札幌市での13日の遊説の合間に訪れたラーメン店。すすったのは「十勝ホエー豚入りみそラーメン」だった。「衆院選公示後、お昼に温かい物を食べるのは初めて」と頬を緩ませた。フェイスブックに「『えだのん』のラーメン漫遊記」という食べ歩き日記を載せていたほどのラーメン好きだ。 希望の党が「排除の論理」で、民進党丸ご…
札幌の「条」「丁目」のほぼ「原点」に立つ、テレビ塔。 都心を歩く市民は、腕時計ではなくテレビ塔の電光時計で時刻を確認するといわれています。 高さ147.2m、展望台の高さは90m。 札幌駅のJRタワー展望室(160m)に比べると低いものの、眺めの美しさではテレビ塔に軍配!真正面にまっすぐ延びる大通公園と、シンメトリーな市街地の夜景はこたえられません。 ■真っ白だったテレビ塔!? そのテレビ塔の完成時の絵はがきを見たとき、僕は仰天しました。 なんと、真っ白ではありませんか!? これはカラー写真ではなく、白黒写真に手描きで着色したもの(当時よく使われていた手法)です。でも、テレビ塔の絵はがきでテレビ塔の色を塗り忘れたとは考えられず、実際、これに近い色をしていたことは間違いないのでしょう。 着色していない写真がこちら。 札幌市文化資料室所蔵 白黒写真ですが、何となく白っぽい色をしていることはわか
数学の「座標平面」の授業で、先生がこんなことを言いました。 「x軸は大通、y軸は創成川、原点はテレビ塔の辺りだと思えばいい」 札幌っ子にとって、これほどわかりやすい例えが他にあるでしょうか。 札幌の中心市街地は、直線道路が等間隔で直角にクロスする、いわゆる「碁盤の目」のような都市計画で知られています。南北の軸は大通で、南39条から北51条まで約14km。東西の軸は創成川で、東30丁目から西29丁目まで約8kmという、巨大な「座標平面」です。 しかし、地図をよく見ると、南3〜6条を境に、北(都心部)と南(山鼻地区)で区画が微妙にずれているのがわかりますか?わかりやすく色分けしてみました。 赤く塗った道路は都心部、青く塗った道路は山鼻地区。 正確な東西南北の方位に対して、都心部は反時計回りに約9度、山鼻地区は同じく約5度傾いています。どちらも、「南○条西○丁目」という「座標平面」の住所が、とく
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く