カラフト犬ブロンズ像の移設竣工と記念講演会のお知らせ 2013年11月12日 情報・システム研究機構国立極地研究所(所長:白石和行)の展示施設、南極・北極科学館の付近に、公益財団法人日本動物愛護協会から寄贈を受けたカラフト犬ブロンズ像の移転竣工が間近です。竣工に合せて、記念講演会を開催します。 趣旨 このカラフト犬のブロンズ像は、公益財団法人日本動物愛護協会が東京タワーの入り口にモニュメントとして設置していたものです。同協会は、初期の南極観測で活躍し、殉難したカラフト犬を慰霊し、広く国民に動物愛護思想、の普及啓発を図ってきました。 このたび、東京タワー周辺の整備事業により撤去されることになったため、同協会からの寄贈の申し出を受けました。南極観測は厳しい草創期があって今につながっていることを後世に伝えていくために、情報・システム研究機構国立極地研究所の展示施設、南極・北極科学館の付近に設置す