、大きく分けると「文」と「字」になります。「文」は、これ以上分解できない単体の文字、「字」は、「文」を組み合わせて作られた複体のものをさしています。最初に「文」が作られて、それを基にして「字」が作られたとされています。全部合わせて「文字」になります。ちなみに「名」は文字のふるい言いかたです。 「文」とは着物をかさねて胸元で襟がきれいにそろった象形で、「あや」すなわち、模様、飾りをあらわしています。「字」とは家の中で子供を養い育てる意味をあらわす形声で、生む、増えるということをあらわすようになり

  • http://www.k3.dion.ne.jp/~yurinsha/emchosaku/kanzinogotai.html

    隷書篇 ―隷書について― 37、隷書について(1) ・ 38、隷書について(2) ―隷書展望― 39、隷書展望(1) ・ 40、隷書展望(2) ―隷書の表現― 41、隷書の表現(1) ・ 42、隷書の表現(2)・ (未執筆) 43、隷書の表現(3) ・ 44、隷書の表現(4) ・ 45、隷書の表現(5)

  • 書体の起源

    書体の起源 隷書,楷書,行書,草書の成り立ち(明朝,ゴシックの起源とは) 株式会社イワタ 顧問 橋和夫 1.書体の概要 2.書体の変遷 (1)古文の時代(夏,殷,周) (2)篆書の時代(秦) (3)隷書の時代(漢) (4)隷,楷書の過渡期時代(三国) (5)楷,行,草書の時代(六朝) (6)書体の美の結実(唐) 3.書体と字体の関係

  • 書体-概論(阿部和也)

    目次 書体とは(書体、字体、字形) 筆記書体 楷書の成立 明朝体の成立 標準字体 活字のように書くこと 書の行方 謝辞 ●字体・書体 字体、書体などの用語に公式の定義はない。学術用語と言う訳でもないので、学会の定義がある訳でもないし、官公庁が所管する分野でもない。 公式文書としては、日工業規格(JIS)の規格票(JIS X 0208:1997)が以下のように定義している。 字体 図形文字の図形表現としての形状についての抽象的概念。 字形 字体を,手書き,印字,画面表示などによって実際に図形として表現したもの。 JIS規格の制定に関与した伊藤英俊は、自著「漢字文化とコンピュータ」(中公PC新書 9、中央公論社 1996年)の中で以下のように用語を定義しているが、これはJIS規格票の定義とほぼ同じ内容で、同じ定義を平易に書き直したものだろう。 字体 文字の骨格をなす点画の組み合わせをい

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