「最強のボット」と呼ばれるコンピューターウイルスの壊滅作戦に、米国や日本など13の国・地域の警察機関が連携して乗り出した。世界で100万台のコンピューター端末が感染し、インターネットバンキングの不正送金に悪用されているとされる。日本でも15万台以上の感染が判明していて、ウイルスの駆除が急ピッチで進んでいる。 「押さえ込めているな」 9月末、作戦に協力する米国の情報セキュリティー会社「シマンテック」のウイルス解析責任者、林薫さん(43)は東京都内の仕事場で、全世界の感染状況を確かめた。感染の広がりが5月時点の180分の1に減っていた。 問題のウイルスは、ギリシャ神話の全知全能の神の名を付けた「Game(ゲーム) Over(オーバー) Zeus(ゼウス)(GOZ)」。2011年ごろ、出回り始めた。 攻撃者が一般のサイトにわなを仕掛けたり、金融機関などを装いファイルを添付したメールを送りつけたり
都市再生機構(UR)の津久野南団地(堺市西区)で、広場にヤギを放し、雑草を食べてもらう1カ月間の除草実験が実施されている。草刈り機が排出する二酸化炭素の削減に加え、動物と触れあって心を癒やすアニマルセラピー効果も期待しているという。11日は団地の住民たちが広場の囲いの中に入り、ヤギと直接触れあった。 URは昨秋、東京都町田市の団地で実証実験をした。ヤギはおとなしく、ほとんど鳴き声やにおいもないと好評だったという。西日本支社は1日から、津久野南団地(11棟730戸)の棟の間にある広場の一つ約千平方メートルに囲いを作り、日中に2匹を放している。団地の自治会が世話をしており、夜は近くの小屋で休ませる。 普段は柵ごしにヤギを見ていた子どもたちはこの日、柔らかそうな草を選んでおそるおそるヤギに差し出した。おとなしく食べることがわかると、「メーさん、どうぞ」と話しかける子も。頭をなでてみた北川瑠知亜(
ぷらっとホームは2014年9月29日、「Intel Edison」を採用した超小型サーバー「OpenBlocks IoTファミリ」(写真)を発表した。スマートフォンよりも小さい手のひらに収まる大きさの筐体で、500MHz動作のデュアルコアAtomプロセッサや1Gバイトのメモリー、3G/無線LANの通信機能などを搭載し、Linuxが稼働する。2015年2月に出荷する予定で、価格は3万円台半ば~4万円台半ばになる見込み。 OpenBlocks IoTファミリが採用した米インテルのEdisonは、Atomプロセッサに無線LAN/Bluetoothなどの通信機能を統合したSoC(システム・オン・チップ)を搭載するIoT(Internet of Things)端末用のプラットフォームのことである。OpenBlocks IoTファミリの主な仕様は、500MHz動作のデュアルコアAtomプロセッサや1G
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