国立科学博物館や岡本太郎美術館も。休館で脚光浴びる展覧会のVR新型コロナウイルスの影響で臨時休館が続くなか、高精細なVRで展覧会を公開する取り組みが増えている。 新型コロナウイルスの影響で美術館や博物館、ギャラリーの臨時休館が長引くなか、各施設ではオンラインコンテンツの充実が課題のひとつとなっている。そこで増えつつあるのが、VRを使った展覧会公開だ。 例えば国立科学博物館は、「かはくVR」で地球館と日本館のすべてをVR化。「地球館」では地下3階から3階までを、「日本館」では地下1階から3階までを網羅した。巨大な恐竜の骨格標本から剥製、産業資料まで同館が誇るコレクションを堪能できる。 「かはくVR」より また川崎市にある岡本太郎美術館は、開幕延期となっている企画展「音と造形のレゾナンス-バシェ音響彫刻と岡本太郎の共振」展をVRでいち早く紹介。常設展もあわせてVR化した。 天王洲のギャラリーA
ポプラ社は18日、新型コロナウイルスによる図書展示会や巡回販売の中止などで、新刊書籍を手に取れない司書や学校図書館担当者を支援するため、ウェブ上でゲラ読みサービスを提供するNetGalley(ネットギャリー)と共同で、選書を応援する取り組みを開始した。 NetGalley(運営会社:メディアドゥ)は、アメリカで誕生した本を応援するWEBツール。出版社が刊行する発売前の本やオススメ本を電子データで読むことができる。会員登録は無料で、誰でも気軽に利用できる。 「共同企画」の概要 ■2020年度のポプラ社の図書館向け学習資料書籍を多数NetGalleyを通じて配信 内容:2020年度の新刊を中心に、ポプラ社の図書館向け学習資料書籍の一部を NetGalley内で無料で閲覧できる(NetGalleyの会員登録が必要)。 NetGalleyへ投稿する書籍のレビューは、出版社に直接届く仕組み。書籍の感
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