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考古学に関するseven_czのブックマーク (2)

  • 『土偶を読むを読む』縄文研究の最前線を伝える、肝の据わったまたとない反論本 - HONZ

    作者: 望月 昭秀,小久保拓也,山田 康弘,佐々木 由香,山科 哲,白鳥兄弟,松井 実,金子 昭彦,吉田 泰幸,菅 豊 出版社: 文学通信 発売日: 2023/4/28 今やあまりお目にかかれない書籍が出た。書は、2021年4月に出版された竹倉史人『土偶を読む』(晶文社)への反論である。それも、明確な事実と論拠に基づいて真っ向からメッタ斬りにする、恐ろしく肝の据わった一冊だ。 まず、当時の『土偶を読む』現象をおさらいしよう。同書は刊行直後からNHKを中心とする各メディアで注目を集め、SNSでも紹介記事や書評が大きくバズり、脚光を浴びた。人類学者が独自の見識から打ち立てた「土偶の正体は縄文人の用植物」説をイコノロジー(図像解釈学)で次々に解き明かしていくその内容は劇的かつ鮮やかで、養老孟司氏を始めとする著名人らの好評も後押しし、半年で六刷のベストセラーとなる。 極めつきは第43回サント

    『土偶を読むを読む』縄文研究の最前線を伝える、肝の据わったまたとない反論本 - HONZ
    seven_cz
    seven_cz 2023/06/20
    リベラルっぽい方って何?反・権威を装うこと?
  • 縄文は生きている - 北の考古学─日々の着想

    11月刊行予定の『縄文の思想』(講談社現代新書)。 目次は以下のようになっております。 (目次くらいはブログに出してもいいんじゃないですか、といっていただけましたので)。 網野善彦の海民論と折口信夫のまれびと論を、考古学と神話によって接合しながら縄文に遡及しようとする画期的な試み。列島文化論にこれまでにない視野をもたらす、具体性と新規性に富んだ濃密な縄文論。書紹介の拙文は、講談社のPR誌でも取り上げていただく予定です。 はじめに 生き残る縄文/なぜ共通する神話・伝説があるのか/周縁・まれびと・修験者/アクチュアルな生の思想/なぜいま縄文なのか <序 章 縄文はなぜ・どのように生き残ったか> 縄文はなぜ・どのように生き残ったか/文化とヒトの弥生化/縄文の継承と変革/閉ざしつつ開く/書の構成─第1章/書の構成─第2章/書の構成─第3章/書の構成─第4章 <第1章 海民と縄文──弥生化

    seven_cz
    seven_cz 2017/10/23
    瀬川拓郎著『縄文の思想』講談社現代新書、11月刊行予定。"アイヌ、海民、南島。弥生化した列島にも縄文の精神は生き続けていた。われわれの内なる「縄文性」に迫るまったく新しい縄文論。"
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