オライリー・ジャパンは、同社が販売するEbookを5月からDRM Free化する(お知らせ、 ITmediaの記事)。 対象は今後発売されるタイトルおよび発売済のタイトルで、「著作権者の了解が得られたもの」となっている。時期は未定だが、 購入済みのEbookに関しても、アップデートにより対応する予定とのこと。DRM Free化にあたってサーバー上のプログラムを変更するため、5月23日にEbook Storeを一時休止してメンテナンスを行う。 DRM Freeとなれば、印刷、テキストのコピー、注釈やしおりの追加等が自由に行えるようになるということで、技術者には朗報だろう。