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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/natsume (7)

  • つげ義春さん、アングレーム国際マンガ祭で特別栄誉賞受賞:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200202-00000073-jij-eurp&fbclid=IwAR0KplYus2cE5Qsp01zpjqAT4GNqo3_VD6o_BrKxKaXwiywzcRek7TdkGLE つげさん、フランスにいらしたんですね。ちょっと驚きですが。今更感は我々にはありますが、おめでとうございます。99年にパリ日文化会館での日マンガ展をやったとき、日語の「夜が掴む」をマンガ知らないフランス人デザイナーに見せたら、物凄く正確に読み取ったのを思い出します。フランスのインテリがつげを理解しないわけがないと思ってましたが、その時確信に変わりました。

    つげ義春さん、アングレーム国際マンガ祭で特別栄誉賞受賞:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
  • カズレーザーの評判:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    http://matome.naver.jp/odai/2146716861193539401 先日、深夜ザッピングしてたら、「お願いランキング」でメイプル超合金のカズレーザーが東大生相手に人生相談していた。これがなかなか面白くて、自分がバイセクシュアルなのかどうか知りたい、という女性に「え、みんなバイセクシャルじゃない? 人類ってそうだと思うよ」と返していた。見事なもので、僕自身はまるきりヘテロだけど、こういう観点って世界が違って見えるかもしれない(いや、そっちにいかないのはわかってますが)と思った。カズレーザーは最近クイズ番組でよくみるのだが、なかなかのもので、しかも厭な感じがしない平気さがいい。この人、化けるかもと思わせてくれてた。相談の場面は「生放送」となっていて、その反射的な返しには、けっこう知的な裏付けがある気がしたなあ。ちょっと検索したら、すでに話題になってるみたい。

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  • マツコの「夜の巷を徘徊する」など:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    http://www.tv-asahi.co.jp/haikai/ マツコの「夜の巷を徘徊する」は、「アメトーク」のあとなので、ついでに観てしまうことが多かった。おもに夜中の飲み屋、い物屋をめぐり、きゃーきゃーいわれたりしながら、マツコが興味をもったりもたなかったりする瞬間のやりとりを楽しむような、ゆるい番組だ。酒もあってマツコの登場に喜ぶ客たちと、それに対し困った感じで対応したり、あしらったりするマツコの様子は、それはそれで楽しい。「もやさま」みたいな、ゆるい徘徊を芸にしているというより、芸ではなくゲイのわがままっぷりが面白かったりする。 でも、先週今週はマツコ自身がぜひ観たいといって千葉の製鉄所を徘徊する回で、まるでテイストが違った。とにかく圧倒的な焼けた鉄の釜からばしばし出てくる場面とか、真っ赤に焼けた鉄を延ばしていく様とか、マツコがひたすら「すっごおーい!」しかいわないところが、

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  • TV「キングオブコント 2013」:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    http://www.king-of-conte.com/ 録画しておいた「キングオブコント 2013」を観ました。さすがに決勝戦なので、それぞれ面白いし、こういう形式で競う緊張感がやっぱり面白いです。この番組、二回ずつコントをやらせて合計点で競うところがキモで、競争感が出て見ごたえがありますね。 ネタの時間がコントにしてはやや短い気もするけど、ダラけないボーダーということなんでしょうか。でも、ネタのテイストによっては、キツいとこでしょうね。とくに、間のテイストを活かしたいグループの場合は、そうかもしれない。どうしても、オチの鋭さ、気持ちよさよりも、どっちかというと力押しの勢いが高得点を取りやすくなるかもしれない。まあ、そこがTV的といえば、いえるかもしれないけど、ライブで観るとまた違う面白さがあるんだろうと思うことが時々あります。 今回、あまり振るわなかった「うしろシティ」なんか、もう少

    TV「キングオブコント 2013」:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
  • 「もてもてナインティナイン」の手塚神話:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    たまたま「もてもてナインティンナイン」(TBS)で手塚治虫をやってて、いやあ、典型的なテレビ的ホラというか、神話伝説化のステロタイプみたいでした。一体どこから情報集めたのか、あるいは誰かTVの作家が作ったのか、元になる情報はわかるけども、こうやって手塚神話は作られるんですねー。手塚が少女マンガを初めて描いたとか、擬音語をマンガに使ったとか、少し知ってればすぐにわかるものから、こまかいところで大げさにしてるものまで。「これが初めて」という「わかりやすさ」を提供しようとする起源神話作りにあわせて情報が歪曲されたり、「すごさ」「極端さ」を強調するために部分的に変えたり曖昧にしたり。「テレビ的」に見栄えよくするという至上命題の前で、情報が歪んでゆくサマが見て取れて興味深いものでした。『ブラックジャック』が『ゴルゴ13』のキャラクター特性を利用したものだとの説は、あるいは僕の「殺し屋」スタイルの援用

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  • 「夏目漱石財団」閉鎖についてのお知らせ:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    2009年7月当ブログで、同年4月に設立されていた「夏目漱石財団(一般財団法人夏目漱石)」に対し、私は、同意いただいた親族とともに活動に反対する旨、ご報告いたしました。その後、財団の一部の方と連絡協議し、財団は活動停止状態になっておりました。 今回、2年の活動停止をもって、公式に財団閉鎖の手続きが終了したとのご報告をいただき、閉鎖事項証明書のコピーを入手いたしました。事情を知らずに財団に参加された方々にはご迷惑をおかけしましたが、ようやく正式に財団問題が解決したことになります。 この厄介な問題をともに解決していただいた財団の方、及びご協力いただいた方々に心よりお礼申し上げ、ご報告させていただきます。 以下に、当ブログでご報告した記事と、関連情報のURLをご紹介します。ただ、知らずに財団に関わってしまった方々に、さらにご迷惑をおかけしたくないので、ここではコメント欄をカットして転載いたします

    「夏目漱石財団」閉鎖についてのお知らせ:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
  • 「夏目漱石財団」なるものについて:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    最近、僕のところに「夏目漱石財団」なるものを設立したので協力してくれとの手紙が届いた。一部の親族が関わっているらしいが、僕の連絡した親族たちは困惑し、いささかうんざりしている。放置しておくと混乱も予想されるので、急きょ相談の上以下のような文書を報道機関、出版社、博物館などに送付した。各方面に周知し、良識的な判断を望みたい。 2009.7.12   夏目房之介 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ みなさま いつもお世話になっております。 このたびは、漱石長男純一の息子・夏目房之介として、夏目漱石に関連することでお知らせがございます。 年6月17日付で私のもとに「夏目漱石財団」設立の知らせ及び協力要請の手紙と、一般財団登記の事項説明書コピーが送られてきました(同様のものが漱石長女筆子の娘・半藤末利子宛にも送付)。それによると設立は年4月1日。 同財団の

    「夏目漱石財団」なるものについて:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
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