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2008年10月13日のブックマーク (4件)

  • 「それとはなしに表現」されたマンガの一コマたち - ハックルベリーに会いに行く

    いまスタニスラフスキーの評伝である「スタニスラフスキー入門(ジーン・ベネディティ著・松永実子訳)」を読んでいるのだけれど、これが面白い。芸術についての興味深い言葉がいくつも出てくる。その中に、こういう言葉があった。もし演劇がゴーゴリのいう「観客を教育するという義務を果たす説教壇」なら,俳優は直接的に説教をしてはならない。観客に考える内容を伝えるのは俳優の機能ではない。戯曲のメッセージは,それとはなしに表現されなければならない。(p.28-29) また、演劇の自然な表現を指す「ナチュラリズム」を、こんなふうに批判している。ナチュラリズムは観客の主要な楽しみと大切な満足感を騙し取る。つまり,俳優と演出家とデザイナーがその技術で暗示したものを、俳優とともに観客が想像力で完璧なものにする楽しみを奪いとるのだ。(p.27)これは演劇について述べられた言葉なのだが、それだけに当てはまるものではない。

  • 宝物を伝える<中> 古代史ブーム追い風 : ニュース : 天平の煌めき : 文化 伝統 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    takehikom
    takehikom 2008/10/13
    『宝物と向かい合うことで、芸術家はインスピレーションを受け、研究者は新たな発見をし、人々は感動を覚える。』
  • パワーポイントでの学会発表の是非: やまもも書斎記

    2008/10/13 當山日出夫 「たけひこ」日記で、さらにパワーポイントの使用に言及していただいたので、さらにつつけて。 http://d.hatena.ne.jp/takehikom/20081012/1223761513 昨日、東京大学で、訓点語学会。発表者7名のうち、パワーポイントを使ったのは、最後の発表の私だけ。この学会、発表は年齢順なので、つまり、最年長者の私だけ。他の、若いひとたち(主に、大学院生)は、まったく使用せず。 これって、どうかしてんじゃないの……と思いたくなる。普通なら、若い人たちの方が、情報機器(パソコン)など、使いこなせている、と思うのだが、この場合は、そうではない。 口頭発表の学会でありながら、発表者は、ただ、用意してきた、レジュメを、読み上げるだけ。会場の人は、ただそれを、耳で聞きながら、ひたすら、レジュメを見るだけ。 こういうスタイルの学会も「あり」なの

    takehikom
    takehikom 2008/10/13
  • "make install"したソフトウェアを管理できる超便利ツール「Paco」 - RX-7乗りの適当な日々

    最近、Linuxではaptやyumなど、パッケージ管理ツールで多くのアプリケーションやライブラリが管理されるようになり、普通に利用している限りはソースからコンパイルして"make install"することがほとんどありません。 とはいっても、マイナーなソフトウェアをインストールしたりとか、まだパッケージ管理されていない最新バージョンのものを使いたい場合などは、ソースからコンパイルして"make install"をしたくなる場合も有るかと思います。 しかし、"make install"した場合の最大の欠点は、インストールしたソフトウェアの管理ができないことにあります。そのため、何が入っているのか分からなくなっているとか、アンインストールが出来ない、などのケースが起こりうるわけです。 特にアンインストールする可能性があるソフト(ほとんどのソフトがそうですが・・・)をインストールする場合は、わざ

    "make install"したソフトウェアを管理できる超便利ツール「Paco」 - RX-7乗りの適当な日々