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ブックマーク / japan.cnet.com (564)

  • 楽天、米国進出へ--米Buy.comの買収で最終合意

    楽天は5月20日、同社の完全子会社である米Rakuten USA楽天USA)を通じ、米Buy.comを子会社化することで最終合意したと発表した。 楽天では、EC事業のグローバル展開を進めており、すでに2008年に台湾で現地企業と合弁会社を設立したほか、2009年にタイで現地企業を子会社化。それぞれ事業を展開している。中国についても百度との合弁会社を設立し、格的な事業展開の準備を進めている。Buy.com買収もこのグローバル展開の一環。 Buy.comは1400万のユーザー数を誇る米国のEC事業者。1000社以上の企業が商品を出品するマーケットプレイス型のEC事業も手掛けており、同分野では米国有数の地位を占めるという。 今後は、楽天USAが買収のために米デラウェア州法の規定に従って設立した100%子会社の合併準備会社とBuy.comとを合併させる。合併は6月末の予定で、買収総額は2億50

    楽天、米国進出へ--米Buy.comの買収で最終合意
  • NTTグループのログインと決済を1つのIDで--「NTT IDログインサービス」提供

    NTTコミュニケーションズ(NTT Com)とNTTドコモ、NTTレゾナント、日電信電話(NTT)の4社は5月13日、1つのIDで複数のウェブサイトにログインできるシングルサインオン「NTT IDログインサービス」を発表した。5月14日に提供開始する。 NTT IDログインサービスは、NTT Comの「OCN ID」やNTTドコモの「docomo ID」、NTTレゾナントの「gooID」を使って、NTTグループやパートナー企業のウェブサイトにログインできるOpen IDに準拠したサービス。サービス開始当初は、NTTレゾナントのポータルサイト「goo」にのみ対応しており、OCN IDとdocomo IDを使ってそれぞれログインできる。 また、NTT IDログインサービスを活用した決済サービス「NTTネット決済」を2010年度第2四半期中に提供する。ユーザーはECサイトごとにクレジットカード

    NTTグループのログインと決済を1つのIDで--「NTT IDログインサービス」提供
  • マイクロソフトとFacebook、ドキュメント共有サービス「Docs」を公開

    FacebookとMicrosoftが、「Google Docs」によく似たオンラインでのドキュメント共有サービスで協力することになった。 「Docs」と名付けられたこのサービスは米国時間4月21日、Facebookの「f8」カンファレンスで公開された。Facebookユーザーは、「Facebook Connect」を使用してDocsにログインすると、Facebook内の友人たちと「Microsoft Office」のドキュメントを作成、編集、共有できる。新たに作成されたドキュメントは、近況アップデートや写真と同様に、ユーザーのニュースフィードに表示される。 Docsは現在、ベータテストを行っている段階で、f8カンファレンスで披露された後の数分間はサービスが断続的に途切れることがあった。Microsoftは、2010年中に独自のオンラインドキュメント共有サービスを立ち上げる計画だが、Doc

    マイクロソフトとFacebook、ドキュメント共有サービス「Docs」を公開
  • 成熟期迎える米国市場から考える、国内ソーシャルアプリ開発者の3つの戦略

    テクノロジーベンチャーが直面する課題や成長のステップについて紹介する連載。2009年10月から2010年1月までの6回では、各業界でのセオリーや成功要因を事例とともに紹介してきた。今回からは、「各業界で今何が起きているのか、今後何が起こるのか」を意識して、各業界でベンチャーが勝ち抜くための戦い方について考えていく。 まず今回は、熱気が高まるソーシャルアプリ業界を見てみたい。2009年8月にはmixiのPC版が、10月にはモバイル版がそれぞれオープン化し、2010年年始にはモバゲータウンもオープン化。GREEも6月にオープン化すると発表している。これまで「2〜3年で1000億円」と言われていた市場規模についても、「1000億円は通過点に過ぎない」との見方も出てきた。モバイルを中心とした日のソーシャルアプリ市場はまさに“ゴールドラッシュ前夜”の様相を呈している。モバイルとPCの差こそあれ、

    成熟期迎える米国市場から考える、国内ソーシャルアプリ開発者の3つの戦略
  • はてなの位置情報サービスは和製「foursquare」--アバターで記念撮影も

    はてなが4月中旬に公開する新サービス「はてなココ」の開発を進めている。携帯端末のGPSを使い、位置情報を友人などと共有して楽しむもので、米国で流行している「foursquare」の日版というイメージだ。 メインの機能は自分の現在地をワンクリックで投稿できる「イマココ」。ページの上部にあるイマココのリンクを押すと、周辺の施設が一覧表示され、その中から自分がいまいる場所を選択すると完了。はてなココを使っている友人と共有したり、Twitterやmixiなどに同時投稿したりできる。この一連の機能はfoursquareの「チェックイン」に相当する。 イマココで現在地を登録すると、その都度「コココイン」というポイントがもらえたり、前にイマココした場所からの移動距離や1週間の移動距離などが表示されたりする。 トップから「イマココ」できる。友人の投稿した位置情報を時系列で確認できる 周辺スポット一覧から

    はてなの位置情報サービスは和製「foursquare」--アバターで記念撮影も
  • 「iAd」で変わるモバイル広告市場--アップル、グーグルに反撃開始

    Appleは、Googleと同じやり方をして、当にGoogleをしのぐことができるだろうか。 激しさを増すAppleGoogleの敵意だが、これを煽ってきたのは主に、「Android」ソフトウェアによってAppleの「iPhone」を打ち負かそうとするGoogleの試みだった。しかし、今やAppleは、2010年夏にリリースする「iPhone OS 4.0」とともに「iAd」というモバイル広告プラットフォームを登場させる計画によって、Google業であるオンライン広告に照準を定めている。 Appleの戦略は、iPhoneデベロッパーや企業のマーケティング担当者に対し、実質的にアプリの中にアプリを作成できるようにすることによって、洗練された魅力的な広告をiPhoneアプリに組み込む方法を提供するというものだ。最高経営責任者(CEO)のSteve Jobs氏は、iAdを使用して作成され

    「iAd」で変わるモバイル広告市場--アップル、グーグルに反撃開始
  • iPad発売--まずはアップルがアマゾンに学ぶべき5つのこと

    米国時間3月24日、ZDNetのJason Perlow記者は、4月3日(米国でAppleの熱狂的ファンたちがiPadを手に入れ始める日)がKindleの終わりの始まりの日になるとして、Kindleの追悼記事を書いた。 この記事は、iPadKindle(少なくとも最上級機種のKindle DXと比較すると)を価格でも性能でも上回っているという点では正しいかも知れない。しかしiPadは、より重要な要素である、顧客を疎かにしないという点についてもKindleより優っていると言えるだろうか?ここではAppleAmazonに学ぶべき点を紹介する(ただし、公平性を保つため、AmazonAppleに学ぶべき点も近日中に紹介する予定だ)。 購入した電子ブックが将来にわたって利用できるか AmazonKindleは、Amazonの電子ブックを配信するハードウェアプラットフォームとしてスタートした。

    iPad発売--まずはアップルがアマゾンに学ぶべき5つのこと
    setamise
    setamise 2010/04/15
    『Amazonは古本マーケットという選択肢を利用者に与え、案内した』『2.顧客が買う物を制限しない。3.顧客の使用法を制限しない。4.明確なガイドラインを示す。5.間違いを犯したら、謝罪して将来の方針を説明する』
  • 「Chrome 5」でサポートされる新機能--ブラウザ技術の次なる到達点

    Google Chrome」は1年半かけて、より名声が確立されているブラウザの機能に追いつくための長い道のりをたどってきた。そして、姿を現し始めたバージョン5では、Googleは多大な作業を、ブラウザの最新技術を前進させることに集中している。 新しいChrome 5は現在、「Windows」向け、「Mac OS X」向け、Linux向けのベータ版が利用できる。とはいえ、バージョン番号に関係した何かがGoogleにあるとして、ほとんどのChromeユーザーは、バージョン番号を知る必要があるわけではない。Chromeのバージョンは「マイルストーン」と呼ばれており、よりよいブラウザへと向かう終わりのない旅の、つかの間の中間点だ。それにしても、Chrome 5が完成したとき、バックミラーの中へと移動するのは具体的にどんなものだろうか。 短く答えれば、たくさんある。Chromeファンは、自分のお気

    「Chrome 5」でサポートされる新機能--ブラウザ技術の次なる到達点
  • アマゾン、クラウドサービスにメッセージ送信機能「Amazon SNS」を追加

    AmazonによるクラウドベースのWebサービスを利用している開発者に、より手軽にユーザーあてのメッセージを送信する手段が追加された。 Amazon.comの子会社であるAmazon Web Services(AWS)が米国時間4月7日に行った発表によると、この新しいメッセージ送信機能「Amazon Simple Notification Service」(Amazon SNS)を使うことで、「Amazon Web Services」のアカウントを持つ開発者は、クラウドベースのアプリケーションから利用者に通知を送ることができるという。現在ベータ版のAmazon SNSはウェブベースのインターフェースを開発者に提供しており、開発者はこれを用いてさまざまなトピックを設定し、ユーザーは自分が関心を持つトピックについて購読手続きを行う。すると、あとは自動的に電子メールやHTTPなどの手段で購読者に

    アマゾン、クラウドサービスにメッセージ送信機能「Amazon SNS」を追加
  • iPadをどう見る?

    Appleが1月28日にタブレット型コンピュータ「iPad」を発表しました。9.7インチのマルチタッチディスプレイを搭載した、巨大なiPhoneのような製品です。価格は16Gバイトが499ドルからで3G搭載モデルも用意されます。 SafariやGoogle Maps、YouTube、メール、iPod機能などを広い画面で扱えるほか、ほとんどのiPhone/iPod touch向けアプリが利用できます。さらにiPad用に改良された新版iWorkや、iPadに書籍を直接ダウンロードできる電子書籍ストア「iBookstore」も提供される予定です。 iPodやiPhoneはユーザーのデジタル体験を変えてきました。2010年、iPadの登場によって何が変わるでしょうか。パネリストの皆さんの意見を聞かせてください。読者の皆様もぜひコメント欄でご参加ください。 drikin氏の書いたブログがほぼ100%

    iPadをどう見る?
    setamise
    setamise 2010/04/07
    『かつてパーソナルコンピュータが目指した本来の姿にようやく近づいてきた』は同意。
  • iPad初体験レビュー:江島健太郎 / Kenn’s Clairvoyance - CNET Japan

    いよいよ昨日に満を持して発売され、サンフランシスコの寒空の下で1時間ほど行列に並んで入手したiPad、入手して丸二日使ってみて、思うところが次第に形になってきたのでレビューを書きたいと思います。 最初にことわっておきますが、ぼくがここに書いていることはバイヤーズガイドではありません。何々をしたいならiPadがオススメ、とかそういう一般ユーザ向けの話はしてないです。書きたかったのは、このiPadという製品から何を感じ取るべきかという、主にデザイナーや技術者など「玄人」向けのこってりしたメッセージとなっていることをあらかじめご了承ください。 事前の所感としては以前にもCNETのパネルディスカッションで述べたことがあるのでそちらを参照してもらうとして、では実際に触ってみてどうか。 やはり、ほんとうに大切なことは実際に自分の手で触ってみないとわからないもんだなぁと改めて感じました。 結論を先にまと

    iPad初体験レビュー:江島健太郎 / Kenn’s Clairvoyance - CNET Japan
    setamise
    setamise 2010/04/06
    『「クラウドを活かせていない」』
  • グーグル、ウェブアプリの脆弱性検査ツール「skipfish」を公開

    Googleは米国時間3月19日、オープンソースのウェブセキュリティスキャナ「skipfish」を公開した。ウェブアプリケーションをスキャンして、セキュリティホールの有無を調べられるものだ。 skipfishでウェブアプリをスキャンすると、ブラインドSQLやXMLインジェクションといった「巧妙な仕掛け」を含む脆弱性の有無が確認できると、Googleの開発者Michal Zalewski氏はskipfishのwikiで述べている。 skipfishは対象サイトへの再帰的クロールと辞書ベースの調査を実行し、その結果を表示したインタラクティブなサイトマップを作成する。脆弱性がある場合には強調表示する。また、skipfishが作成する最終レポートは、セキュリティ評価の判断材料として利用できる。 同様のスキャンツールは、「Nikto」や「Nessus」など、すでに商用でもオープンソースでも複数出回っ

    グーグル、ウェブアプリの脆弱性検査ツール「skipfish」を公開
  • 新領域「クラウド」にチャレンジするニフティに話をきいてみた

    ニフティは1月27日、「ニフティクラウド」の提供を開始した。同社のサービス基盤を利用した格的な大規模クラウドサービスだ。 ニフティはこれまでコンシューマー向けサービスの提供を主な事業としてきたが、新たにクラウドサービス事業への参入を決断したのはなぜなのか。その背景や、ニフティクラウドの優位性、今後の展開などについて、同社IT統括部 基盤システム部 課長の上野貴也氏に話を聞いた。 クラウドはニフティ自身が戦うために必要なインフラだった 上野氏によれば、ニフティは2006年より社内向けインフラの仮想化に取り組んできた。同社ではコンシューマー向けに多数のサービスを展開しているため、それを支えるITリソースは実に膨大になる。その中でコストを抑えつつ効率的にネットサービスを立ち上げるためには、サーバの仮想化が避けて通れない道だった。2006年からスタートした仮想化への取り組みは順調に進み、現在で

    新領域「クラウド」にチャレンジするニフティに話をきいてみた
    setamise
    setamise 2010/03/30
    『単に仮想化しただけでは狙っていたほどコストを下げられなかったんです。そこで従来のメーカー依存の考え方を改め、OSSの導入などを含めて自社で責任を負う体制に変えていきました』
  • はてな、位置情報を使った新サービス「はてなココ」を4月公開

    はてなは3月25日、携帯端末のGPSを使った新サービス「はてなココ」を4月中旬に公開すると発表した。 はてなココは普段の生活や休日の外出時などに、今いる場所という情報を軸にユーザー同士でコミュニケーションをとるサービス。国内の携帯電話からの利用を前提としている。 はてなはスマートフォン向けの別サービスも並行して開発しており、近日中に公開する予定だ。

    はてな、位置情報を使った新サービス「はてなココ」を4月公開
    setamise
    setamise 2010/03/25
    サービスが完成していないのに発表したあたりに、エイプリルフールネタの気配を感じる。→ はてなスターで金平糖
  • 「Bing」の検索リンクが青い理由--マイクロソフトが配色決定の裏側を説明

    ラスベガス発--Microsoftは、検索の重要性について、単なる10の青いリンク以上のものであることをたびたび述べている。しかし、少なくともその「青色」の部分は非常に重要であることが分かった。 Microsoftは最終的に「Bing」となるものを設計していたとき、膨大な数の色を検証し、ユーザーが最も関心を持つ色は実際に青であることが分かった。もっと具体的に言うと、それはGoogleが使用しているものと非常に近い色合いの青だった。 BingのユーザーエクスペリエンスマネージャーであるPaul Ray氏は米国時間3月16日、複数の色合いの中から特定の青色(色に詳しい人のために紹介しておくと、「#0044CC」)を選ぶことで、広告クリック数の増加やユーザー関与の増大により、年間売上高が8000万ドル増加したという。 「この青色には、少なくとも8000万ドルの価値があった」とRay氏は当地で開催

    「Bing」の検索リンクが青い理由--マイクロソフトが配色決定の裏側を説明
  • Twitter、ロゴの使用ガイドラインを公開--つぶやきは「ツイート」と表現を

    Twitterは2月18日、商標登録しているTwitterロゴを使うユーザーや、対応アプリ・紹介を制作しようとする人に対して書かれたガイドラインの日語版を公開した。つぶやきを「ツイート」と表現することなどを定め、ほかのユーザーのツイートが表示されたスクリーンショットを許可なく使わないよう求めている。 まず、自分のアカウントを紹介する場合、Twitterロゴやロゴの「T」、Twitterボタンについては、アカウントとリンクさせて使うことが認められている。また、広告やマーケティングキャンペーンに使う場合は、TwitterロゴもしくはTロゴのみが認められ、Twitter.comにリンクを張るよう求めている。 Twitter関連のアプリケーションについては、独自性のある名称を付けるよう求めており、 アプリケーションやサイトの名前にTwitterという文字を入れることを禁止している。「Tw○○」

    Twitter、ロゴの使用ガイドラインを公開--つぶやきは「ツイート」と表現を
  • 「Firefox」刷新に向けた取り組み--モジラの3つの変更点

    Mozilla Foundationは、新しい競争上のプレッシャーに直面して、「Firefox」に3つの大きな変更を施す取り組みに着手した。 第1の変更は新しいJavaScriptエンジンだ。Appleの「Safari」の背後にあるプロジェクトの成果を取り入れて、ウェブベースのプログラムを少なくとも30%高速に実行できるという。第2の変更は、「Windows」向けの新しいグラフィックスエンジンで、グラフィックスとテキストにハードウェアアクセラレーションを利用する。そして第3の変更は、Firefoxアドオンのための新しいシステムを実現化するのに役立つプログラミングツールだ。 Mozillaは5年ほど前にFirefoxをリリースして以来、圧倒的なシェアを誇るMicrosoftの「Internet Explorer(IE)」に対して躍進したが、その大半の期間、IEにはほとんど変更が施されなかった

    「Firefox」刷新に向けた取り組み--モジラの3つの変更点
  • マイクロソフト、「Visual Studio 2010」への移行促進プログラムを発表

    Microsoftは米国時間3月2日、次世代の開発ツールソフトウェア「Visual Studio 2010」への移行を検討している開発者に向けて、新たな2つのプログラムを発表した。 同社によると、まず、「Visual Studio 2010 Professional」のリテール版に、「MSDN」(Microsoft Developer Network)プログラムの1年間試用版を「MSDN Essentials」として同梱する予定だという。MSDN Essentialsの登録者は、無料試用対象となるMicrosoft製ソフトウェアの全機能にアクセスできるわけではないが、「Windows 7 Ultimate」「Windows Server 2008 R2 Enterprise」「SQL Server 2008 R2 Datacenter」を開発とテストに利用できるほか、「Windows Az

    マイクロソフト、「Visual Studio 2010」への移行促進プログラムを発表
    setamise
    setamise 2010/03/03
    『VS10Proリテール版にMSDNの1年間試用版を同梱。MSDN全機能は使えないがWin7Ultm、WinSer2008R2Ent、SQLServer 2008R2dc版の他、Azureを20時間使用可能。VS05・VS08standard版から299$でupgrade可能
  • グーグル攻撃に使われたコード、作成した中国のセキュリティ専門家を特定か--英報道

    「Internet Explorer(IE)6」の脆弱性を突いて、Googleなどに仕掛けられたサイバー攻撃に関し、The Financial Times(FT)のオンライン版は英国時間2月21日、攻撃に使用されたコードは中国セキュリティコンサルタントが作成したものだったと報じた。 FTの報道によると、フリーランスとして活動するこのコンサルタントが攻撃用プログラムの一部をハッキング関連フォーラムに投稿し、中国政府関係者がそのコードを「特別に利用」できる立場を得ていたという。FTは米政府の匿名研究者の話として、このコンサルタント自身が攻撃を行ったわけではないと伝えている。 今回の記事に先立ち、The New York Times(NYT)は米国時間2月18日、今回の攻撃を研究者らが追跡したところ、上海交通大学と藍翔高級技工学校のコンピュータに行き着いた、と報じていた。NYTによれば、藍翔高

    グーグル攻撃に使われたコード、作成した中国のセキュリティ専門家を特定か--英報道
  • ネット広告費が新聞を抜く--電通「2009年日本の広告費」を発表

    電通は2月22日、2009年の日の総広告費と媒体別、業種別広告費を推定した統計「2009年(平成21年)日の広告費」(PDF)を発表した。2009年の日の総広告費は5兆9222億円、前年比11.5%減だった。インターネット、衛星メディア関連以外の各媒体が減少していた。 総広告費は2008年(前年比95.3%)に続き2年連続で前年実績を下回った。衆議院選挙、エコカー減税、エコポイントなどプラス材料があったものの、世界的不況による景気低迷が大きく影響したという。 媒体別では、「新聞広告費」(前年比81.4%)が大きく減少し、「テレビ広告費」(同89.8%)も減少して、「マスコミ四媒体広告費」(同85.7%)は5年連続して前年を下回った。 マスコミ広告以外では、「屋外」や「交通」をはじめ内訳のすべてが減少した「プロモーションメディア広告費」(同88.2%)が2年連続で減少。BSデジタル放送

    ネット広告費が新聞を抜く--電通「2009年日本の広告費」を発表
    setamise
    setamise 2010/02/26
    『日本の総広告費は5.9兆(前年比11.5%減)。新聞(81.4%)TV(同89.8%)などマスコミ四媒体広告費(同85.7%)は5年連続下落。ネットは7千億で初めて新聞(6.7千億)を上回った』