プロフィール|ピグの部屋ペタニックネーム:すだしん自己紹介:本を1冊、書き上げました。『次世代広告進化論』というタイトルです。ぜひ、手にとってみてください。 ...続きを見る
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「日本の親はなぜ子どもに甘いのか?」で、日本人とアメリカ人の「確信度」の違いについての研究を紹介しましたが、近年の社会学や経済学では、国民性や文化によるエートス(行動や考え方)の差をアンケート調査や実験によって明らかにする試みが盛んに行なわれています。 こうした研究と、従来の日本人論に見られる「個人的な体験からの感想」のいちばんの違いは、科学的な反証可能性が保証されていることです。たとえばある実験によって国民性についての仮説が提示されたとしても、別の実験によって第三者がその仮説を反証することができるのです。 こうした研究は、往々にして私たちの直感や常識と異なる結論を導くことがあります。その格好の例として、『残酷な世界~』から、日本人とアメリカ人の協調性についての実験を紹介した部分を転載します。 * * *
先日のアメリカ中間選挙で、オバマ民主党が「歴史的敗北」を喫したことを巡って多くの論評が既に発表されている。草の根保守派「ティーパーティー」旋風を背に受けた共和党の躍進の主な原因は、多額の公的資金を投入したオバマ政権の景気刺激策にもかかわらず雇用が改善せず失業率が高止まりし続けたこと、共和党が嫌う「大きな政府」の象徴である医療保険改革法を民主党多数派の議会が通したこと、2年前 ”Change, We can!”と熱狂的に叫んでオバマ氏を大統領に当選させた若者ら民主党支持者の熱がなぜか冷めてしまったことなど。それはその通りだろうが、今回はアメリカ保守の底流にある反知性主義について触れてみたい。 今回の中間選挙結果を伝えた各紙は、各州の選挙結果を赤(共和党)と青(民主党)で塗り分けたアメリカ地図を大きく掲げた。これを見ると一目了然だが、民主党の青は東海岸(大西洋岸)と西海岸(太平洋岸)の両側だけ
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