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年末年始の休刊中ですが、突然の更新です。 今年は、吉川英治の没後50年でした。 現行法においては、作者の死後50年で、著作権の保護期間が終わります。 具体的には、没後50年目の12月31日をもって、保護期間が終了します。 つまり、本日をもって作家・吉川英治の著作権保護期間が終了する、というわけです。 既に、来年になったら吉川英治の作品を単行本として刊行したいという出版社も現われています。 おそらく“青空文庫”などでも、作品の公開準備をしているんじゃないかと思います。 ちなみに、一部の作品の著作権は吉川家から当館(厳密には当財団)に譲渡されていますので、来年からはその著作権料収入がなくなるということでもあります。 ものすごい金額ではないものの、ちょっとツラいところです。 ただ、吉川英治の作品が多くの出版社から続々と刊行されるというようなことになれば、それが一種の宣伝となって、当館に興味を持っ
事務連絡 平成24年12月21日 各国公私立大学 各公私立短期大学(短期大学部) 学務・教務担当課 御中 放送大学学園 文部科学省生涯学習政策局社会教育課 司書養成課程及び学芸員養成課程の変更に関する届出手続の簡素化について このたび、司書養成課程及び学芸員養成課程の一部変更を行う際の文部科学省への届出手続の簡素化を図ることとし、下記に該当する変更については、本事務連絡をもって今後文部科学省への届出は不要といたします。 また、養成課程の新設、変更に関わらず、担当教員の履歴書の提出は今後不要といたします。 なお、御不明な点がございましたら、下記連絡先に御連絡ください。 記 【届出不要な変更】 担当教員の変更(ただし、様式4の「単位数」、「ねらい、到達目標」、「科目概要」の変更を伴う場合は届出を提出してください。) 担当教員の役職の変更 学部・学科の名称のみの変更 当該年度中における開設時期の
枯葉 @Kareha_egrm むずかしい話はさておき。じつは青空文庫的な入力作業は初体験だったのですが、単純作業なようであって、なんかいろいろ悩む部分が多く、思いの外に手間がかかりかかった結果、クリスマス前には終わるだろうと思っていたのがこんなことに。 枯葉 @Kareha_egrm ……それぞれの alt 属性に(順に)新かな・新字・底本訂正の値を入れているのですが。この sic の扱いは、「文節単位の訂正」を求めている青空文庫の規則と矛盾していて、実用上たぶん問題が多く、どうしたものかなあ。 富田倫生 @aobeka 【青空文庫便り】中谷宇吉郎「流言蜚語」に、「「そんなことがあるはずがない」と言い切る人があれば、流言蜚語は決して蔓延しない。しかしこの「はずがない」と立派に言い切るには、自分の考えというものを持つ必要がある。そしてそのことは実はかなり困難なことなのである。」とあった。さ
日本を代表する写真家東松照明が、昨年12月14日に那覇市内の病院にて肺炎により死去していたことがわかった。享年82歳。 東松照明は1930年に名古屋市に生まれる。1954年に岩波写真文庫の制作スタッフに加わり、56年にフリーとなると、明治生まれの男性に焦点を合わせたルポルタージュなどを発表する。60年代に入ると「占領」「家」といったシリーズで新しいドキュメンタリー写真の理念を提示し、『<11時02分>NAGASAKI』(1966、写真同人社)をはじめ、数々の写真集を発表する。1972年には那覇に一年間、宮古島に7ヶ月滞在。この期間に撮影した写真に加え、その後東南アジアを撮影したカラー写真を収録した写真集『太陽の鉛筆』(毎日新聞社)を1975年に発表している。その後も精力的に制作を続け、2000年代には愛知県美術館、東京都写真美術館、長崎原爆資料館、名古屋市美術館、沖縄県立博物館・美術館など
南海トラフ巨大地震など将来の自然災害を想定し、文化庁は、被災地からの文化財救出の司令塔となる常設の組織を作る方針を固めた。 東日本大震災の文化財レスキュー事業で得たノウハウを生かし、災害時に人材派遣や資材の供給をスムーズに行う体制を整える。 東日本大震災では、国指定・登録の文化財だけでも744件が被災した。文化庁は被災後、レスキュー事業のため国立文化財機構と文化財・美術関係団体などで被災文化財等救援委員会を組織。津波にのまれた石巻文化センターなど90か所から古文書や資料を救出し、保全を図ってきた。 この事業は今年度末で終了する予定のため、新組織は、大規模災害が発生した際、迅速に同様の活動ができるよう関係機関との連携を維持する。具体的には、自治体と博物館、大学、ボランティア団体などで構成される岩手や宮城の連絡会議との連携を強化するほか、ほかの都道府県に対して将来の災害に備えたネットワーク作り
県立博物館のテーマ展「2011・3・11 平成の大津波被害と博物館―被災資料の再生をめざして―」は5日、盛岡市上田の同館で始まった。東日本大震災津波で被害に遭った沿岸地域の文化財救出と復元への取り組みとともに、再生させた被災資料の展示を通して着実な復興の歩みを伝えている。3月17日まで。 同館は県教委と連携し、沿岸の中でも被害が深刻だった陸前高田市を中心に、博物館関連施設や貴重な文化財資料の救出と恒久的保存に向けた措置を施してきた。テーマ展はこうした活動の経緯を提示しながら、被災施設の機能が早期に回復されるよう支援の充実を狙って企画された。 展示品は、脱塩や超音波洗浄など前例のない多面的な修復作業を行った県指定文化財の古文書「吉田家文書」をはじめ、補修し終えた吉田家の住宅部材、泥の中から再生させた貴重な植物や昆虫、貝類の標本、陸前高田市指定の毛抜形(けぬきがた)蕨手(わらびて)刀(とう
新入生・編入生のための図書館ガイダンス ご入学おめでとうございます。 初めて熊本大学附属図書館を利用される方のために、新入生ガイダンスを開催します。 中央館(黒髪キャンパス)で開催 自ら学ぶ姿勢が要求される大学では情報や資料の収集は欠かせません。 中央館の活用方法について図書館員が解説します。 期間中は、1日に5回開催しますので、好きな日時を選んでください。 お願い 中央館入館の際には学生証が必要です。各学部で配付されるまでは、掲示に従って入館してください。 開催期間 2009年4月6日(月)~ 14日(火)の平日 時間 1回目 9 :20~ 9 :50 2回目 10:30~ 11:00 3回目 13:30~ 14:00 4回目 15:00~ 15:30 5回目 16:40~ 17:10 申込方法 中央館カウンターで参加申し込みの受付をします。 希望日時を事前に予約できま
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