解説 Windows 2000以後のWindows OSでは、画面表示にいろいろなアニメーション効果が採用されている。ウィンドウの動きが分かりやすいなどのメリットがある一方、慣れてくるとそれほど効果的なものではなくなる。さらにネットブックなど、プロセッサの性能がそれほど高くないコンピュータの場合、アニメーション効果によって、むしろ動作が「もっさり」するなどの弊害もある。プロセッサの処理能力、あるいは画面描画の能力が不足している場合、アニメーション効果をオフにすることで、体感性能を向上させるとよい。 操作方法 まず[Windows]+[U]キーを押すか、[コントロール パネル]の[コンピューターの簡単操作センター]をクリックして、[コンピューターの簡単操作センター]を起動する。次に、画面をスクロールして、一番下の[コンピューターでの作業に集中しやすくします]をクリックする。 [コンピューター