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2013年5月16日のブックマーク (2件)

  • 河北新報 東北のニュース/市民の震災体験公開 東松島市図書館、タブレット端末で閲覧

    市民の震災体験公開 東松島市図書館、タブレット端末で閲覧 震災体験談などを閲覧できるアイパッドを操作する図書館職員 宮城県東松島市図書館は15日、東日大震災を語り継ぐ事業で住民から収集した被災体験談や写真などの公開を始めた。震災の風化を防ぐ狙いで、防災教育などにも活用する。  市図書館は昨年6月、図書館振興財団(東京)の助成を受け、住民からの聞き取りや資料収集を開始。10代から70代までの男女約90人の体験談や約2000枚の写真、被災地域の郷土芸能の映像などを集めた。  公開しているのは、デジタルデータ化した体験談を語る住民や郷土芸能の動画、被災した市内の写真約300枚。震災に関連する新聞記事の見出し約3000件分も整理した。  データは図書館に備え付けたタブレット端末iPad(アイパッド)10台で閲覧できる。動画のダイジェスト版などは図書館のホームページでも公開している。  アイパッド

    stkysm
    stkysm 2013/05/16
    東松島市図が住民から収集した被災体験談や写真など5/15公開開始。熱海修一館長は「震災の記憶は時間の経過とともに薄れてしまう。しっかりと後世に伝え、悲劇を繰り返さないようにしたい」と。
  • 東松島市図書館 市民の被災証言を公開 NHKニュース

    東日大震災の記録を後世に残そうと、宮城県東松島市の図書館が市民から集めた証言が、15日から公開されました。 東松島市立の東松島市図書館は、去年6月から職員が、震災発生当時の出来事や避難生活の実態などの証言を市民から集める取り組みを進めています。 これまでに90人の証言が集まり、15日から図書館で公開を始めました。 図書館には、専用の端末10台が用意され、市民へのインタビューを映像や文書で閲覧することができます。 10代から70代の市民の証言が地区ごとに紹介されていて、中には、津波が来ると思わずに自宅に戻り、家の屋根に取り残されて、九死に一生を得た大曲地区の40代の女性や、津波から逃げるために必死に崖を登った野蒜地区の小学4年生の女の子の証言などがあります。 東松島市図書館の加藤孔敬副館長は「市民は、つらい思いのなかで、体験を話してくれました。悲劇を繰り返さないよう、防災・減災に生かしても