中央道・笹子トンネルの崩落事故をうけ、付近の区間では上下線で通行止めが続く。上り線については復旧の見通しがまったく立たず、一般道に降りるか、それとも迂回路を行くか、お正月の帰省組が頭を抱える事態となっている。 迂回ルートは、日本道路交通情報センターや中日本高速道路が案内しているが、ネット上には不安を訴える声が多い。 「東名がすごいことになりそう・・・」 2012年12月2日に発生した山梨県中央自動車道上り線笹子トンネルの崩落事故にともない、事故付近の区間が上下線共に通行止めになった。下り線(大月JCT~勝沼IC)については復旧までに早くても6日から7日かかる見通しだが、上り線(一宮御坂IC~大月JCT)については復旧の見通しはまったく立っていない。年の瀬も迫る12月頭の通行止めに、頭を抱えているのが、中央道を使ってお正月に帰省する予定の人たちだ。 仮に下り線まで復旧が間に合わなかった場合、