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2016年1月24日のブックマーク (2件)

  • 東京新聞:歴史資料なのに廃棄!? 国立公文書館 18年度にも満杯:社会(TOKYO Web)

    歴史的に価値が高い公文書などを管理する国立公文書館の館(東京都千代田区)と分館(茨城県つくば市)の文書保管能力が、早ければ二〇一八年度中にも限界となる可能性が生じている。新館の整備も具体化していない。各省庁で保管期限が切れた重要文書が廃棄される懸念がある。特定秘密保護法施行で政府の情報公開への姿勢が問われる中、保管に支障が出れば国民の知る権利が阻害されかねない。 (中根政人) 内閣府によると、館の九割、分館の七割の保管場所が埋まり、あと三~四年で満杯となる。新館は衆院議院運営委員会の小委員会で建設地の選定を進め、昨年通常国会中に結論を出す方針だった。だが昨年八月の中間取りまとめでは、意見調整の遅れから国会議事堂周辺の二カ所を候補地に挙げるにとどまった。

    東京新聞:歴史資料なのに廃棄!? 国立公文書館 18年度にも満杯:社会(TOKYO Web)
  • 「カリキュラムのキーワードを利用した分野別選書基準について―亜細亜大学図書館の試み」(人文会News No.121より) - klarer-himmel13's diary

    ci.nii.ac.jp 半年前のものだけど、最近、紹介していただいて読んだもの。文は公開されている。 人文会ニュース 121号 | 人文会公式サイト 著者の大石さんは、1996年に選書委員会に関わるようになり、1999年に教員からされた「選ぶ際のキーワードを教えて下さい」というエピソードをきっかけに選書や選書基準を考えるようになったという。 この関心が大きく動くようになったのは、2004年に分野別選書基準の作成をはじめたことだった。『ALA蔵書の管理と構成のためのガイドブック』(1995/原書は1994)のレベル表を参考にレベルをさだめ、カリキュラムをNDCに分類、そこからキーワードを切り出して、基準を作成したそうだ。カリキュラムの改訂、教員の交代、学部の新設などにあわせ、キーワード・レベルの見直しを行っている。 選書作業は学部ごとに6名が担当し、週1回会議を行って進められている。

    「カリキュラムのキーワードを利用した分野別選書基準について―亜細亜大学図書館の試み」(人文会News No.121より) - klarer-himmel13's diary