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ブックマーク / www.ac.auone-net.jp/~nara-koe (2)

  • 奈良県:取り壊し旧都跡村役場、世界遺産の第2バッファゾーンに位置

    奈良市が取り壊しを決めた同市四条大路5丁目の近代和風建築、旧都跡村役場(市有財産)は、世界遺産「古都奈良の文化財」の第2バッファゾーンともいえる「歴史的環境調整区域」に位置していることが分かった。旧役場は唐招提寺の近隣にたたずむ昭和初期の貴重な建物で、昔の小学校を思わせる板塀の雰囲気などが、のどかな景観づくりに一役買っている。80年掛けて形成された風景を、なぜ簡単に壊してしまうのか。惜しむ声が出ている。 「歴史的環境調整区域」は、世界遺産を重層的に守るため、「古都京都の文化財」に倣い設けられた。遺産を直接保護する「緩衝地帯」(バッファゾーン)に対し、第2バッファゾーンとも呼ばれるが、「古都奈良の文化財」はハーモニーゾーンの呼称を用いている。環境保全と都市開発の調和を図るための区域になっている。 薬師寺や唐招提寺の東側が「歴史的環境調整区域」の一部で、旧都跡村役場は同区域内にある。市の景観計

    奈良県:取り壊し旧都跡村役場、世界遺産の第2バッファゾーンに位置
    stkysm
    stkysm 2014/02/20
    これはさみしい…
  • 〈視点〉公文書の「不存在」を考える

    道路の新設で消えてしまった奈良市内の風情に、楽人長屋の建物がある。昔、雅楽の奏者が住んでいた所で、独特な形をした塀は名勝・大乗院庭園文化館(同市高畑町)で復元されている。これに「実物より大きすぎる」という市民の指摘があり、年、取材して報じた。 塀は奈良市が1996年に復元した。取材を開始するにあたり、関係する文書が保存されていないか、市の情報公開条例に基づいて開示請求した。市は当初、文書を「不存在」とした。ところが、実際には庁内に保存されていたことがこのほど分かった。 行政の文書管理について考えてみた。 請求用紙に書いた主な内容は次の通り。「大乗院文化庭園において、復元された楽人長屋について、市の助成金、市の指導および完成後の指導など、楽人長屋に関する文書をすべて請求いたします」。ここで、市の助成金や指導と書いたのは、念のため市の工事でなかった場合を想定したからだ。また、すでに「実

    stkysm
    stkysm 2012/11/17
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