↑批評家・まんが原作者/東京大学大学院情報学環 特任教授 大塚英志氏。 まず人材育成面では、2014年夏より海外の優秀な大学生・大学院生を広く受け入れるサマープログラムを実施する。東京大学の学生とともに、日本のアミューズメント・メディアをめぐる最前線の知を学ぶ機会を提供。このプログラムを通じて、クラシック・ポップ両方の世界文化に深い教養をもち、真の“ソフト・パワー”の担い手となりうる人材(プロデューサー、キュレーター、若手研究者等)を育成するとしている。 研究面では、ジャパニーズ・メディアカルチャーをめぐる世界的研究協働体制の組織化をはかる。国内だけではややもすると自己閉鎖的な議論に陥りがちなところがあるが、国外でもさまざまな分野から研究が進んでおり、その水準も高いという。MIT、デューク大学、シカゴ大学、ポンピドゥー・センターなど、さまざまな国際的研究機関との連携を予定。アジアや欧米で国
![東京大学×角川文化振興財団がポップカルチャー分野の研究と人材育成に挑む - 週刊アスキー](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/27509ce9d8a344fcd44f1f9d1af14d6c73cb03af/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fweekly.ascii.jp%2Fassets%2Fimg%2Fnoimage.png)