市は対話を通じて五輪開催の意義に理解を得た上で、招致の賛否を問う意向調査を行うとしていたが、市民の理解が広がっていないとして先送りを決めた。
![<社説>札幌冬季五輪 招致撤退を考える時だ:北海道新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6c9e6fa1fa637f4d34bb7148edc2d342f98db0c4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.hokkaido-np.co.jp%2Ffiles%2Fimage%2Flogo%2Flogo_ogp.jpg)
札幌市が20日開会予定の定例市議会に提出する本年度一般会計補正予算案に、2030年冬季五輪招致の賛否を市民らに問う意向調査の経費計上を見送る背景には、市民の支持が想定以上に広がっていないことがある。意向調査を開催都市の内定までに行うのは厳しくなるが、理解が進まないまま急いだ結果、反対が多数を占めるようなことがあれば、34年大会以降の招致の可能性も失いかねないという危機感もにじむ。...
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