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ブックマーク / songmu.jp (10)

  • Gitのワークフローについての私のスタンス | おそらくはそれさえも平凡な日々

    Gitのワークフロー、好みが分かれる分野で自転車置き場の議論にもなりがちだと感じている。基的にはプロジェクトの流儀に素直に従い、余計なストレスを抱えないのが良いと考えている。例えば、私はマージコミットを作るのが好みだが、OSS活動等では「squash & mergeして」って言われることもあり、そういうときは当然素直に従うようにしている。 ということで、私のGitのワークフローについてのスタンスについて書いておこうと思う。私と一緒に働く人や、働くことを検討している人の参考になればと思います。もちろん、この辺りは、良い方向に変化もさせていきたい。例えばエントリー内でも触れていますが、私は昔はforce pushを禁止したいくらいでしたが、今は使っても良い、と思うようになりました。 Natureの特にGoでのバックエンド開発はこれに近い感じだとイメージしてもらえればと思います。ただ、できてな

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    sonota88
    sonota88 2021/05/19
    「「リードエンジニアにレビューしてもらってマージしてもらう」はアンチパターン」
  • 二十四節気スプリントシステムのススメ | おそらくはそれさえも平凡な日々

    tl;dr スプリントに名前がついていると便利 2週間スプリントの場合二十四節気をスプリント名につけると捗る ズレは適宜調整しましょう 二十四節気スプリントシステムとは 今年から、Nature社でもスクラムっぽくスプリントを回し始めたのですが、前職のチームでも採用していた二十四節気スプリントシステムを導入しました。 二十四節気スプリントシステムというと大げさですが、これは単に、各2週間スプリントの名前に二十四節気を割り当てるものです。二十四節気のWikipediaのリンクを以下に載せておきますが、最近はGoogle検索の結果にも出てくるので驚きです。 二十四節気 - Wikipedia ちなみに、これは、Mackerelチームでスクラムを採用し始めた頃に、当時のスクラムマスターであったid:motemenが発案したものです。 参考: はてなMackerelチームの開発フロー(スクラム、リモ

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    sonota88
    sonota88 2020/01/17
  • 認定スクラムマスターになりました | おそらくはそれさえも平凡な日々

    https://www.scrumalliance.org/community/profile/mmatsuki2 アトラクタ社の認定スクラムマスター研修を受け、テストも合格し、晴れて認定スクラムマスターとなりました。だからなんだというわけでもないですが、スクラムに関する交流や雑談などしたいとかあれば、ご相談ください。 受けたのは以下の研修で、Gabrielle Benefieldさんと原田騎郎さんが講師でした。 https://www.attractor.co.jp/info/csm-201905/ 比較的長年アジャイルスクラムに関わってきたので、良い知識の再整理の機会になりました。ありがとうございました。 私とスクラム 意外かもしれませんが、僕はそれなりにアジャイルスクラムを経験してきました。とはいえ、今の開発者が押さえておくべき技術分野の一つなので、人並みくらいかもしれません。M

    認定スクラムマスターになりました | おそらくはそれさえも平凡な日々
    sonota88
    sonota88 2019/06/15
    「ベロシティは将来を予測するためのもので、過去をトラッキングするものでもないし、スコアとして追い求めるものでもない。」「最近はDoneは「完了」じゃなくて「完成」と訳すようになった」
  • Nature Remo作ってる会社のCTOになったのでみんな買ってくれよな! | おそらくはそれさえも平凡な日々

    6月1日付けでNature Japan株式会社の取締役CTOに就任しました。最初の営業日の6/3(月)からいきなり台湾出張に行ってきました。良いスタートアップ感。ついでに日6月5日に39歳になりました。新たなチャレンジにワクワクしています。 大塚(@maaash)さん、村瀬(@typester)さんに続く3代目のCTOとなります。2人はカヤック時代の同僚でもありますが、カヤックのラボチームのダブルエースだった彼らの後任としてCTOをやるのは恐れ多いのですが、僕は組織づくりなど含めて僕なりに組織に貢献していきます。 当社はおかげさまでスマートリモコンのNature Remoが好調で、現在はNature Remo Eというスマートエネルギーハブの開発を進めているところです。今後は電力なども見据えて事業を展開していく計画で面白いフェーズにあります。 まだ、社員全員でも10人に満たない小さな会社

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    sonota88 2019/06/05
  • horensoというcronやコマンドラッパー用のツールを書いた | おそらくはそれさえも平凡な日々

    リリースしました https://github.com/Songmu/horenso cron等、バッチジョブを走らせた場合にその結果通知やエラーレポートをどうするかは悩ましい問題です。ラッパースクリプトを統一的に噛ますのが常套手段ですが、そのためのツールとして、horenso というものをGoで作りました。報・連・相。その名の通り、実行ジョブの報告をつかさどってくれる君です。以下のようにして使います。 % horenso -r reporter.pl -- /path/to/job args... -- 以降に指定したコマンドが実行され、その結果がJSONとして標準入力経由でreporterに渡されます。reporterは実行可能なファイル、もしくはコマンドライン文字列であり、記述言語は任意です。reporterに渡されるJSONは以下の様なものです。 { "command": "per

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    sonota88 2019/03/26
  • 実行中のプロセスの終了を検知して通知をするpeepというのを作った | おそらくはそれさえも平凡な日々

    https://github.com/Songmu/peep なにかコマンドを実行して、思ったより時間がかかりそうな場合、終了を通知して欲しくなること、あると思います。それをしてくれるのが peep です。言うなれば、 horenso の後付版です。 使い方はめちゃくちゃ簡単で、以下のようにpidと、その後に任意のコマンドを指定します。 % peep $pid -- /peth/to/notification-script 当該 $pid のプロセスが終了したら、指定したコマンドが動くという仕組みです。なんと、リモートプロセスの終了も検知できます。 インストール go get % go get github.com/Songmu/peep/cmd/peep % go get github.com/Songmu/peep/cmd/peep-notify Homebrew % brew ins

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    sonota88
    sonota88 2019/01/07
  • Makefileを自己文書化する `make2help` | おそらくはそれさえも平凡な日々

    近年「タスクランナー」という言葉をよく耳にするようになりました。近年のWeb開発では、開発環境のセットアップ、依存ライブラリの管理、テストの実行、開発サーバーの起動、ビルド、デプロイ等等、とにかく気にしないといけないことが多いため、そういったタスクを一元管理してくれるタスクランナーは便利なやつです。 新しくプロジェクトに参加した際に、タスクランナーを見れば何をやれば良いのかだいたい分かるようになっているのが理想的だと思っています。 タスクランナーという言葉は主にJS界隈で使われており、そもそもタスクランナーなのかビルドツールなのかという話はありますが、ここでは便宜上それらをひっくるめてタスクランナーと呼ぶことにします。 gulp質的にはビルドツールですし。 Goの開発においては、タスクランナーとして、古き良きビルドツールであるところの make が主に使われます。 make も使って

    sonota88
    sonota88 2016/06/13
  • kamipo TRADITIONALでは防げないINSERT IGNOREという名の化け物 | おそらくはそれさえも平凡な日々

    インスパイア元→kamipo traditional (というかSTRICT_ALL_TABLES) では防げないMyISAMという名の化け物 タイトルが全てです。ピンときた方は読み進む必要はありません。 データがなかったらINSERTして欲しいけど既に入っている場合には何もして欲しくないみたいな処理をするときに、 INSERT IGNORE を使ってしまうことがありますが、 INSERT IGNORE はユニークキー制約違反だけじゃなくて、あらゆるエラーをIGNOREしてしまいます。つまりkamipo TRADITIONALすらIGNOREしてしまうのです。なので使わないほうが安全です。 様子です。 mysql> SET SESSION sql_mode='TRADITIONAL,NO_AUTO_VALUE_ON_ZERO,ONLY_FULL_GROUP_BY'; Query OK, 0

    kamipo TRADITIONALでは防げないINSERT IGNOREという名の化け物 | おそらくはそれさえも平凡な日々
  • ルーク!MySQLではkamipo TRADITIONALを使え! | おそらくはそれさえも平凡な日々

    よくMySQLはゆるふわだから 値が勝手に切り詰められる エラーが起きずに変な値/日付が入る 不正なスキーマが入ってしまう など言われることがあります。ただそれは、そもそもの設定が悪いのです。(確かに昔デフォルトがゆるふわなのはいけなかったんですが) ということで、データベースには不正な値が入らないように設定はとにかく厳しくしておくのがオススメです。 じゃあどうするか。 MySQLSQL Modeによって、その辺りの制約をコントロールすることができます。以前、MySQLsql-modeで一番厳しいやつはTRADITIONAL、というのを書いたのですが、実はそれだけでは不十分で、TRADITIONAL,NO_AUTO_VALUE_ON_ZERO,ONLY_FULL_GROUP_BYとするのがより安心なようです。 これはkamipoさんに教えてもらいました。 @songmu TRADITI

    ルーク!MySQLではkamipo TRADITIONALを使え! | おそらくはそれさえも平凡な日々
  • ソースコード以外もとにかくテストする。もしくはカバレッジだけではダメだという話 | おそらくはそれさえも平凡な日々

    あなたはプロジェクトのソースコードに対して適切にCIを回しているかもしれません。定期的にコードカバレッジの測定も行い、90%以上もしくは100%の数字を出しているかもしれません。 しかし果たしてそれで十分でしょうか?もしくはコードカバレッジだけにとらわれすぎていないでしょうか? 監視とは(システムに対する)継続的なテストである、というのは筆者の尊敬する奥一穂氏の言葉ですが、その逆もしかりで 「テストとはプロジェクトに対する継続的な監視である」 ということも言えます。 その観点に立ってみると、プロジェクトのソースコード以外にもテストが必要なものがたくさんあることに気づくでしょう。以下に実際に筆者が自分のプロジェクトの中でソースコード以外にテストを書き、CIを回していたものを挙げてみます。 アプリケーション設定ファイルのテスト 開発中に番用の設定ファイルを使うことはないため、番用の設定ファ

    ソースコード以外もとにかくテストする。もしくはカバレッジだけではダメだという話 | おそらくはそれさえも平凡な日々
    sonota88
    sonota88 2014/12/25
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