文化庁が、貴重な文化財の修理に欠かせない様々な原材料のリスト化を進めている。自然環境の変化や、生産者の後継者不足などで原材料の確保が難しくなる中、これまで口伝などに頼っていた情報をまとめ、安定供給に…

索引 ~の歴史 書物史を変えた大発明 作者:デニス・ダンカン光文社Amazon主に重要な単語や人名が何ページに出てくるかを示すために巻末についている「索引」。索引はノンフィクションについていることが多いが、これに注意を払う人はあまり多くないだろう。調べ物でもなくただそのノンフィクションを頭から尻尾まで楽しみたい人にはそこまで必要なものとはいえない。実際、僕も読まない方が多い。 しかし何か具体的な目的を持ってある本を読んだり、読み返したりする人にとってはとても重要な存在である。えーとこの本のフロイトについて言及してる箇所が知りたかったんだけどどこだったっけな……という時に、電子書籍なら検索で一覧が表示されるが紙の場合は索引がなければ最初から読み返す必要があるからだ。 本書『索引 ~の歴史 書物史を変えた大発明』は、そんな索引の歴史について書かれた一冊である。僕が日頃読むノンフィクションには日
活用されず、放置されたままの旧明石市立図書館=兵庫県明石市の県立明石公園で2023年8月31日午後3時9分、入江直樹撮影 兵庫県立明石公園(明石市)内の旧市立図書館が活用されずに空き施設となっている問題を巡り、斎藤元彦知事は12日、泉房穂・前市長のX(ツイッター)への投稿内容を否定し、「誤った内容が数十万人に拡散したのは恐ろしいことで大変遺憾だ」と述べた。 泉氏のXには12日時点で約51万2000人のフォロワーがいる。泉氏は11日夕、「斎藤知事から明石市に本日、お詫(わ)びの電話があったとのこと。『県からの提案が遅れていて申し訳ない。明石市が検討していただけるなら、ありがたい』との趣旨だったようだ。マスコミの皆さん、よく確認のうえ、報道してくださいね。悪いのは、明石ではありません」と投稿していた。既に投稿は削除されている…
昨年に続き、大規模地震による災害を想定した防災訓練を、8月31日(木)に附属図書館本館(柏原キャンパス)で実施し、事務職員21名が参加しました。 訓練では、午後2時に震度6強の地震が発生したという想定で、館内利用者に避難を呼びかけ、各フロアの被災者確認および避難誘導などを行いました。今回は、火災が発生し避難経路が一部通行できなくなり、何名かの負傷者がでたという設定で実施し、各フロアの負傷者の状況報告や負傷者をレスキューベンチで安全な場所へ搬送する訓練も行いました。 参加者からは、「レスキューベンチの使用方法は改めて確認できたが、安全に負傷者を搬送するには人手がないと難しい」「昼間でも暗闇となる地下フロアの避難経路について、崩れた本や倒れている負傷者で通路が塞がれる可能性も想定し、暗い中でも安全に避難できる方法を確認しておかなければならない」「各フロアに設置している懐中電灯等を取りに行くこと
【読者対象】 本書は,さまざまなデータの分析や解析に利用される可視化技術に興味をもつ,幅広い読者を対象としています。可視化に関する専門的な技術を学びたい大学生や大学院生,研究者だけでなく,高校生や社会人など,様々な読者が事例を通して可視化を知ることができる内容となっています。 【書籍の特徴】 本書では,実際にどのように可視化が利用されているのかを,「科学・文化・社会」の三つの分野に分けて,実用例を交えて紹介しています。流体の可視化に始まり,有形文化財のディジタル保存,ソーシャルメディアデータの可視化など多岐にわたる実用例を掲載していますので,単なる技術としてだけではなく,実社会でどのように可視化が役立っているのかを知ることができます。本書で取り扱う三つの分野を,それぞれが独立した章として構成していますので,興味がある分野から読んでいただけます。 【各章について】 1章では,可視化の歴史など
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