中央道下り線でトラック2台の追突事故 男性が死亡 追突したトラックの50歳の運転手を現行犯逮捕 きょう未明、東京・八王子市の中央道下り線でトラック2台の追突事故がありました。この事故で、追突され…
ブックヨガで身も心も柔らかく――。山梨県富士吉田市の地域おこし協力隊員で、ヨガインストラクターの天野智佳さん(25)と市立図書館が協力し、一風変わった呼びかけをしている。コロナ禍のもと、イライラしがちな人も多いはず。そんな人たちに届けたいこととは。 教育学を学んでいた米留学中にヨガにはまり、インドでも修業をした天野さん。本嫌いにまず図書館に来てもらおうと、ヨガ教室、生バンド演奏、図書館ホテルなどユニークな企画を連発してきた市立図書館。両者がつくったのが冊子「BOOK YOGA」だ。 七つの悩みに、それぞれ①アドバイス②ふさわしいヨガ③おすすめの本、を届ける構成になっている。 冷蔵庫に隠したアイスを夫に食べられてイライラする女性には、背筋が伸びて体と心が安定する「下を向く犬のポーズ」と、「ツリーハウスをつくる」(二見書房)という本をすすめる。「自分だけの秘密基地を作りましょう。しかもめちゃく
中央市玉穂生涯学習館は本年度、「図書館ボランティア養成講座」を始めた。大勢の人に図書館づくりに携わってもらおうと初めて企画。ボランティアには本などの修理と読み聞かせの2コースがあり、受講者は講座を受け、今夏から同館の活動に参加する予定。 同館を含む市立図書館の図書貸出数は2012年度、人口3万人未満の市立図書館の中で5年連続全国トップとなった。しかし「利用者が固定される傾向にある」(同館)として、図書館への関わり方の選択肢を増やし、より多くの人に図書館に親しんでもらおうと、ボランティアを養成することにした。 講座は、本とDVDの修理や汚れの拭き取りを学ぶ「修理ボランティア養成コース」と、絵本の読み聞かせなどを学ぶ「おはなしボランティア養成コース」。県立図書館の職員やNPO法人の担当者らが講師を務め、参加者はたこ糸でできる本の補修方法やおはなし会での演じ方などを学ぶ。 25日は第1回の
開館1周年を記念して、阿刀田高館長(右)と浅田次郎さんによるトークショーが行われた(17日午後、甲府市北口で) 県立図書館(甲府市北口)が、JR甲府駅北口に移転してから1周年を迎えた。駅から徒歩3分という立地条件に加え、蔵書数の拡充も図ったことが利用者の増加につながり、開館から半年余りで年間目標とした50万人を達成。利用者は開館1年で97万人を超え、全国の都道府県立図書館の中でもトップクラスとなっている。17日には開館1周年を記念し、同館で阿刀田高館長と直木賞作家の浅田次郎さんのトークショーなどのイベントが行われた。 イベントに先立ち、阿刀田館長は「図書館は大変な活況。今後もどのように県民の読書に寄与していくか考えていきたい」とあいさつ。浅田さんは「これだけ人でにぎわっている図書館は初めて。読書は『勉強』ではなく『娯楽』。子どもたちに読書の楽しみを教えることが大事だ」と、集まった約360人
甲府市は市内の公民館にある図書室の利用者を増やそうと、市立図書館の司書を派遣してレイアウトや蔵書の種類を見直す作業を進めている。図書室は公民館が管理するため、司書は運営に関わっていなかったが、公民館図書室をリニューアルすることで市立図書館の分館的な役割を担わせることを目指している。 現在蔵書の入れ替えなどを進めている北公民館は約2万1千冊があるが、実際に貸し出し実績があるのは1割程度だった。そこで、傷みの激しい約8千冊を廃棄。公民館の利用が多い高齢者や小さな子どもがいる母親のニーズが高い本を市立図書館から移動させた。子どもが座って本を読めるスペースも確保した。 北公民館は8月、西公民館も10月をめどにリニューアルする。来年度には南公民館でも予定していて、このほか市内にある五つの公民館図書室についても、市民の反応を見ながら検討するという。 今後は司書が公民館に出向いて親子向けの読書イベ
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