総務省から出てきた、「政治的公平に関する放送法の解釈」に関する一連のメモがとても面白かったので、忙しいのに引き込まれて読んでしまった。 僕は日本の政治情勢には疎いし、放送の政治的公平に関しては人によって色々な意見があるだろう。そこにはあえて触れない。ただ、ある大きな組織の中での難しい話の進め方というか、腹芸というか、そうか役人の世界ではこういう事が起こっているのか、という発見。裏事情をのぞき見する楽しさ。それについて書きたい。どこぞのテレビドラマよりずっと面白いと思う。 まず、東京新聞のこの記事に、外から見えていた経緯が時系列順にまとまっているので、それを念頭においてほしい。この冒頭にある2014年の秋から2015年の5/12の国会答弁に至るまでのところの裏事情である。 冒頭のシーンは、礒崎首相補佐官が総務省の安藤情報流通行政局長を官邸に呼びつけて25分の面談をするところから始まる。この二
平成30年7月の参院選で、札幌市での安倍晋三前首相の街頭演説中にやじを飛ばした女性(25)を排除したとして特別公務員職権乱用などの疑いで刑事告訴され、不起訴となった警察官5人について、札幌検察審査会が不起訴相当と議決したことが5日、分かった。議決は3日付。 女性の審査申立書によると30年7月15日、女性がJR札幌駅前で安倍前首相の演説に「増税反対」とやじを飛ばした際、警察官らに取り囲まれ、前首相と逆の方向に連行されるなどした。女性が昨年4月に告訴し、札幌地検が昨年6月に「罪とならず」で不起訴処分とした。女性は札幌地裁に付審判(公判開始)請求もしている。 同審査会は、女性と同様に排除されたとして警察官を告訴した男性(33)の申し立てについても昨年10月、不起訴相当の議決を出している。 「首相演説にヤジで排除」抗議デモは共感得られるか
安らかにお眠りください。 …………………………… 長い間総理お疲れさまでしたということで、印象に残る発言の数々を50音順に集めてみました。キラキラ輝くキャッチーな発言、これこそがレガシーだ。 あ 悪夢のような民主党政権 い 意味のない質問だよ う ウラジーミル。君と僕は、同じ未来を見ている え エンゲル係数上昇は食生活の変化によるものです お お答えは差し控える か 籠…池…さん…でしたっけ き 緊張感を持って注視する く 空前絶後の規模、世界最大の対策によって、この100年に一度の危機から日本経済を守り抜きます け 権力はガンガン使うものなんですよ こ こんな人たちに負けるわけにはいかない さ サンゴについては移している し 森羅万象すべてのことに答えなければならない立場ではありますが す スピード感を持って支援をお手元にお届けしてまいります。 せ 責任を取ればいいというものではない そ
ついでにまたまた野党時代の自民党のセンセイ方の「ありがたいお言葉」を紹介しようと思います。 https://t.co/80KxVGtOeL https://t.co/hlZJN6rC7u
自民党の三原じゅん子参議院議員が、今度は宮城にて。宮城を愛知と間違い、さらには相手陣営のデマを撒きました。
調べてみたら、昨年あたりからやたらと「男性脳女性脳」をうたった「男女共同参画講演会」が開催されてるんだけど、やばくない? https://t.co/BMy74xvpwj
かつての自民党政権は、外国首脳来日のさいの首相主催の晩餐会に、野党党首も招待し、超党派でもてなしたものだった。私も招待があったときは必ず参加した。米国のブッシュ大統領と挨拶、ツーショットの写真を撮ったこともある。それが安倍政権になって一切なくなった。これも見直した方がよいと思う。
政治家たちは事実に即して語っているのか。「内容は本当か」「ミスリードかもしれない」。衆院選の論戦を通し、朝日新聞は政治家の発言を「ファクトチェック」します。 私は国際公約と言ったことはないんです。(中略)そのときの経済状況によって柔軟に対応する必要がありますから、それは国際公約ではありませんが、PB(プライマリーバランス)の黒字化については我々はコミットしていますよ、ということは言いました。(9月25日、NHKのニュース番組でキャスターの「総理は財政健全化は国際公約だとおっしゃってきました」との問いに対して) →△(言及している) 安倍首相は2013年6月24日の衆院本会議で「国際公約でもある財政健全化に向け、中期財政計画を早期に策定するなど、経済成長と財政健全化の両立を目指してまいります」と答弁している。「言ったことはない」という発言は正確ではない。 ただ、その後の国会では、首相は財政健
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