3月の「海外の日本研究と日本図書館」は話題が豊富でしたので、数分割で。 ■文献・発表 カレントアウェアネスに海外日本研究関連の記事が3本掲載されました。どれも読みごたえたっぷり&示唆に富むものばかりなので、マストでお目通しください。もう全文に朱線引きたいパターンのやつ。 Paula R. Curtisさんの「デジタル・シフトとデジタル日本研究の未来」@『人文情報学月報』もネット公開されました。 ●CA1991 - コロナ禍における米国シカゴ大学図書館の対応と日本研究支援 / 吉村亜弥子 https://current.ndl.go.jp/ca1991 以下、あわせて読みたい文献 ・横田 カーター 啓子. 特集, コロナと生きる: 米国ミシガン大学のITシフト 遅れる日本の学術基盤強化. Journalism, 2020, (362), p. 72-77. http://hdl.handle