タグ

ブックマーク / rootport.hateblo.jp (5)

  • 貧乏になる人の特徴 - デマこい!

    ■貧乏になる人の特徴 私には、わりと幅広い所得階層の友人がいる。有名大学出身の経営者や金融マンから、ワーキングプアのフリーターまで、様々な階層の人と付き合っている。そして、貧乏な人ほど「自分には運がない」とぼやく。 ところが、詳しく話を聞いてみると、貧乏な友人たちは「悪運を引き寄せるような生活習慣」を持っている場合が多い。スーパーナチュラルでスピリチュアルな話をしたいわけではない。彼らは、偶然を合理的に操作できないのだ。 彼らの語る「不幸」の例は、いずれも回避可能なものばかりだ。 たとえば「5万円するクロスバイクを盗まれた」「肝心なときにパソコンが壊れた」「病院に行ったら重たい病気が発覚して治療費がかさんだ」等々。一見すると、たしかに運が悪そうに思える。が、話をよく聞くと、不幸を回避する努力をしていない場合が珍しくない。 「自転車を盗まれたら嫌だな〜って、前から思っていたんだよねw」なんて

    貧乏になる人の特徴 - デマこい!
    takehikom
    takehikom 2017/02/25
  • パクるときは3つのルールを守れ - デマこい!

    アリストテレスによれば、芸術創作活動の根は「模倣」だという[1]。 創作物語は現実のできごとの模倣であり、絵画の基礎は現実の模写だ。それだけではない。数え切れないほどの先行作品の美点を受け継いで、最新の作品は創造される。プロに限らず、少しでもモノを創ったことがある人なら、先行作品の研究なくして良い作品は生まれないことを知っている。「学ぶ」と「真似る」の語源は同じだ[2]。 ところが、ネットの世界でパクリに向けられる視線は厳しい。 TPP参加にともない著作権違反の非親告罪化が検討されているが、気に入らない相手への嫌がらせに利用されることを危惧する声もある[3]。先行作品から学んだことを活かしたつもりが、「パクリ」と認定されて断罪されるのでは創作意欲が萎縮してしまう──。そう危惧する人がいるのもうなづける。 当然ながら、パクリは悪だ。 自分では創造的努力を払わず、誰かの作ったものをさも自分の

    パクるときは3つのルールを守れ - デマこい!
    takehikom
    takehikom 2015/09/03
    『1.著作権に問題ないものをパクれ 2.できるだけ古いものをパクれ 3.元ネタをリスペクトしろ』
  • どうして性を売るのはダメなの? - デマこい!

    「なぜ性を売ってはいけないのか?」という設問は、「職業選択の自由はどこまで認められるのか?」と言い換えられる。さらに突き詰めれば「個人の自由な選択はどこまで肯定されうるか」が問われている。少なくとも日には「殺し屋」という職業を選択する自由はない。個人の自由は場合によっては制限される。 では性産業は、「殺し屋」のような制限されるべき職業だろうか。 それとも普通のサラリーマンと変わらない、個人の自由な選択にゆだねられるべきものだろうか。 ◆ 私たちの「自由な選択」が制限されるケースは、およそ3つのパターンに大別できる。 1つは「他人の権利を侵害するとき」 もう1つは「制限したほうが人のためになるとき」 そして最後の1つは「人が自由な選択だと思っているだけで、実際には違うとき」だ。 1.他人の権利を侵害するとき 私たちには人を殺す自由が許されていないし、他人のモノを盗んだり壊したりする自由

    どうして性を売るのはダメなの? - デマこい!
  • その子はなぜ大人の言うことを聞かないのか? - デマこい!

    保育園のころ、魔法を使える先生がいた。 その人のことを、ここでは「まこ先生」としよう。30代前半で、職場では中堅のスタッフとして活躍していた。もちろん当時の私はあまりにも幼く、先生たちの年齢をきちんと把握していたわけではない。「若い先生/大人な先生/おばあちゃん先生」……それくらいザックリした認識しかできなかった。子供ながらに「まこ先生は頼りがいのある大人の先生だ」と思っていた。 まこ先生は、私が5歳のときの担任だ。 私が通っていたのは公立の保育園だ。高所得家庭の子供だけが集まる(?)私立保育園ならいざ知らず、様々な境遇の親たちが子供を預けていた。 とくに私の学年には、近隣の悪ガキどもが集結していた。暴れる、噛み付く、ひっかくのは当たり前。おもちゃはすぐに壊され、床や壁は汚される。みごとに手のかかる子供ばかりだった。すり傷やたんこぶは日常茶飯事だったし、親たちもいちいち目くじらを立てなかっ

    その子はなぜ大人の言うことを聞かないのか? - デマこい!
    takehikom
    takehikom 2013/11/27
  • 自分の頭で考えさせる教育/ルールを守らない子の育て方 - デマこい!

    教育は変わった、らしい。 かつて、いい会社に入るためにはいい学校を出る必要があり、いい学校に入るためには幼い頃から塾に通わせる必要があった。いい小学校、いい幼稚園、いい胎教……。日には厳密にルール化された「トップレベルへの登り方」が整備されていた。 ところがインターネットの発達はあらゆる分野の競争を加速させ、既存のルールで学ぶだけではトップになりづらくなった。もっとも優れた将棋棋士がネット対戦で技を磨き、もっとも優れたイラストレーターがpixivで筆をふるっているように、インターネットによる情報収集と競争を経験しなければ、どんな分野でもトップレベルにはなれない。少なくとも、そういう時代が近づいている。 ここには矛盾がある。 まず押さえておきたいのは「トップレベルを目指す教育は子供をしあわせにしない」ということだ。トップレベルを目指して激しい競争を経験させても、しあわせを掴めるのは一握りだ

    自分の頭で考えさせる教育/ルールを守らない子の育て方 - デマこい!
    takehikom
    takehikom 2013/11/08
  • 1