伝統的なオープンアクセスの視座を踏まえつつ,研究データ管理,プレプリント,次世代リポジトリといったテーマを組み込んだ。 オープンサイエンスの概念の広がりや現在の論点を整理し,読者が構造的に理解できるよう工夫した一書。 本書の用語集を公開しております。 *刊行記念イベントを2023年11月13日(月)に開催しました。現在,アーカイブ動画を公開中です(2024年1月9日まで)。詳細はこちらをご覧ください。
新図書館の構想から運用に至るまでの経緯と、それらから得られた成果等の記録集。 求められる機能が変わりゆく時代の図書館に関係する多様な人々に焦点を当て、各人がどのように活動してきたかを捉えた。具体的には、市長、建築家、デザイナー、行政職員、図書館員、利用者など、さまざまな立場からの記述をまとめ、アンフォーレの多層性を描出している。 Ⅰ 起動 神谷学市長インタビュー アンフォーレができるまで Ⅱ 開発 構想段階から基本計画策定まで/要求水準の検証/三星元⼈副市長インタビュー ニューヨーク視察から学ぶ/寄稿 図書情報館開設に至る市議会の関わり/特別寄稿 設計者から見たアンフォーレ建設計画/特別インタビュー グラフィックデザイナー廣村正彰氏/ICT化基本構想/チームアンフォーレの奇跡 Ⅲ 運用 アンフォーレの現状整理/より良いスタート/排架計画とラベルの変更、「らBooks」の創設/情報発信の模索
本書は,明治政府の成立から第二次世界大戦で敗戦を迎えるまでの約80年間の統治機構と,その文書管理・アーカイブズへの認識の変遷を検証し,文書管理やアーカイブズがどのように認識されていたかを明らかにすることにより,戦後に展開される「近代的アーカイブズ制度」の歴史的前提を描出する。 序章 第一章 太政官制の創設と文書管理 第二章 統治機構の構築過程における文書管理と記録部局の機能 第三章 内閣制に向けた機構改革と文書管理 第四章 内閣制の創設と文書管理 第五章 内閣記録局 第六章 内閣制における各省の文書管理と記録部局 第七章 欧米のアーカイブズ制度からの知見 第八章 行財政整理の中の文書管理 第九章 準戦時・戦時体制下の文書管理 終章
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