いんちきブログの決定版!ハック・フィン's World 謎の中年ハック・フィンが、気の向くままに更新するヘッポコ記事のてんこ盛り。お暇なら来てよね~ (´ω`) A級順位戦からの陥落が決まり、去就に注目が集まる羽生善治永世七冠(本稿での肩書は九段ではなく永世七冠を使用)。 来期はB級1組で戦うことが発表され、ほっと胸を撫でおろしているのは私だけではないはずだ。 私にとって、羽生善治という棋士は格別である。 数々の偉業を成し遂げ、棋界のトップを走り続けた姿をリアルタイムで見ることができ、とても幸運に思う。 だが、個人的には実績もさることながら、羽生善治という人物の人柄に敬意を抱いてきた。 己の都合よりも棋界の発展のため、そして将棋界という同じフィールドで切磋琢磨する同志のため、多忙の身を押して幾度となく行動してきた姿に感銘を受けずにはいられない。 ある棋士が語った、羽生善治がどれほど棋界のた