同性愛や性同一性障害など、性的マイノリティーの人たちの人権を尊重しようと、全国で初めて渋谷区が「同性パートナーシップ証明書」を2015年11月5日から発行します。 さらに、世田谷区でも同日より「パートナーシップ宣誓書」の受付をスタート。日本ではまだ国が同性婚を認めたケースはありませんが、「結婚に相当する関係」であることを区が認めるという制度です。 出生率低下を心配する反対派の意見には根拠なし 反対派の多くの意見は、“同性カップルを認めると結婚率が下がり少子化に拍車をかける”というもの。しかし、早い段階から同性婚を法制化した国の2000年から2011年の出生率データによると、ベルギーでは出生率アップ、カナダやスペインでは増減なしという結果が出ています。 さらに、同じ期間の日本の出生率はというと、同性婚を認めている国々よりも低いという事実が。さまざまな人口統計調査を見る限り、同性カップ
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