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ブックマーク / www.kahoku.co.jp (149)

  • 緊急企画・宮城県美術館、現地存続へ(上) 経済性を優先、矛盾はらむ | 河北新報オンラインニュース

    県美術館の現地存続を表明した村井知事。モニターに映し出された資料を使って約20分間、淡々と説明した=16日、県庁 宮城県美術館(仙台市青葉区)を仙台医療センター跡地(宮城野区)に移転する構想は、建物の価値や歴史を知る関係者の猛反発を浴びた県が計画を断念し、現地存続する形で幕を下ろした。これまでの関係者の動きを検証し、県の文化行政の課題を展望する。 「職員にも迷惑を掛けた」。16日朝、県の政策会議。村井嘉浩知事は言葉を選び、県美術館の移転断念を幹部に告げた。 老朽化した東京エレクトロンホール宮城(県民会館)も集約し、一帯を東北の文化拠点に育てるはずだった。知事の表情には、計画撤回の無念さがにじんだ。 一連の議論をベテラン県議は回顧する。「県は経済性を、反対派は文化的価値を重んじた。議論は最後までかみ合わなかった」 当初、知事は移転新築案に自信を見せていた。 立地はJR仙台駅東口から徒歩圏で、

    緊急企画・宮城県美術館、現地存続へ(上) 経済性を優先、矛盾はらむ | 河北新報オンラインニュース
  • 山形県立図書館がリニューアル 知の拠点、装い新たに | 河北新報オンラインニュース

    老朽化に伴い改修してきた山形県立図書館(山形市緑町1丁目)が1日、リニューアルオープンした。吉村美栄子知事は式典で「知の拠点として、多くの県民に愛される施設になってほしい」とあいさつした。 県産材など木のぬくもりが伝わる館内に、多くの市民が足を運んだ。同市千歳小2年工藤虹海(ななみ)さん(8)は「が大好きで、この日を楽しみにしていた。たくさん借りに来たい」と笑顔を見せた。 総事業費は約11億円。図書エリアは従来の1.4倍に増床し、4万冊多い22万冊をそろえた。閲覧席も約300増やし、日庭園を眺められる席や、電源が付いた席を新設した。 外国人や活字の認識が難しい人らに配慮し、全国の公立図書館で初めて、の分類を絵文字「ピクトグラム」で表示。子ども向けコーナーがある1階では、読み聞かせや会話を気兼ねなくできるようBGMを流している。 開館は午前9時~午後7時(5月以降は午後8時まで)。

    山形県立図書館がリニューアル 知の拠点、装い新たに | 河北新報オンラインニュース
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    stkysm 2020/02/14
    20200202河北新報。山形県立図書館(https://www.lib.pref.yamagata.jp/)が2月1日にリニューアル開館。”全国の公立図書館で初めて、本の分類を絵文字「ピクトグラム」で表示””図書エリアは従来の1.4倍に増床”
  • 移動図書館 心を復興 石巻市「ひより号」常連ら別れ惜しむ | 河北新報オンラインニュース

    小説や児童書、手芸などを積んで被災地を巡ったひより号。常連の利用者からは終了を惜しむ声が聞かれた=23日、宮城県石巻市雄勝町 東日大震災の被災地を回り続けた石巻市立図書館の移動図書館車「ひより号」の最後の巡回場所は、東日大震災の津波で被災した同市雄勝町大須地区だった。運行開始から約8年。常連の利用者は心の復興を支えてくれたひより号との別れを惜しみ、職員に感謝を伝えた。 23日午前11時すぎ、同地区の車庫跡地に約3000冊を積み込んだひより号が到着した。「来月から会えなくなるのね」。車内の貸し出しカウンターで利用者が職員に声を掛けた。 常連の一人、無職江田愛子さん(83)は「が借りられ、友達と会える場でもあった」と惜しみ、「震災で多くを失い、を頼った人はたくさんいたと思う。復興に向けて大きな力になった」と話した。 ひより号は1972年に活動を始め、2004年に休止。震災後の11年1

    移動図書館 心を復興 石巻市「ひより号」常連ら別れ惜しむ | 河北新報オンラインニュース
  • 富谷市の新図書館計画 事業費拡充求め市民ら署名活動 | 河北新報オンラインニュース

    富谷市の新図書館計画 事業費拡充求め市民ら署名活動 宮城県富谷市が2022年度の開館を目指す富谷市民図書館(仮称)を巡り、市民有志や研究者らが「富谷市民図書館を応援する会」を設立した。事業費8億円規模とする市の計画に対し「人口約5万2000の割に少額」として、拡充を求める署名活動を始めた。 署名文書で同会は、宮城県気仙沼、名取、多賀城各市に近年整備された公立図書館の建設費がいずれも20億円程度と指摘。「少なくても12億円程度の予算が必要」と敷地面積の拡大とともに訴える。 また、18日告示された富谷市議選(25日投開票)の立候補者21人には、新図書館の在り方を尋ねる公開質問状を8日に送付。寄せられた回答を順次、会のウェブサイトに掲載している。 同会は「長年住民が待ち望んでいた新図書館づくりを応援したい」と、市が9日に始めた建設費寄付事業への協力も呼び掛ける。 連絡先は、富谷市民図書館を応援す

    富谷市の新図書館計画 事業費拡充求め市民ら署名活動 | 河北新報オンラインニュース
  • 名取・図書館復興支援に感謝 柴崎館長が講演 | 河北新報オンラインニュース

    名取市図書館の柴崎悦子館長が23日、市増田公民館で講演し、東日大震災で被災した市図書館の復興の歩みを語った。 震災で旧図書館の壁が崩れ、が散乱した被災状況を説明し、「どうやって直したらいいか途方に暮れた」と振り返った。カナダ政府などの寄付で建てた代替施設での運営を経て、昨年12月に新図書館が開館。現在は月平均2万5000人が来館しており「多くの人に助けられ、ここまで来た」と感謝した。 市図書館の延べ床面積は旧図書館の4倍以上の約3000平方メートルで、蔵書数は約19万冊。郷土資料の収集に力を入れ、地域情報の発信コーナーを設けた。館内にカフェを併設している。 講演は被災図書館などの支援に取り組む民間団体「saveMLAK(セーブ・エムエルエーケー)」が活動報告会の一環として企画。県内外の図書館職員ら約20人が聴講した。

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  • <台風10号>浸水の図書館資料 復旧技術共有 | 河北新報オンラインニュース

    遠野市図書館(岩手県遠野市)は31日、昨年8月の台風10号豪雨で浸水被害に遭った収蔵資料749点に乾燥処置を施した。被災資料を応急復旧させる技術講習会を兼ね、岩手県内の図書館関係者や市民ら約30人が取り組んだ。  川の氾濫による浸水で、旧土淵中を活用した「遠野みらい創りカレッジ」に保管していた約2500点が被災した。日昔話研究で知られる民俗学者の関敬吾が収集した昔話関連図書コレクション、江戸時代や明治に遠野で使われた和教科書が含まれている。  水に漬かった資料は、岩手県博物館や奈良文化財研究所(奈良市)で冷凍保管されていた。図書館で乾燥処置ができる和教科書を中心に移送した。  作業は資料のとじひもを切り、キッチンペーパーを巻いた新聞紙を挟み込む。全体を新聞紙で包んだ後、座布団圧縮袋に入れて空気を抜き、圧力を均等に掛けて水分を紙に移す。4回ほど繰り返すことで十分に乾燥するという。  講

    <台風10号>浸水の図書館資料 復旧技術共有 | 河北新報オンラインニュース
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    stkysm 2017/02/03
  • 「海辺の図書館」 東北みらい賞を受賞 | 河北新報オンラインニュース

    東日大震災の被災地、仙台市若林区荒浜で住民の会社員庄子隆弘さん(42)が行う「海辺の図書館」の活動が、東北の被災3県の復興に地域で挑む人々を顕彰する第5回「東北みらい賞」に選ばれた。東北みらい創(づく)りサマースクール実行委員会(盛岡市)が主催する賞で、選考では「活動は斬新で、試みの継続を願いたい」と高く評価された。  海辺の図書館は、津波で家を流された庄子さんが2年前に始めた。浜の町だった古里の歴史文化、生業や暮らしを「図書館をひもとくように知ってもらい、記憶を残そう」と発想。週末に訪れる人を集落跡に案内し、住民の話を聴く機会をつくっている。  荒浜は震災後、住宅を再建できない災害危険区域に指定されたが、住民有志らの「荒浜再生を願う会」が毎月、海岸清掃を行う。代表の貴田喜一さん(71)は「里海荒浜ロッジ」を建て、ピザ作りの石窯もしつらえて集いの場を開いている。  会の仲間である庄

    「海辺の図書館」 東北みらい賞を受賞 | 河北新報オンラインニュース
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    stkysm 2016/09/20
    おめでとうございます!
  • 社説|大震災5年 記憶の伝承/「記録」しっかり読み継ごう | 河北新報オンラインニュース

    大震災5年 記憶の伝承/「記録」しっかり読み継ごう <夜通し翌日までがれきをかき分け、18人ぐらい引き揚げて助けたが、30人ぐらいは助けられなかった。屋根に逃げられたのに滑り落ちて手首を切り、止血もできず低体温で亡くなった女性もいた>  <地震が来たら津波に注意という碑はあった。でも、みんな無視した。ここに津波は来ないと信じていた。酒を飲みながら津波は来ないとよく話していた友人は、夫婦で命を落とした>(趣旨要約)  例えば「名取市民震災の記録」(尚絅学院大編)は、約750人が犠牲になった同市閖上の惨禍を被災者の語り言葉で生々しく記録する。  数々の証言から浮かび上がるのは、住民たちが直面したあの日の危機の詳細だ。  それぞれが油断と悔恨を吐露し、「体験を長く伝え残さないと」と異口同音に教訓伝承の重みを訴えている。記録に託された被災者一人一人の思いに触れると、あの日は遠い過去ではなくなる。

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    stkysm 2016/03/23
  • シカやっぱり渡ってた!離島・出島で撮影 | 河北新報オンラインニュース

    宮城県女川町の離島・出島(いずしま)で、麻布大の南正人准教授(動物生態学)らがニホンジカの存在を確認した。島に設置したカメラが雄を撮影した。島民によると、島にシカはいなかったとされ、実際の姿が確認されたのは初めて。島に近い牡鹿半島ではニホンジカが増加傾向にあり、海を泳いで渡ったとする南准教授らの推定が裏付けられた。  南准教授によると、島の北部、中央部、南部の計4カ所に、熱を感知すると撮影できるカメラを設置。画像データを分析したところ、今月3、8の両日未明、北部のデータに雄が映っていた。角などの特徴から同じ雄とみられ、5~8歳程度とみられるという。  専門家によると、シカは夜行性で警戒心が強い。普段は雄と雌は別々の群れで生活し、新たな場所へ移る際は(1)若い雄(2)強い雄(3)雌-の順に動く傾向がある。  南准教授は「シカは島の北部に限らず、広い範囲で活動している可能性がある」と指摘。野生

    シカやっぱり渡ってた!離島・出島で撮影 | 河北新報オンラインニュース
  • 塩釜・明治の建物で見学会 津波被災で修復中 | 河北新報オンラインニュース

    塩釜市のNPO法人「みなとしほがま」(菅原周二理事長)は31日、修復中の明治初期の建築物「旧えびや旅館」(同市町)の見学会を開催する。今月1日に始まった「みなと塩釜 ゆめ博」のファイナルイベントとして企画した。  建物は木造3階で、昭和初期まで旅館・遊郭として使われ、その後、茶舗として営業していた。東日大震災の津波による浸水と老朽化で解体が決まったが、同NPOが買い取った。  1876年の明治天皇東北巡幸の際、大隈重信ら随行者の宿泊先だったことも分かり、歴史的な価値が注目されている。  現在、残っていた写真を基に、建造当時の姿に復元させる作業を進めている。3階の4部屋はそれぞれ、桜、梅、松、竹と異なる建材が使われているという。  正式なオープンは2016年1月を予定。コミュニティーカフェ、貸室、歴史資料の展示室などとして活用する。修復費用は約5000万円。国や県の補助金を充てるほか、寄

    塩釜・明治の建物で見学会 津波被災で修復中 | 河北新報オンラインニュース
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    stkysm 2015/10/30
  • 戦時下の図書館解説 蔵書疎開歴史学ぶ・仙台 | 河北新報オンラインニュース

    戦時中、災禍に遭った県内の図書館の様子を学ぶ講演会「戦時下における宮城県内図書館蔵書の疎開」が6日、仙台市青葉区のエル・パーク仙台であった。  元県図書館資料奉仕部長の早坂信子さん(69)が講師を務めた。当時の県図書館は現在の県庁近くにあり、1945年7月10日の仙台空襲で被災した。早坂さんは約13万冊の蔵書が焼失する一方、約8500冊を疎開させたと解説。疎開の際はガソリンや男手が足りず、女性が中心となり馬車などで移動したという。  早坂さんは「全ての蔵書を避難させることは不可能だった。現存する1冊1冊には、誰かに守られた歴史と意味がある」と語った。  約70人が参加。企画した「仙台にもっと図書館をつくる会」の川端英子代表(79)は「先人が守ってきた意味を理解し、図書館の環境がよりよくなるよう尽力していきたい」と話した。

    戦時下の図書館解説 蔵書疎開歴史学ぶ・仙台 | 河北新報オンラインニュース
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    stkysm 2015/06/07
    2015/6/6講演会「戦時下における宮城県内図書館蔵書の疎開」元県図書館資料奉仕部長早坂信子さん。当時の県図書館は「1945年7月10日の仙台空襲で被災」「約13万冊の蔵書が焼失する一方、約8500冊を疎開」
  • 大槌図書館 被災資料1000点戻る | 河北新報オンラインニュース

    東日大震災で被災した岩手県大槌町図書館の郷土資料約1000点が修復され、18日、同図書館に戻った。洗浄や補修は遠野市の遠野文化研究センターが担当した。閉校した小学校に保管後、再建予定の図書館に収蔵される。  資料は1889~1955年の町議会議事録、33年の昭和三陸津波に関する被害や遠野の青年団による救援活動の記録など計1034点。町出身の児童文学作家小国喜六の原稿もある。  震災の津波で図書館は2階まで浸水したが、金庫の中の資料は流失を免れた。遠野文化研究センターは2011年5月に修復を始め、市民ボランティアの協力を得て1枚ずつ泥を落とし、洗浄と乾燥を進めた。13年3月に完了した。  センター調査研究課の前川さおり課長補佐は「初めての経験だったが、多くの支援で無事に終えることができた。昭和三陸津波の救援記録は遠野に残っておらず、遠野の歴史を救う作業にもなった」と語った。  大槌町図書館

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    stkysm 2015/05/22
    2015/5/19河北新報。"震災の津波で図書館は2階まで浸水したが、金庫の中の資料は流失を免れた"
  • 青森県「衝撃」ネーミング続々 評価は二分 | 河北新報オンラインニュース

    お知らせ いつもご利用いただき、誠にありがとうございます。 この度、河北新報オンラインニュースは、ウェブサイトをより使いやすく快適にご利用いただけるようにリニューアルし2020年12月14日に新しいURLにして、企業サイトも新設しました。 今後も更にわかりやすく最新の情報を掲載するンラインニュースサイトを目指しますので、どうぞよろしくお願い致します。

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    stkysm 2015/05/15
    "盛岡市中ノ橋通の通所介護施設「フキデチョウ文庫」が、施設の一般開放に取り組んでいる。自由に読書できる図書コーナーや多目的スペースを備え、近隣住民はもちろん観光客も利用できる"
  • 白石和紙ピンチ 唯一の工房3月で終了 | 河北新報オンラインニュース

    白石市特産の白石和紙が存続の危機に立たされている。市内にただ1軒残る白石和紙工房が、職人の高齢化などを理由に間もなく紙すきを終える。市は4月から後継者の育成に乗り出すが、一連の手仕事を習得するには時間がかかる上に採算の見通しも厳しく、次世代に引き継げるかどうかは不透明だ。  「みんな年を取り、道具の修理や調達も難しくなった。周りは宅地化が進み、音と煙が出て迷惑を掛ける。条件が重なったのでやめることにした」。鷹巣地区に工房を構える遠藤まし子さん(91)は淡々と話す。  白石和紙は江戸時代、仙台藩が生産を奨励。全国の評判を呼んだが、明治時代に入ると安価な洋紙や機械化の波にのまれて廃れた。  再興を志したのがまし子さんの夫、忠雄さん。昭和初期、農業の傍ら紙すきを始めた。伝統技法を貫く忠雄さんの和紙は柔らかさと丈夫さが両立し、敗戦直後の1945年9月、米戦艦ミズーリ号で署名された日の降伏文書に使

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    stkysm 2015/03/25
  • 被災写真の常設展示・返却 山元町も終了 | 河北新報オンラインニュース

    山元町は東日大震災で被災した写真を常設展示し、持ち主に返還する事業を今月29日で終了することを決めた。町側は返却数の減少を理由に、新年度は不定期で返却会を開く方針。これに対して町と連携してきたボランティア団体は「まだ需要はある」と主張している。  事業は自衛隊などが回収した約75万枚を持ち主に戻す取り組み。町は町内の「思い出サルベージ」と連携。写真を洗浄して役場敷地内の伝承館に展示し、データベース化も進めてきた。  斎藤俊夫町長は4日の町議会3月定例会の一般質問に答えて終了方針を説明。「返却数が減り常設を見直す時期。写真のデジタル化完了で迅速な検索も可能になる」と述べた。同様に今月で終える名取市と亘理、女川両町など近隣自治体の動向も理由に挙げた。  町や団体によるとこれまでの返却数は約41万枚。内訳は2011年度15万4000枚、12年度8万6000枚、13年度10万5000枚で、年度

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    stkysm 2015/03/06
  • 被災地の図書館 復興への歩み追う写真展・秋田 | 河北新報オンラインニュース

    東日大震災からの復興に取り組む被災地の図書館の姿を追った写真展が1日、秋田市の秋田県立図書館で始まった。担当者は「さまざまな支援があって、図書館が徐々に立ち直っていることを知ってほしい」と話した。20日まで。  約40点を展示。被災した陸前高田市や名取市などの図書館の様子や、資料の読み聞かせをする日図書館協会職員らの活動を紹介している。復興への歩みを載せた関連図書約80冊の展示コーナーも設けた。  近くの県児童会館では復興チャリティーコンサートがあり、約200人の観衆を前に秋田ゆかりの奏者らが演奏。終了後、復興に向けた募金を呼び掛けた。  写真展は入場無料。開館は平日午前9時~午後7時。土日祝日は午前10時~午後6時。 2015年03月02日月曜日

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  • 仙台市史、全32巻 23年かけ完結 | 河北新報オンラインニュース

    仙台市発行の「仙台市史」の最終巻となる32巻が完成し、1991年度に始まった市史編さん事業が23年かけて完了する。東日大震災の影響もあり当初予定より7年延びたが、多彩な角度から仙台の歴史を掘り起こし、初心者から専門家まで幅広い層が利用しやすいシリーズに仕上がった。  仙台市史は、年約2冊のペースで通史編9巻、資料編13巻、特別編9巻を発刊。歴史を下地にしつつ「自然」「美術工芸」「文学芸能」など分野ごとの刊行も重ねてきた。最終巻の「年表・索引」を18日に発売し、全巻そろうことになった。  調査や執筆に関わった研究者は200人を超える。カラー写真や図表を多用し、自治体史のお堅いイメージから脱却を図った。通史編では、中学生、高校生も読める文体となるように努めた。  30巻で完結する計画だったが、旧七郷村(若林区)などの仙台周辺部をテーマとした「地域誌」を追加した上、東日大震災の発生も重なり、

    仙台市史、全32巻 23年かけ完結 | 河北新報オンラインニュース
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    stkysm 2015/02/16
  • 多賀城駅前再開発ビル着工 図書館など入居 | 河北新報オンラインニュース

    多賀城市のJR仙石線多賀城駅前に建設される再開発ビル2棟の安全祈願祭が21日、現地であった。このうちA棟に入居する市立図書館は、DVDレンタルと書籍販売大手ツタヤを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)を指定管理者とする。  地権者、入居予定者ら約120人が出席。くわ入れなどの神事の後、菊地健次郎市長が「40年にわたる中心市街地形成の集大成だ。市が目指す東北随一の文化交流拠点の核としたい」とあいさつした。  駅前広場の西側に建設するA棟は、地上3階、地下1階の鉄骨造りで延べ床面積約7000平方メートル。図書館のほか、書店などが入る。  東側のB棟は老人デイサービスセンター、子育てサポートセンターなどが入る。地上4階の鉄骨造りで延べ床面積約4000平方メートル。  完成はいずれも2016年1月。A棟は3月下旬、B棟は5月のオープンを予定する。 2015年01月23日金曜日

    多賀城駅前再開発ビル着工 図書館など入居 | 河北新報オンラインニュース
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    stkysm 2015/02/05
    2015/1/23河北新報。図書館の指定管理者にCCC
  • http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201501/20150109_15006.html

  • 津波破損の文化資料修復 東北芸工大・卒業展 | 河北新報オンラインニュース

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    stkysm 2015/01/12
    2015/1/11河北新報。「東北芸工大は2月10~15日、山形市のキャンパスで、東日本大震災の発生直後に入学し、この春卒業する学生の4年間の成果を発表する「卒業/修了研究・制作展」を開く」