Pythonドキュメント翻訳プロジェクトとは? Pythonドキュメント翻訳プロジェクト(PyDOC-JP)は、国外のプ ログラミング言語Python関連の資料を翻訳し、日本のユーザに提供 するために活動しています。 本プロジェクトは 2004 年 6 月に Python 標準ドキュメントの 完訳を達成しました。今後は訳文のチェックを行いつつ、本家ド キュメントの更新に追従するよう修正作業を行います。 また、標準ドキュメント以外の Python 関連情報も充実させてゆ く予定です。翻訳者・編集スタッフは随時募集していますので、 ぜひともご協力ください。 参加方法 プロジェクトスタッフとしてお手伝いいただける方は、まず本 プロジェクトの メーリングリスト を購読してください。お知らせや打ち合わせは、すべてこのメー リングリストで行います。 また、Webサイトの管理や翻訳文書のCVSへの
※この文書は、 Using a Virtualenv Sandbox の v.7 を翻訳したものです。 virtualenv は Ian Bicking による新しいプロダクトで、 workingenv と virtual Python install の最も良い特徴を組み合わせることを目的としています。 virtualenv によって、外部のプログラムに影響しない独立した Python 環境をセットアップすることができます。それは、新しいパッケージを実験したり、プログラム間で要求するライブラリのバージョンが衝突しているような場合に異なるプログラムをデプロイするための良い選択です。 virtualenv の公式ホームページはありませんが、以下のリンクが役に立つでしょう: http://pypi.python.org/pypi/virtualenv http://blog.ianbicki
動機 C++のようなstaticメソッドを作ろうとしてはまったのでメモ。 参考 [Python] クラスの挙動まとめ #1 - 大カフェイン クラスの挙動まとめ #2 - 大カフェイン Python のクラスメソッド – デコレータ @classmethod, @staticmethod を使って | すぐに忘れる脳みそのためのメモ 3.2 標準型の階層 関数オブジェクトとメソッドオブジェクト まず最初に関数オブジェクトとメソッドオブジェクトがあることに気をつける。その両者については2番目のリンクがわかりやすい。要約すると 関数オブジェクトはクラスオブジェクトに代入されるとメソッドオブジェクトになる メソッドオブジェクトにもunboundメソッドとboundメソッドがある 関数オブジェクト+クラスオブジェクト = メソッドオブジェクト(unbound) 関数オブジェクト+クラスオブジェクト
1. メソッドをクラスメソッドにするときは、デコレータを使う あるメソッドをクラスメソッドにするとき、 Python ではデコレータを使うことができる。 2.1 組み込み関数 によると、(太字は引用者による) classmethod( function) function のクラスメソッドを返します。 クラスメソッドは、インスタンスメソッドが暗黙の第一引数としてインスタンスをとるように、第一引数としてクラスをとります。クラスメソッドを宣言するには、以下の書きならわしを使います: class C: @classmethod def f(cls, arg1, arg2, ...): ... ふーむ、ここでも第一引数が必須で、それがクラスを参照するということか。Python のこういう書き方は、最初とっつきにくいと感じた。 (+_+) デコレータの書き方としては、関数の前に @classmeth
今日は奥様とタイ料理&タイ式マッサージの日でした。マッサージはちょっと素晴らしいなあ。 表題のように、全文検索エンジンをGAE上で試作してみました。GAEはGoogle様提供のサービスにもかかわらず「なんで全文検索機能がないねん」という声が上がっていたんですよね。主にtwitter界隈から。 「Introduction to Information Retrieval」という本のドラフトPDFと、たつをさんのところのIIR輪講の資料を参考に作りました。つっても、第1章の一部の知識しか使ってないですが。論理和検索もスキップリストも使ってないし(論理和検索はクエリ式のパーサを書くのが面倒だった)。 import logging import re from urllib import urlencode import wsgiref.handlers from google.appengine
Pythonを使ったプログラミングについて、今回から解説します。PerlやRubyと比べると、Pythonは日本ではまだマイナーな印象がありますが、「Google三大言語」(C++、Java、Pythonのこと)のひとつでもあり、Facebookをはじめとしたメジャーなサイトでの事例が急速に増えていることから、日本でも今後普及する可能性が高いです。私が社長をしているゼロスタートコミュニケーションズという会社では、設立当時(4年ほど前)から自社製品にはPythonを使っており、ここ半年間、周囲でPythonを使用しているケースが増えているのは嬉しい限りです。 Pythonに限らず、プログラミング言語が日本で普及するかどうかの鍵を握っているのは、(幸か不幸か)日本語情報の多寡であると思います。Rubyの事情は正直よくわかりませんが、たとえばPerlがこれだけ日本でメジャーになったのは、Perl
お知らせ: 最近の事情に合わせて新しく書き直した「さくらのレンタルサーバに Python モジュールをインストール」のページを用意しました。今後はまずそちらをご参照下さい。(2013年2月8日) さくらインターネットの「さくらのレンタルサーバ」サービスで Python の外部モジュールを導入・利用するための覚え書きです。 イントロダクション 外部モジュールをホームディレクトリ下にインストールする インストールした外部モジュールをインポートする シェルから使う CGI から使う まとめ おまけ:CGI プログラムが動かない…… スクリプトの改行コードを確認する 改訂履歴 免責・ライセンス イントロダクション さくらインターネットのホスティングサービス、「さくらのレンタルサーバ」では、CGI として Python を利用できます。Python には標準モジュールのほかにも、PyPI などで豊富
いろんなサイトの情報が古くなっていたので、やってみたことをだらだらとメモ。 正しいやりかたかどうかは知らないし、抜けがあるかもしれない。 1.GTKを入れる 以下のサイトからbundleってのを落として展開する。 http://www.gtk.org/download-windows.html 環境変数の設定 GTK_BASEPATH=GTK展開先ディレクトリPATH=%GTK_BASEPATH%\binLIB=%GTK_BASEPATH%\lib 動作確認 bin\gtk-demo.exeが動けばOK。 2.PyGtkを入れる。 ダウンロード 以下のサイトのPyGTK for Microsoft Windowsのあたりのインストーラを落として入れる。 http://www.pygtk.org/downloads.html PyCairoとPyGObjectも一応入れた。 動作確認 >>>
メモ代わり。てきとーに。 いや、ですからてきとーですって。 2年前ぐらいにPythonあたりでメールくれた方、ごめんなさい。メール紛失してしまい無視した形になってしまいました。。。 import、fromステートメントではモジュール名を指定するが、 時としてimportするモジュールを動的に決定したい場合があるそうな。 その場合はざっと、 execステートメントを使う__import__関数を使うを使う方法があるとのこと。 execステートメントを使った例 abcという名のモジュールがあったとする。 モジュール名に文字列を指定すると、、、 >>> import "abc" File "<stdin>", line 1 import "abc" ^ SyntaxError: invalid syntax >>> となる。 そこでexecステートメントを使用する。 >>> exec "impo
WebMemcacheはPython製/Google App Engine用のフリーウェア(ソースコードは公開されている)。Webサーバの負荷を減らしたり高速化を考える上で欠かせないのがキャッシュだ。最近のWebシステムではごくごく当たり前に行われている手法だ。 データをPOSTした所 最も有名なキャッシュシステムと言えばmemcachedだが、独自のサービスを立てる必要があるので誰しもが使える訳ではないだろう。あくまでも擬似的ではあるが、Google App EngineをmemcachedサーバにしてしまうのがWebMemcacheだ。 WebMemcacheはGoogle App Engineをキャッシュサーバにする。アクセス方法はHTTPになり、JSONPによるコールバックにも対応している。サーバサイドからはHTTPで使えば良いだろう。クライアントサイドでもJSONPを使えば非同期
App Engineで使える言語は基本的にはPythonとJavaです。それでは、どちらを選ぶのが良いのでしょうか。 それ以外の言語の人向けの話は後から出てくるのでしばらくこのままお読みください。 趣味ならば単に好きなものを選ぶだけでいいのですが、仕事で使うためには、長所と短所をきちんと把握した上で選ぶ必要があります。また、ここでの話は言語としての一般的な話ではなくApp Engineで使うとき限定の話としてお読みください。 まず安定度ですが、インフラ部分の安定度は、どちらも基本的に同じです。もしかすると、まったく同じものを使っているのかもしれません。 その上で動くAPIの部分は、インフラと直接結びついている低レベルな部分と低レベルなAPIの上に構築された高レベルな部分とに分けて考える必要があります。 低レベルなAPIはLLAPIと呼ばれたりしますが、安定度は、PythonとJavaも同じ
XRC wxPythonでGUIアプリを作る GUIコンポーネントとサイザー - white wheelsのメモの続き。 GUIを作るには各コンポーネントをサイザーの上に載せて設計するというのが前回の話です。 簡単なGUIならまだしも、複雑なインターフェースを作ろうとすると、コードを手打ちで作っていくスタイルではあまりにも作業量が多くなってしまいます。 GUI要素の配置に関する情報をコードのロジックから分離して、データ構造として取り出しておくことができれば非常に使いやすいと思います。実はwxPythonではGUIアプリのレイアウトの情報をXMLファイルに分離してしまうXRCという手法があります。 例えば、次のようなGUIを考えてみます。 wx.Frame wx.BoxSizerwx.TextCtr wx.Button XRCを利用しない場合のコードは下のようになります。 import wx
みんなのIoT/みんなのPythonの著者。二子玉近く160平米の庭付き一戸建てに嫁/息子/娘/わんこと暮らしてます。月間1000万PV/150万UUのWebサービス運営中。 免責事項 プライバシーポリシー Python界では「Pythonic(パイソニック)」という言葉がよく使われる。 用例としてはこんな感じだ。 人のコードを読んで「このコードはPythonicだね」 Pythonへの新機能の提案に対して「その機能はPythonicじゃないね」 Pythonicを一言で説明するのは難しい。無理してやってみると「誰もが正しいと考える、たった1つの方法をできる限り採用する(There should be one—and preferably only one—obvious way to do it)」となるかなあ(これはPerlの「TMTOWTDI(There's more than on
古いエントリーなのですが、まだ時折検索エンジン経由?でいらっしゃる方がいるみたいなので追記 Titanium Desktopは今はTideSDKと変わってオープンソースプロジェクトになっています。 いいたい事を先に。 Ruby,Python,PHP,JavaScriptやってる人でデスクトップアプリ作成に興味ある人は Appcelerator Titanium Desktop さわってみるといいと思います。OS X, Windows,Linuxとマルチプラットフォームなデスクトップアプリをhtml,JavaScript,Ruby,Python等の慣れ親しんだ技術で簡単に作成、公開することができます。 予想以上にブクマされてるみたいなので、Titanium Desktopの特徴を箇条書きですが追加しておきます。 一言で言えばJavaScriptで記述するAdobe AIRのようなRIAフレー
最近ちょっと興味があったZen-Codingがvimでも出来るというプラグインがあったので試してみた。 Zen-Codingってのはプログラマが使うエディタについてるスニペット入力みたいな感じでHTMLがサクサク書けるようになるライブラリ。スニペットのHTML特化版。 CSSセレクタのような記法なので普段からWebの開発に関わってる人なら簡単に体得できると思う。 単体のエディタではなくプラグイン形式になっていて色々なエディタやIDEで使えるというのもいいところ。詳しくは下記サイトを参照。 zen-coding - Set of plugins for HTML and CSS hi-speed coding http://code.google.com/p/zen-coding/ vimプラグインはこっち。 Sparkup http://github.com/rstacruz/sparku
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