山形県酒田市の市立中学校で16日、携帯電話の無料通信アプリ「LINE」の書き込みのトラブルから3年の男子生徒2人が2年の男子生徒(14)に暴行し、鼻の骨を折るけがをさせたことが19日、分かった。 酒田市教育委員会は「突発的な行為でいじめではない」としている。 市教委によると、2年生は16日午後1時10分ごろ、部活動の先輩とその友人から学校の体育館前に呼び出され、殴る蹴るの暴行を受けた。2年生がLINEに「3年生は怖くない」という趣旨の書き込みをしたことが原因といい、3年の2人は「上下関係を軽んじられて頭にきた」などと説明しているという。同級生から35万円上納させた「小4」の“支配力”