栃木県小山市。受験生の方へ・在学生の方へ・保護者の方へ・一般の方へ・教職員の方へなど
約2カ月前、あるニュースに目が釘付けになった。凸版印刷が、江戸時代以前のくずし字を自動解読し、テキストデータ化する「くずし字OCR」なる技術を開発した、というのだ。多くの人にとっては日常的なニュースの一つかもしれない。しかし、大学時代に日本史を専攻・研究していた筆者にとっては驚くべき事態だ。 くずし字は、そう簡単に読めるものではない。少なくとも筆者はマスターできなかった。いくらテクノロジーの進化が日進月歩とはいえ、OCRで自動解読できるとは、にわかに信じがたいことだ。真相を探るべく、凸版印刷に向かった。出迎えてくれたのは、同社情報コミュニケーション事業本部の大澤留次郎氏と山本純子氏だ(写真)。
広い範囲が浸水するなど大きな被害が出た茨城県常総市では、市立図書館のおよそ3万冊の本が水につかり、職員が後片づけに追われていました。 今回の豪雨で図書館は床上30センチほどまで浸水し、書棚の低い場所に置いてあったおよそ3万冊の本が水につかりました。 また、水分を含んで本が膨張し、書棚の側面が壊れるなどの被害も出ました。13日は停電が続くなか、5人の職員が水につかった本を片づける作業を行っていました。 被害を受けた本の中には、郷土史に関するものなど現在は販売されていない貴重なものもあるということで、図書館では修復の方法などを検討することにしています。 常総市立図書館の高山京子館長は、「浸水する前に本を移したかったのですが、休館日でできませんでした。多くの本が被害を受け、非常に残念です」と話していました。
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